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BABYMETAL探究(番外編:「にゃんこスター」の衝撃)

2017-10-02 00:28:59 | babymetal
いやあ、「キング・オブ・コント」、面白かったッス。

かまいたち の優勝は、誰もが納得、というか、実力通り、というか。
去年のネタもたいへん面白かったし、
今回の2本のネタともに、「狂気」のブレンドされた哄笑必死のネタ、
その演技は、どれも完成度が高い。

にしても、それを上回ったのが、「にゃんこスター」の衝撃だった!!!

番組をご覧になっていた多くの同志の皆さんと同様、僕も、
紹介映像の後半に、「GJ!」が流れた瞬間から、
わお!よし!これは応援せねば!」という気になったのだが、

その後流れた、結成5ヶ月、史上最年少、女性初、というプロフィールにも、
BABYMETALを彷彿とさせるものがあった。

で、その1本目のネタ。
唖然→感涙しつつの爆笑、だった。

2本目終わってからアンゴラ村長(女の子の方)本人が語っていたように、
縄跳びの指導の資格さえ持っている、その動きはキレキレで、
笑いとは別の次元で、魅せる・惹き付けるものになっていたし、

女の子の動き、表情の変化(+それに対する過剰なツッコミ=観客の心理の揺動)が
演技の主軸であるところも、BABYMETAL然としていたし、

さらに、ネタ終わり前の「伝説の縄跳び」を受け取るところも、なんか「LEGEND」感に満ちていたし、

そして、何と言っても、ネタの終わり方が、
「We are BABYMETAL!!」「See You!!」
と重なって
仕方なかった。

「名前だけでも覚えていってください」はサンドイッチマンの枕だが、
ネタの終わりで、自分たちの名前を可愛くPRするコント、なんて前代未聞だろう。

「可愛いかと思って」なんてアンゴラ村長が語っていたが、
それが大爆笑につながる(パフォーマンスの「実」になっている)、
というのが、衝撃である。

その後に登場した3組の演者のネタが、どれも、
「いわゆるコントらしいコントをコントらしく演じている」という風に、
褪せた印象で見えてしまった。

この、がらっと会場全体の空気が変わってしまう感じは、
バイきんぐの1本目(自動車教習所)のネタに匹敵する衝撃力だったと思う。
(個人的には、バイきんぐは、1本目こそが神ネタだったと思っている。)

本放送が終わってすぐに、録画していた番組の、
「にゃんこスター」の1本目を2回観直したけれど、
2回とも、やはり声をあげて笑ってしまった。

「なんじゃ、こりゃ」の笑い

決勝戦の2本目のネタは、さすがに自己摸倣(よく言えば、自分たちのアイデンティティーを再度繰り返す)であったし、
「フラフープは、縄跳びほど習熟していない」という旨の発言をアンゴラ村長がしていたように、
1本目ほどのキレがなかった。
スーパー3助(男性の方)が、フラフープを超絶的な回し方をするとか(・・・素人の発想だな)
ないとさすがに優勝は難しかったと思うし、
「かまいたち」のネタが純粋に爆発的に可笑しいものだったから、
優勝できなかったのは当然と思うが、
とりあえず、楽しかった

松本人志が、「にゃんこスター」の1本目のネタに、97点をつけたが、
これも、さすがだと思った。
感動した。

「ああ、メタルの大御所は、BABYMETALをこういう風に受け入れたのだな」
なんて感じを持った。
おそらく、感覚的には、そう外れてはいないと思う。

まったく新しい風が吹くこと、が、たまさかあるのだ。
実力のある、時代を切り拓いてきた大物たちは、それは拾うのだ。
決して、「こんなものは(正しい)コントじゃない」、
「こんなものは(正しい)お笑いじゃない」、
「こんなものは(正しい)メタルじゃない」
なんて切り捨てることはしないのだ。

もちろん、その後どうなるのかは、彼女たちの「実力」、パフォーマンス次第である。

「にゃんこスター」が、
「実は、BABYMETALにインスパイアされて、
可愛いって、演劇的表現としてとんでもなく強い、と思ったんです」
なんて語ってくれたら、たいへん嬉しいのだが、
そんなことはなくても、通底するものは大いにあった、昨夜の出来事だった。



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