凸凹 Life (でこぼこライフ)

日々の楽しみは食と映画とケータイ電話!
身近で起きた出来事を、ダラダラと書き綴ります。

今年の巨人は・・・

2010年10月21日 | スポーツ
今年のジャイアンツはセ・パ交流戦に入ってから一気に調子を落とし、以降4、5月の勢いは影を潜め、何より当面のライバル中日の本拠地ナゴヤドームで11連敗がそのまま、今のクライマックスシリーズファイナルにも続いています。
結果から言うと、あの日あの時誰々が・・・何てことも言いたいのですが、結局のところ原監督のワンマンさが露呈した訳で、誰一人監督に苦言を呈するものがいなかった、作戦参謀がいなかった、に他ならない。
ベンチワークは外から見ていても、お粗末なもので、コメントでは色々期待させる言葉が出て来ますが、いざゲームとなると、どうも言動が伴っていない様子で、イライラ感が増幅されます。
この一戦、この一点を争う、ゲームでその起用、その攻撃はないだろうと・・・。
明日、負ければジャイアンツの今年度全てのゲームが終了してしまう訳ですが、一年を振り返って見るに、どうも運任せ、神頼み的様子が強かった、これだけ個人が数字を残しながら、この結果では、来年を考えると、戦力の補強よりも構造改革を今一度考えるべきではなかろうかと思う次第です。
昨年と比べて何が違ったのか、今年は昨年より中日も阪神も優しかったはずですよ。

「エクスペンダブルズ」観て来ました。

2010年10月20日 | 映画、ドラマ
無料期間8作目、シルヴェスター・スタローンが監督、脚本、主演一人三役をこなしたアクション超大作。
出演者もブルース・ウィリス、ミッキー・ローク、ジェット・リー、ドルフ・ラングレン
にアーノルド・シュワルツェネッガーもうそれはそれはって・・・ブルース・ウィリス、アーノルド・シュワルツェネッガーなんて客寄せ目的のワンシーンだけの出演じゃないですか。まあ、なくてもいいけど、あればあったで美味いお鍋の具材のような扱いで贅沢なのか、お金がなくてここまでだったのか、よくわからない映画です。
まあ話題が欲しかった訳でしょうが、劇場予告もほとんどなかったし、突然上映が決まったかのような様子でしたから、仕方ありません。
映画の内容はランボーが何人も登場するような、とにかく、殴り合い、撃ち合いで、よく言えば胸が空くような映画、悪く言えば、ひねりの少ないドンパチ映画。
もっと結末にどんでん返しを用意していても罰は当たりませんよ。あっさりミッション完了しちゃって拍子抜け。
まあ、ミッキーロークが彼らを待つ「おやっさん」を好演。「アイアンマン2」で久しぶりに彼をスクリーンで観ましたが、少しはまるくなったんですかね。「レスラー」の名演以降お仕事が増えたみたいで、1980年代の彼の活躍をタイムリーに観ていた私としては嬉しいことです。★★☆☆☆星2つ

「桜田門外ノ変」観て来ました。

2010年10月19日 | 映画、ドラマ
無料期間7作目、サムライものが多数公開されている今秋ですが、中でも歴史を忠実に再現した作品が観たいならこの作品になるのでしょうか。
深く、その事件に興味を示し調べ物をしない限り学校の授業で教える範囲とすれが「桜田門外の変=安政7年3月3日、江戸城桜田門外において水戸藩、薩摩藩の脱藩浪士が彦根藩の行列を襲撃して大老の井伊直弼を暗殺した事件。」程度の内容で、なぜそのような事件が起こったのか、またその影響はと言うとあまり教えられていなかったように記憶しています。
ましてや、首謀者達のその後や、この事件の功績を考えて見るに、いかがなものだったのでしょう。
首謀者の一人、大沢たかお演じる関鉄之介は結局のところ、自藩である水戸藩からも追われる身となり、事件後2年世間から身を隠し、逃げる訳ですが、何とも切ないものです。
映画は事件前、事件当時、事件後それぞれの場面展開が前後するシーン割が少しわかりづらく、これから観られる方は遅れをとらぬよう注意が必要です。
事件にかかわった土佐、薩摩はもちろんのこと鳥取が関わっていた事実等知るに歴女ブームの昨今、女性のみならず、男性(私)も興味を掻き立てられた作品です。★★★☆☆星3つ

