つうさんのごちそうちょう2

ごはんと乾杯と音楽と小田和正ファンの記録(2005〜過去ログ)

出雲ドームMCご当地紀行れぽ・つづき【小田和正ツアー2016君住む街へ8/11(木)12(金)】

2016-08-24 12:38:18 | 小田和正ツアー2016「君住む街へ」


小田和正ツアー2016 君住む街へ
8/11(木)12(金)出雲ドームMCとご当地紀行れぽ、その2。

出雲れぽその1・ご当地紀行「願い橋」まではこちら→

※当ブログにおける全てのライブに関する記述は、録音録画機器は一切使用しておりません。
すべて個人の記憶、主観に基づくもので、実際とは異なります。

以下ネタバレがありますのでご注意ください。

ご当地紀行、いよいよ怒涛のあの場所↑(笑)へ…



   
   
  
・・・


【出雲ドームご当地紀行】つづき。


◆ 宍道湖~松江市内を、自転車で激走する小田さん!






◆ 松江。島根県民会館。

「昔、オフコースがようやっと人気が出てきた時に、ここでコンサートやりまして。
学生服を着たガキどもが、いっぱい集まってくれて、盛り上がりました。
だからこのホール、すごく好きです。」





「到着しました、八雲庵です。」



割り子そばをいただき「うーん、うまいなあ。」

「およそ35年前の、オフコースの色紙です。」




◆ 松江城へ。城壁の前で、ハトの群れに囲まれる

「エサ、無いけど、どう?諸君。
ほら、何にも無いんだよ。(ハト、それでも寄ってくる)
…この罪悪感。」
申し訳無さそうです(笑)


城壁前に、ハトいました。

「エサ無いんだよ、諸君。」



きゃーーー!!




「去年、松江城が国宝になったという喜ばしいニュースがあって、
金は取らないんじゃないかと思いましたが…
そんな噂はありません(笑)」




「60才以上とかありません…ダメだな、敬わなきゃ。特に、65才以上は。(笑)
先を急ぐので帰ります。」


小田さんたちは帰りましたが、せっかくなので登ってみました。
美しい天守閣。



見晴らしよかったです!




◆ 西出雲の駅へ。「パチンコ屋さん…?あ、プールです。」
電車に乗って…

「皆さん、やって参りました…小田駅です!



「ちょっと函館みたいです。」 すぐ海なんですね。


「小田自動車です!」


「小田商店です!」


「小田川です!」


「小田郵便局です!」


「小田温泉です!」


怒涛の小田シリーズ(笑)場内ウケまくり~

◆ キララ多岐(道の駅)。ソフトクリームを食べて、海岸へ。


◆ 出雲大社へ。



若い女の子が小田さんと気付いて、嬉しそうに「あはははは!」「あはははは!」
「笑われちゃった(笑)」

「明日あさって、出雲ドームのコンサートが楽しく終了しますように、
さらにこのツアーが楽しく終了しますように、祈願したいと思います。」



◆ 最終目的地、日御碕(ひのみさき)。



「一服しましょう。」
海を眺めて「うわーすげー!」
「東京から始まって、長い長い、とても心に残る、ご当地紀行になりました。」


・・・


風船レポ(笑)
アリーナが広すぎて、風船がなかなか小田さんのところに来ません。
なので、歌がじっくり聴けます(笑)
2番でやっと風船が花道に到着、キック!アタック!
すごい遠くへと飛んでいきます。
客席と一緒に手拍子をして、楽しそう~♪

キラキラでアリーナ客席を横切り、スタンドの前へ。
外周をくるっと歩きながら。
車椅子席の観客と握手し、ミキサー前の椅子に上がって大サビ。
周りの人たちがすごいニコニコの笑顔になってる!

