つうさんのごちそうちょう2

ごはんと乾杯と音楽と小田和正ファンの記録(2005〜過去ログ)

小田和正ツアー2016君住む街へ5/28富山初日メモ

2016-05-29 16:54:00 | 小田和正ツアー2016「君住む街へ」
5/28富山初日、とりあえずメモ。
ネタバレあります。

※当ブログの全てのライブに関する記述は、録音録画機器は一切使用しておりません。


・・・



5000人の会場、花道は短くこぢんまり。和やかな雰囲気。
待ちきれない観客の拍手は手拍子へ。
この歓声と手拍子では、花道先での歌い出しは苦労するだろうなあ…と毎回思うのですが、みんな抑えきれない思いが溢れてしまってるので、許してください(笑)


MCメモ一部。

「出てくる前は、いろいろ考えたり、迷ったりしていますが
出てきて、こうしてみんなの顔を見ると、来て良かったと思います。」

「キョードー北陸のスタッフと話していて
最近、JUJU、スキマスイッチ、陽水と(コンサートに)来て、とても素晴らしく良かったと、聞きました。
みんな知らない仲ではないので、盛り上がって良かったな~(^^)と思いましたが、
よくよく考えたら
「みんな頑張ってんだから、あんたもがんばんなさい」と言われてるんだ、と思い至りまして(笑)」

「自分が、なかなかいい曲が書けたと思っても、それが代表曲になるわけではない。それを決めるのは聴いてくれる皆さんであって。

遠い昔、けして多くはないファンの皆さんがいましたが(笑)
その方たちが、とても好きだと言ってくれた曲をやります。」


「昨日、オバマさんが来て
オバマさんのニュースをずっと見ていて
実際に来てくれると、予想していたよりもずっと、少なからず感動しました。

セレモニーが終わって、
多くの人たちが、献花した場所に、何も言わずに佇んでいたのが、とっても印象的でした。

来てもらって、
良かったと思います。


さて、歌に行きにくくなってしまいましたが(笑)
僕は、いっぱい曲を書いてきましたが
まあ、長くやってきたわりには、あまり多くないんですけど(笑)

これから、いっぱい書いていくぞ、と思って
初めて作った歌をやります。

処女作、ですね。」


「何か言おうとしたことがあって、やめましたが(客席:えー!)
絶対はずすから(笑)」


・・・


「代表曲を、あ、いいな、と思って、
またみんなが、そう思ってくれたら。
そんな曲を書いて。

そのためには健康第一で。
うかうかしていられません。(笑)

なぜか急に声がボソボソ暗い感じになってきましたが(笑)
持ち上げて!
それでは、ツアーのタイトルになっている曲を、歌いたいと思います。」


アンコール

「どうもありがとう!

まあ、いろいろあると思いますが
前向きに生きような。」


・・・


四日市の2日目に変更になった2曲目、聴いた瞬間、めちゃめちゃテンション上がったのですが(笑)
元の曲に戻っていて、一箇所アレンジが加えられていました。
(別府2日目から戻ったそうです。)


それと、ラブ突イントロのギター、音と魅せ方がはっきり際立って、いっそうカッコよくなってました。


客席突入も!
もはや怒る人などいないに違いない(笑)


後半、一曲、増えていました。

「辛い思いを抱えている人たちのことを思って、歌います。」

力強い歌声、
バンドの音の力強さ。
この楽曲がさらに力を得てきていると思いました。

それと、この曲が加わったことで、
全体の流れも、さらにぐっと引き締まったように思います。

不意打ちだったので、ボロ泣きでした。



トリプルアンコール。

広島訪問、の次の日

小田さんの言葉があって
聴いたあの曲

号泣でした。


多くの過ちを 僕もしたように
愛するこの国も 戻れない もう戻れない
あのひとがそのたびに 許してきたように
僕はこの国の 明日をまた想う

広い空よ 僕らは 今どこにいる
頼るもの 何もない
あの頃へ帰りたい

広い空よ 僕らは 今どこにいる

何を語ろう

君よ 愛するひとを 守り給え
大きく手を拡げて
子どもたちを抱き給え
ひとり またひとり 友は集まるだろう
ひとり またひとり ひとり またひとり

真白な帆をあげて
旅立つ船に乗り
力の続く限り
ふたりでも漕いでゆく
その力を与え給え
勇気を与え給え



「生まれ来る子供たちのために」
作詞作曲/小田和正 歌詞引用