復刻スミジン

2010年10月18日 | グルメ
行きつけのミスドはレンタルショップのGEOと隣接している為、よく利用します。
午前中、夫婦でのんびりレンタルついでに、お茶(シェイク)して来ました。
スミジンは復刻商品で割引対象外(168円)の強気な商品。1980年発売された商品で、当時はミスド自体利用もしていなかった頃で、CMじゃないけど「新製品」としか思えない。高くてちょっと敬遠気味でしたが2人で分けあって頂きました。
お味は薄目のシュー皮内にホイップクリームがたっぷり入っていて、口に含むとシュー皮がはじけてホイップクリームが口の中にあふれる出す感じで、何だこりゃ!!な驚きの触感を楽しむことが出来ます。シュー皮の周りにまぶしたシュガーパウダーも目の細かいものを使用していてざらつき感はまったくないので、フワフワ感を美味く演出するのに一役買っています。
他のドーナツに比べて決して安くはないけど、デザートとしてはお勧めします。
ホイップクリームの「エンゼル」の他に、チョコ、ストロベリーがありますが、口の中でフワフワ広がるシュー皮とクリームのバランスが一番いいのはをシュガーパウダーをまぶした「エンゼル」がダントツ一番です。

「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」観て来ました。

2010年10月17日 | 映画、ドラマ
無料期間6作目、今週末公開になった映画のうち4本程度をこの一週間内に観る予定でいます。
さて、こちらですがホリプロ50周年記念映画として製作されたもので、もちろんホリプロを支える俳優陣がズラリ出演しています。
「時給11万2,000円」の触れ込みで、日本テレビ系製作映画ながら大手プロダクションの幅を利かせてTBSにまで大挙して押し入り(王様のブランチ)映画コーナーを占拠するあたり、あらためてホリプロの力を見るようです。
ただ、映画の内容は・・・残念ながら、かなり低予算で短期間にスタジオ内で一気に撮り終えた感がありありな、寂しい完成度で、うかつに「テレビドラマのスペシャル程度でいいよ。」と言うのもテレビ局に失礼なほど、簡単に映画化されちゃうのが腹立たしい。
所属事務所の仕事ですから、断る理由もなかったでしょうが、これに出演することによって株の上がった俳優さんて、いたの?今年1月デビューした大野拓朗くんの顔見せ興行としては贅沢だったかもしれないが、藤原竜也、綾瀬はるか、石原さとみ、あたりにとっては汚点の一つだったに違いない。
ネタばれになるので、あまり詳細は語れないけど、とにかくテレビに出過ぎてて観る前におおよそ、想像が出来るくらいに色々ネタばれ情報が入って来たものだから、残念。
まあとにかく同類映画(ドラマ)として「ライアーゲーム」が挙げられがちですが、ライアーゲームほどの緻密さや、設定が出来ていません。
いわゆるつっこみどころ満載で、舞台製作含むお仕事が、かなり幼稚です。求人広告を見て集められた10人が一週間をともにする舞台となる「暗鬼館」のお粗末な作りに、何かあればあの「ガード?」の仕業にしちゃえば的に安易なストーリー展開でとにかく、がっかりです。
「カイジ」を観た時も同じような寂しさを感じましたが、藤原竜也が悪いのではなく作品に恵まれていないだけ、ちょっと演技が暑過ぎるかもしれないけど・・・。★★☆☆☆星2つ

マックの「アイコンチキン チーズフォンデュ」頂きました。

2010年10月16日 | グルメ
娘のマック好きは収まることを知らず、テレビのCMを観るたびに奥さんにアプローチをしているようです。
週末新聞折り込みにクーポン付チラシが入っていたので、今日の昼食として頂きました。
クーポン券に誘われるように新商品の「アイコンチキン チーズフォンデュ」を選びましたが、味はいたってあっさり。バンズが最近よくつかわれている粉チーズバンズでこれは美味い。でも、中身はと言うと野菜高騰のこの時期にしっかり盛りつけられたレタスの量に驚くくらいで、味の方はと言うとチキンもソースもじつに控え目な味付けで、チーズフォンデュに似せたソースがちょっと弱いかな。一つ一つの具材が生かされていないのは残念。
ロッテリアの新製品ほどの驚きや感動はありませんでした。
利益どうこうは消費者にはあまり関係ない話で、価格に見合った美味しいもの頂ければ満足なのです。安かろう悪かろうでは「100円マック」が一番お似合いです。
他にもまだ3種控えているようですが、もう少し「これならどうだ!」と言える逸品をお待ちしてます。

