かかりつけのドクターに
イカリクリニックへ。猪狩先生には本当にお世話になっている。でも先生は私のことを信じない。私は先生を裏切る行為をずっとしてきたからだ。今日、ちょっとお褒めの言葉をもらった。「採血の結果が良かったね」と。昨年の11月16日から断酒をした。と言っても先生は上の空で聞いていた。また同じことを繰り返すだろう、この患者は。ところがどっこい、やっと結果が示せた。自慢じゃないね!これからが試されるときだ。
大竹しのぶさんは鋭い文章を書く
高齢者の現状というのは、私が想像しているよりもはるかに深刻
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12654334.html
人は好きで年をとるわけでもない。人は好きで孤独で暮らすことを選ぶわけでもない。
生きてゆくのも、死んでゆくのも大変なことなのだ。
今日もルーテル学院大学で「高齢者福祉論」を受講した。市川先生が昨日の会議の様子を教えてくれた。介護保険、会議が動き出している。その中での課題の一つが「在宅でどう支えるか」。奥様に先立たれ今年一人になったしまった。自分がどう生きたらよいか、家事・買い物もできない。社協に行って相談し、いろんなサービスがあることを知った。モニター委員に募集した。
どこの相談に行けばよいのか。だれがタッチし、伝え、関わるか。地域ケアのキャンパスを書いていかなくてはいけない。とにかく深刻な事態である。
堪能したね ジャズなんて知らない俺でも なんですごいんだ
実は、秋吉敏子さんを知らなかった。BSで深夜放映されていた。日本風土記もないしドキュメンタリーもないので何気にチャンネルのボタンを押した。ニューヨークの外の景色が夕闇から夜へと変化する中でジャズが奏でられていた。「このおばさん元気だな」ぐらいだった。ところが「水俣」の演奏で何かスイッチが入ってしまった。すごい長いLIVEを堪能した夜だった。
http://artist.cdjournal.com/d/insights/3203030006
【“ジャズマスター”極上の演奏】
▼秋吉敏子 NYジャズ伝説〜デビュー70周年ライブ〜
今年デビュー70周年を迎えた世界的ジャズミュージシャン・秋吉敏子さん。旧満州で生まれ、終戦直後の日本でジャズと出会い、20代で単身渡米。苦難の果てに日本人として初めてジャズの殿堂入りを果たした秋吉さんが、「和とジャズ」を融合させて高い評価を得た名曲の数々を、一夜限り再結成されたビッグバンドで披露!NYジャズの“聖地”で行われたライブを2部構成でお届け!