社会福祉法人さざなみ福祉会

てんかんや精神障害者の人の作業所などを運営しています

のぞみ作業所運営がピンチ

2006-07-26 13:50:37 | Weblog
今年の4月から障害者自立支援法の応益負担制度がスタートし、10月からはいよいよ新事業への移行がはじまります。のぞみ作業所も移行のことを考えていかなければならないのですが、新事業に移行すれば、仲間の利用料負担が伴うこと、利用人数がもっと多くなければ移行できないことなど様々な問題があります。反対に今年は移行しない道を選んでも、国が目標としている全作業所の25%移行がなければ今年度の補助金がカットされるかもしれないのです。つまり、移行する作業所が全くなければ、現在は年間1000万円の予算のところを25%カットの875万円にされてしまうのです。それでは職員が今まで通り勤務することができなくなり、仲間の支援をしっかりできなくなることは問題です。そこで、私たちは市に対して今年度だけでも補助金1000万円を維持してもらえるように要望していくとともに、募金活動に皆様からのご協力を、ぜひよろしくお願いいたします!(竹安)

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