中央の吊り下げモニターが無くて、
ドームの頂上から、まっすぐ吊り下がったミラーボールが、
お椀型の場内に、めくるめく光を投げかけます…歓声があがるほど。


小さな声すぎて、よく聞こえなかったけど
「松江は…松江の人は、松江が大好きだよね。」と言ったのは『my home town』の前かな。


『さよならは 言わない』
天井が、満天の星空になりました。
巨大なプラネタリウム…野外のようです。

ラストの小さな、つぶやくような歌い方が、とっても心にしみる。

「どうもありがとうございました。
まだ明日も残ってますけど…
やりながら、思い出になってくな、思い出になってくんだな…と
思いながら、歌ってました。
本当に素敵な思い出を、みなさんありがとうございました。

また次の約束をしたいけれど、強く言えなくなってきました。
それでも、一生懸命がんばっていれば…内村くんみたいに。へへ(笑)

みなさんも、内村くんみたいにがんばって。
また、会いましょう。」


『YES-YES-YES』
左花道の先で、さらに後ろの方を見ようと、んしょ!と両足ジャンプ!
かわうぃいーー!!(ゴロゴロゴロ)

『やさしい夜』
天井から壁にかけて無数の明かりが映り、ゆらゆらと揺れていました。
まるで万華鏡のようでした。ゆりかごの中の万華鏡。
ずっと、空ならぬドームの天井を、揺らぐ光の粒を、見上げていました。


・・・


2日目、昨日よりさらに暑い気がします…
MCれぽ、覚えてる分だけ。


「今日はさらに暑かったです。
そんな中、こんなに大勢集まってくれて、ありがとうございます。感謝しています。

昨日はいささか、どんなに暑くなるのか不安がありましたが、
楽しく盛り上がることができました。
しかし、油断してはいけません。年取ってくると何が起こるか(笑)
年齢のことを考えながら、
終わっていく夏の一日を、全力を尽くしてがんばっていきたいと思います。」


「あと一週間、10日もすると、
ふっ、と風が吹いて、あ、秋が来たな、と思う時が来る。

オフコースは、3人だったり2人だったり、4人だったり…あ、5人の時も(笑)
5人になって最初に、顔を合わせてレコーディングした曲をやりたいと思います。
『秋の気配』。」


ピアノの前に座ると、拍手が…
イントロでも拍手。

『さよなら』

昨日と同じように、ドームの左側は夕焼けの色に染まり、右側は濃いブルー。

小田さんが弾いているグランドピアノの左側にも、赤い夕日の色が映って、
反対側は、ライトの色。
不思議なグラデーション色のピアノです。


「秋の歌から冬の歌へときて、夏に戻りたいと思います。
オフコースが4人になった直後の曲をやりたいと思います。
『夏の日』。」


・・・

「出雲は、とっても素晴らしい街だと思います
みなさん、自分のふるさとをとっても、とっても大事にしてください。」


「こんな暑い中、どうしてやるんだろう…
なんだか、その暑い中で…さらに、とっても素敵な思い出ができたと、思います。(拍手)

また、きっとみんなが気に入ってくれる曲を書いて。
また出雲へ。ドームへ来たいと思います。
それまで、きっと元気でいてください。
今日はどうもありがとうございました。」


『君住む街へ』

君住む街へ。
心をこめて。
小田さんも観客も、グッときていたと思う。

2日間の、灼熱のコンサートが、終わっていく。。


・・・


あれから10日ほど過ぎて、まだ残暑は厳しいけれど
小田さんの言ったとおり、もう、あの日の出雲とは違う空気、違う風。
台風が去った空は青いけれど、もう真夏の空じゃない。

出雲ドームで過ごした暑い暑い夏の日は、その熱気とともに
忘れがたい思い出になりました。


夕日に染まる出雲ドームと、ピンクの電車。
またね。


 
 




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2 コメント

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Unknown (kazz)
2016-08-26 07:22:44
「小田」尽くしのご当地紀行。夕日の射した会場の雰囲気。
出雲もつうさんにとって、印象深い会場だったようですね(^^)
テアトロンの次に参戦してみたいと思ってしまいました(^-^)
職場の机の上におかれたカレンダーに書き込んだツアーの日程も消化されて
ラストの沖縄まであとふた月になりました。あちこちで思い出を作って、沖縄に来られるのでしょうね。
待ちくわぁんてぃ~(待ち遠しい)の気持ちです(^^ゞ
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Unknown (つう)
2016-09-13 12:34:08
>kazzさん

コメントありがとうございます{YES}
ご当地紀行、爆笑でしたよ~小田づくし(笑)
真夏に空調なしは、正直心配でしたが、小田さんが元気そうだったので、まあいいかと{笑}

ツアーが始まった!…とおもったら、もう残すところあとわずかになってしまいました
さみしいですが…ギッシリ思い出ができたのではないかと。
kazzさんの沖縄に来てくださる日が、近づいてますね!{ドキドキ}
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