「もやしもん」購入。

2010年10月15日 | 漫画・雑誌
以前レンタルして一気読みしたら家族みんながはまっちゃって今じゃアニメもドラマもチェックして、そうこうしてると所有欲が出て来てしまったのでAmazonでまとめて購入しちゃいました。
近場の書店で購入してもよかったんだけど、最近クレジットカードのポイントがAmazonの商品券と交換出来るようになり、ちょっとまとまった額の商品券が手に入ったので、それで購入しました。
ポイント還元率も比較的よかったので満足。ポイントで欲しいものと引き換え出来るのって便利だし、無駄がないから最高。Amazonなら大抵のものは揃うしね。

「パレード DVD」観ました。

2010年10月14日 | 映画、ドラマ
残念ながらホームのTOHOシネマでは上映されなかったのでDVDで観ました。
原作はあの「悪人」の吉田修一、監督はセカチューの行定勲。この映画が上映されていた頃、ほぼ同時に行定勲監督の「今度は愛妻家」が全国公開されていました。
同時期に、まさに表と裏ほど違う真逆の作品が公開されていた訳です。
4人の男女がホームシェアする生活にある日突然、男娼の少年が加わったことで、バランスが崩れ・・・。
もともと男女4人がシェアする生活こそ、一見仲良く息が合っているかのような環境でありながら、じつは不自然過ぎるほどに「干渉しない」、「本音でしゃべらない」絶妙なバランスで成立していた訳で、そこへ一人の少年が加わることで、これまでにない言動、不満が顔を見せ始める。
そして、一人、また一人部屋を出て行こうとするが、自身一人になって行く所の無いことに気づくと、またあの部屋に戻って来る。あんな秘密を知りながらも、お互い口にすることもなく、この空間を保つがために・・・。
ある意味すごく恐ろしいほどに、自己を覆い隠し、維持しようする現代の人間関係(バランス)を描いた作品です。
「セカチュー」や「今度は愛妻家」のようにストレートに思い語ったり描いたりはしていません。色々な制限の中での作品なので、これが行定勲監督の思いをどこまで表現したものかは計り知ることは出来ませんが彼の裏部分を観る思いがした作品です。満足出来る★★★☆☆星3つ

「死刑台のエレベーター」観て来ました。

2010年10月13日 | ケータイ
無料映画(作品数としては)5本目。
1957年同名仏映画のリメイク版と言うことなのですが、時代背景のズレをどうかわすかがまずは問題だったんじゃないでしょうか?そこのところがつっこみどころ満載で、完全な現代版で作るとリメイクとかけ離れ過ぎ、オリジナルに寄ると現代に無い古臭さがミスマッチになり・・・。
まあ、難しいところですね、オリジナルはいい意味でモノクロ映像なのがドキドキ感を増す訳ですが、こと現代版でこのドキドキ感を表現するにもオリジナル描写を残したいとする作り手のこだわりが、裏目な気がします。
60年以上経過した現代においてこれは無いな的な描写が(オリジナルを意識し過ぎたせいか)数多く残っていて残念。いっそのこと、完全犯罪成立で、オリジナルとは違ったラストを用意するのはOK出なかったのかな~?
俳優陣は層々たるメンバーで、もったいないくらい。これだけのメンバーが揃いながら、オリジナルの呪縛に一人一人が個々の力を出し切れていないのでは?と、ただただ残念でなりません。
★★☆☆☆星2つ

茶房こもんのワッフル

2010年10月12日 | グルメ
尾道と言えば、大林宣彦監督の尾道3部作映画による知名度アップで私も20代のおり幾度となく通った観光地です。
ここ「茶房こもん」は「転校生」の中で利用された、ワッフルのお店。内装は黒基調のノスタルジックな趣でメイド風スタッフの方々がお似合いです。店外にもテラス席が4、5席用意されていてもう少し涼しくなれば外で頂くのもよいかと思います。
尾道には他にも、映画で使用された喫茶店等ありますが、やはりここが一番印象深いので、人気です。
昨日は2時前だったのですが比較的すいていて待ち時間なく、入ることが出来ました。



私がオーダーしたのは、季節の限定メニュー「モンブランワッフル」と「ライムスカッシュ」。味は間違いない、店の雰囲気にあった落ち着いた味、焼き立てのワッフルを使用しているので、サクサク。
映画のワンシーンきどって、って訳じゃないですけど、角川映画全盛期の私にとってのど真ん中ストライクな3部作映画だったので、実際の訪問回数以上に、ここへは来ていたような気分になりました。