つうさんのごちそうちょう2

ごはんと乾杯と音楽と小田和正ファンの記録(2005〜過去ログ)

ナカイさんのラジオでクリ約話・その2の前半

2006-01-15 03:35:57 | クリスマスの約束
土曜夜の中居正広さんのラジオ「サムガールスマップ」、
小田和正・クリスマスの約束2005"大好きな君に”」
の話しちゃうよ、パート2!ステージ立ってから~!

先週分・その1はこちら→

また雰囲気だけ、なんとなくまとめてみました。
小田さんは「小田っち」なのね(笑)
オープニングは、雑音がひどくて聴き取れませんでした。
先週は、何年かぶりにあがってる、いよいよ本番!というところまで。




■前の日にリハーサルをやって。いい「あがりっぷり」だなっていう。
で、本番当日、仰天ニュースの収録終わってすぐ入って。
久しぶりにあがってるな、と。あのあがり感は、10年以上ぶりぐらい。

控え室でも、あがってんなって。自分なりに発声練習なんかしながら。
人に聞かせられないぐらいの、発声練習。

いよいよスタンバイお願いしまーす、って。
自分でも「あがってる~お前~」みたいな。
「お前もあがることあるんだ、まだ。ドキドキすることあるんだ」


■いざ!ステージですねー。
何が不安なのかって、お客さんがどういう風に受け入れてくれるのか。
どういう風なブーイング(?)なのか。
完全にアウェイな感じですよ。
スマップのファンの子は、元気でさ。静かなときは静かに聴いてくれるし。テンション高いときは、みんなでうわーっ!!って。そんなイメージあるっしょ。

■小田さん「それでは紹介しましょう」

「間に合わないと思いましたが、来てくれました!」
(パチパチ!拍手)

「異色のゲストです。きっと喜んでくれると確信しております!」(パチパチ!拍手)

「イェ~イ!」とか「キャ~!」とか「フウ~!」じゃないんですよ。

『拍手』。

俺なんかのライブには無い。手拍子はあっても『拍手』って。
横で聞いてて、うわー、リアクションて全部『拍手』なのか、って。


「それでは紹介しましょう。中居 正広!」
  
■…と言った瞬間に。
これ、賛否でしたね。

「ええーっ?」「はああー?」「どひゃー!」「うああ~あ~??」(笑)
なんだこのリアクション?

「ええーっ?」だけだったら、「ええーっ?」ってどういうことですかっで始められんのよ。
バラバラなのよ。
でね、少し「キャー」みたいのもあんの。
これキッツイなー。どうしよう、と思って。

■MCは、30分近くしゃべったのかな。
リハのとき、「歌前に少し、しゃべるから」って言われたけども。
少しってどんぐらい?スマップのライブでは、40分ぐらいしゃべるし。

■で、いろいろなリアクションの中、ステージに出て。
小田さんに迎えられ。「どもどもども。」
小田さんのステージのトークの手順を知らないですから、最初に一言。

「申し訳ございませんでした」(ぱちぱちぱち。拍手

…拍手してくれたんですね。

たぶん、小田っちのお客さんたちは、チャゲ&飛鳥とか、Mr.Children 桜井君とか、ゆず、スターダストレビューだとか、今まで過去に色々なゲストの方が来てるわけですよ。

…まあ…(僕がゲストというのは)「無い」でしょ。まあ、無いでしょ!
お客さんは、もう理解できないのかなって。
ホントに残念、って思っているお客さんももちろんいるんですけど…

■まあ、優しかったですね~。
理解はできないけども、小田さんが言ってるんだから、それは受け入れなきゃいけないねっていう優しさが、すごく伝わりましたね。
ありがたかったですよ。

トークをいっぱいしゃべったっていうのも、皆さんのリアクションがすごく良くって。
自信つくな、っていうくらい(笑)
ひとりでしゃべってました。小田さん途中まったくしゃべんなくて。

■意外だったのが、僕の「歌下手」な事を、小田さんのファンは、知らないのか?さぐりさぐりだったんですけど、
「僕は…歌手じゃないんですけど…」っていったら、どっかん!て。
あ、わかってるんだ、って。下手キャラ(笑)
で、下手キャラ知ってるんなら、これはいける!って。

アウェイなところで、どこまで認識してもらえてるのか。
スマップで、コントとか司会とかやってるアイドルグループの中居くんね、みたいなのはわかってるとしても。
どれだけ認識しているのか、探りながら。

■それで、「申し訳ございませんでした」のときに、「拍手と笑い」があったんですよ。あれ?

「申し訳ございませんでした」っていうのは、俺の気持ちとしては、

「こんなに歌が下手なのに、歌手じゃないのに、皆さんの期待を裏切ってしまって…」ってことが言いたかったんだけど、

それに笑いが来たってことは、「あ、下手キャラ、これ有るな!」(笑)

■それで、歌下手ネタ、全面押し!でいきました。
多分、僕みたいな人間のステージを見た事がないんでしょう。よくしゃべるような。

いやーリアクションいいなあ~
これ、受け入れてくれてんのかな?

良くしゃべった分、リラックスできた、じゃないですけど。
何よりも、「お客さんが受け入れてくれた」ということが、歌にも繋がったのかな。


■結論から言うと、僕は歌はうまくはない。それはわかってる。

ただ、「歌下手キャラ」として僕の事を見てる人たちからしたら、
「うまいじゃ~ん?!」(笑)「歌えるの~?!ねえ!」みたいな(笑)
なんとなく、下手なんだろ、ガラガラ声なんだろ。
「そのわりには、うまいじゃん!」的なところまでは、いけたかな。


文字数オーバーしたため、続く~

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