つうさんのごちそうちょう2

ごはんと乾杯と音楽と小田和正ファンの記録(2005〜過去ログ)

蔵の町、小江戸・川越その1

2006-06-21 12:39:15 | 旅とごちそう

川越が面白いらしい…というので先日行ってみました♪
土蔵造りの店舗が並び、江戸の面影が残る町並みとか。

川越駅で降りて、小江戸巡回バスに乗る。(上の写真↑)
レトロな感じの小さなバス。一日乗り降りし放題で500円。

まずダルマ市で有名な喜多院で降りる。
江戸城から移築されたという、家光誕生の間、春日局の化粧の間など見る。
続いて川越城本丸御殿へ。
嘉永元年(1848年)建造の本丸御殿の玄関と大広間が残っている。
しばし武士気分に浸る。むんむんむん

再びバスに乗り、向かったのは、

 

川越のシンボル、『時の鐘』。
400年前から現在まで、時を知らせ続けているそうです。
現在のものは4代目。

『時の鐘』前から振り向くと、蔵造りの商店街。

 


『蔵造り資料館』
明治26年(1893年)4月ごろ建てられた煙草卸商の蔵を、資料館として保存・公開しています。
狭く急な階段を、うんしょこらしょと上がり
蔵の2階の窓から『時の鐘』を眺める。

 

庭先にはきれいな紫陽花が咲いていました。

 

蔵のまち川越その2に続きます。


いいとも

2006-06-21 01:37:00 | SMAPが好き
12年間皆勤賞。
私がいいとも録画するようになってからは10年。
毎週欠かさず、どんな時も。

当たり前のように思っていたことに、もっともっと感謝しないとな…
( . _ .)しょんぼりーた


小田和正歌詩集

2006-06-20 11:17:59 | 小田さん
K.ODA公式HPより。

小田和正歌詩集 風うた~恋~
発売:6月23日(金) 価格:1,260円(税込)
オールカラー96ページ・四六変型版(主婦と生活社)

一昨日オフコース歌詞集「May Be The Best Year of My Life」発掘して、そういや最近歌詞集って出さないねえ・・と思った矢先。
出ます。

出ますが。

『彼の詩世界を抜粋、そして凝縮。嬉しくて楽しくて、哀しくて切なくて・・・。
恋する・恋したあなたに贈る珠玉の写真詩集!』
 ↑主婦と生活社HPより

宣伝文がかーなーりーアレなんですが(笑)
表紙は小田さんの写真じゃないので、中の写真も違うかな?


日曜の夜はBIFAを見てしまった

2006-06-19 23:46:29 | SMAPが好き
絶対勝つと信じていたのに。
日曜の夜は途中からBIFAを見てしまった。
クレッシェンドくんより愛国心が薄いのか?

ウラ番組さいこう!すげ面白かったよーん!!

じゃんけん・・まんまと負けたっ。
くやしい~~!o(>< )o o( ><)o


「ジェーン・ジェーン」「ワン・ボーイ」

2006-06-17 13:35:13 | オフコース
少し前、金スマきっかけで玄関のインターホンを掃除したら、なんと本当にやってきた。

ジ・オフコース、コンテスト音源収録レコード

ジャケット、ライナーノートについて書いた記事はこちら→

 
 GRAND PRIX / FOLK
 3rd ALL JAPAN LIGHT MUSIC CONTEST

 ■第3回ヤマハ全日本ライト・ミュージック・コンテスト・グランプリ・フォーク部門より実況録音
(1969年11月2日・東京厚生年金会館)



THE OFF COURSE / 『Jane Jane』 『One Boy』


ざらりとしたLP特有の音。小さく入るノイズ。
37年前、アマチュア時代のオフコース。

ギターとウッドベースとが、巧みに軽やかに音を紡ぐ。
ジ・オフコース、3人のハーモニー。
瑞々しくまだ細い小田さんの声。優しく深みのあるヤスさんの声。
ハスキー気味にハモる、聴いたことのない声は地主さん?

皆とてもきれいな声をしていた。
声と楽器が絶妙なバランスで重なりあい、歌の世界を作り上げていた。

「ワン・ボーイ」のハーモニーの美しさ。
小田さんの、明るく伸びやかで、繊細な声。
まるでまっ白につやめく陶器のような、儚さをたたえて澄んだ歌声が、なぜか微かに心を波立たせる。
悲しい時の気持ちにどことなく似ている気もする。

もし私が小田さんを知らずに生きてきたとしても、この歌を聴いたら間違いなく、この歌声の虜になっていただろう。
 
ジ・オフコースは「コンテストを記念に音楽をやめるつもりで」参加したそうだが。
こんな風に歌うことができる人たちは、歌い続けるほかはない。
まさしく、天賦の歌声だと思った。

このコンテストでジ・オフコースは2位。グランプリは赤い鳥。
たしかに赤い鳥の「竹田の子守唄」は、すでにプロの風格が感じられる完成度だった。

ジ・オフコースは、アマチュアの演奏としては素晴らしかった。
だからこその2位だったんだろう。
まだまだ未完成のグループ。
完璧主義の小田さんたちにとっては、不本意な感想かもしれないが。

何より、完成形というものを予感させない。
今日どれほど完璧な演奏をしたとしても、明日はもっと違う高みにいるだろうという、漠然とした予感。
完成という名のかりそめの到達点など、無いように思えた。

この先ずっとどこまでも、この人たちの歌を聴き続けてみたい。。
37年前のLPを聴いて、そんな気持ちになった。


実際、今も長年聴き続けてる訳ですが。
過去にタイムスリップしてみたら、

「やはりあなたは、運命の人だったのか・・!Σ( ̄口 ̄;」

みたいな、不思議なかんじです。