2009年12月25日放送・
小田和正音楽特番「クリスマスの約束2009」より
『アーティスト諸君へ
前略、突然のことで、お許しください。お願いの手紙です。
ずっと考えていました。たくさんのアーティストが一堂に介して、一気に「歌いたいうた」を全員で歌ったらどうなんだろう。たくさんというのは具体的に言えば30人(組)を超えるくらい。そのアーティストたちが、できるだけみんなで選んだ30曲ほどを1コーラスづつ、休まず、通して歌い倒す。イベントのフィナーレのように、歌わないけどそこに立っている人もいる、ではなくみんなが精いっぱい歌っている。そしてその歌のすべてが、誰もが知っている「あの曲」である必要はない。それをTBSの「クリスマスの約束」という番組でやってみたいのです。それがどうしたんだと言われても、甚だ無責任ですが、返せるような確かな答えはありません。何かが伝わるかもなどとも言いません。でももし「それ、面白そうじゃん、付き合ってもいいよ」と膝を軽くポンと叩いて同意してくれるようなら、「どんなヤツが来るの?アイツがいるならイヤだ」と言う、まるでちょっと前のボクのような了見の狭い気持ちはこの際、思い切り捨てていただいて是非参加してください。運動会の参加賞くらいのものと、たいへんだったなぁという思い出しか用意できないと思いますが。基本的にすべての曲は、全員でユニゾン、つまり斉唱でと考えています。そしていちばん肝心なこと、収録日は11月30日を予定しつつ、ご返事、さらに忌憚のないご意見お待ちしています。
2009年 8月 小田和正 』
11/30(月)幕張メッセ・クリ約収録レポその3です。
以下ネタバレです。実際の内容と同じではありません。
レポその1→ その2→
記憶で書いたメモと、放送されたものを照らし合わせてみると、言い回しとかぜんぜん違ってて、だいだいで書いてるんだな~と実感… (=_=)
なので、だいたいで読んでいただけると幸いです
録音機器は当然、不使用です。一部放送された部分については、文字起こしをしております。
「オレ、昔、チャゲアスのライブにゲストで出たことがあって。
もうホントに、敵の中に飛び込んでいくような覚悟だったね~。
でも、出てったら意外とウケた。
なんだ、みんないい人たちじゃん~(笑)」
「オッケー?」
セッティングが終了しました。
「冬、いよいよ、今年の、クリスマスの約束です。
今年やろうとしたクリスマスの約束は、自分ひとりで準備するのはなかなか難しい。そう考えて、何人かのアーティストと、小委員会を結成しました。
結成しましたと言っても、みんな本当に忙しいのに、僕が一方的にお願いしたのです。
何度も集まってもらい、この企画が果たしてホントに実現できるか。とにかく、いっぱい話をして、メールを交換して、という日々が続きました。
夏を迎える頃、ようやく、決行しよう!ということに、なりました。
そんなわけで、この小委員会がなければ、今年のクリスマスの約束の実現は、なかったと思うのであります。
では、その小委員会の中から、この3人を呼びたいと思います。
スターダストレビューの、根本要!
スキマスイッチの、大橋くん!
いきものががりの、きよえちゃんであります!」
3人が登場、大きな拍手で迎えます!
…SMFなわけないよな
そんなん実現したら、どうしていいかわからない(笑)
3人とも、緊張のおももち…
要さん「出てくる前3人でもう手つないでどうしよう~って、ぶるぶるですよね。」
聖恵ちゃん「えいえいおー!てやりましたよね」
要さん「今日ね、せっかくこうやって呼んでいただいたし、
心すべて、ここで、置いてこうねっていう話を(小田さん:えへへ(笑))
急に3人が親戚になっちゃったよ(笑)
いいおじさんになれたよ、今日は(笑)」
小田さん「そんなに緊張した?」
要さん「したー」小田さん「ああそう。」(笑)
小田さん「人が緊張してっとね、オレわりいなあ~と思うけどさ、
人が緊張してっとすごく楽しいんだよ♪(笑)」
要さん「いじわるですからね、基本的に小田和正は。」
小田さん「緊張してんだー。あっそうかあー♪みたいなね。」
小田さん「なんかこう、ゲストが出てくると、いきなりクリスマスの約束になりますねー。」(拍手)
「たまたま、きよえちゃんが20代、大橋が30代、根本が50代で、オレが60代…面白いね。
少なくとも、3人はバンドのメンバーで…
オレもバンドだったんだけど…複雑な事情で、一人になりました(笑)
バンドはどうですか?君んとこはケンカしたりするの?」
聖恵ちゃん「小競り合いはありますけど…大きいケンカは、お互いが空気を読んで…」
要さん「これですよ小田さん!」
小田さん「うちだっていきなり解散したわけではないよ…
あ、やっべ(笑)」
小田さん「記者とか、取材の時に、どんな色が好きですかとか、バカなこときく人いるんだよ。
君ら、この質問はキライだなーというのは?」
大橋くん「『これはどんな曲ですか?』は、好きじゃないです。
聴いてもらえてないのかな?って思う。でも、言いませんが(笑)」
小田さん「オレもその場では言わないよ、後で言う」
聖恵ちゃん「『仲いいんですか?』とか、『3人で飲みに行くんですか?』ときかれるのが…」
要さん「うちなんか、ずーっと一緒だから、ヤなのね。
だから今すごく新鮮だ!今日(スタレビ)やめてもいい!(笑)
(慌てて)いや、僕はバンドに命かけてますよ!(笑)
『どうしたら長く続けられますか?』と、きかれるけど、
簡単ですよ。やめなきゃいいんです!
どこかのラジオ局で、質問に一生懸命に答えると、
『あーそれはアルフィーも言ってました』とか『ユーミンが…』とか、必ず言うヤツがいるの!(笑)」
さて、一曲目は…
小田さん「ここのコーナー、一曲だったんですけど、
なんかあっという間に終わっちゃうから。ちょっとこれ、練習しないかい?って。おとといかい?」
要さん「はい、突然です!小田さんが、突然、コピーされたこの曲を、僕たち3人に渡しました。譜面を。
譜面に強くないんです、僕たちは。(大橋くん:そうですね…)(笑)
それを平気で『さあやろう!』って言い出しました。
3人、慌てましたね。(大橋くん:慌てましたよ~)(聖恵ちゃん:そうですね。)」(笑)
小田さん「なんとかなると」要さん「なんとかなりました!」
小田さん「じゃあ、やりましょう。」
「きよしこの夜」
4人の素晴らしいハーモニーに、大・大・拍手です!!
声がクリスマスの歌にぴったり…
大橋くん「僕、意外と高いほうが得意なんですよ(笑)ぼく、一番低いんです。♪う”~~(笑)こんな声、出したことないです!(笑)」
小田さん「楽しいだろ。」(爆笑)
続いて、3人にクリスマスの思い出をたずねます。
聖恵ちゃん「クリスマスの25日に、路上ライブをしていたら、お客さんがケーキや飲み物を差し入れしてくれて、お客さんと一緒にパーティーになりました。」
素敵な思い出だね、と3人。
要さん「路上ライブ、スタレビもやるんですよ。
日曜日にハンドベル持って…『北埼玉ハンドベル協会』(笑)
ハンドベルなのに、なぜか前にギターケースが置いてある(笑)
2万2千円かせいだことがあるんですよ~」
小田さん「知られてないとき?」
要さん「いや、今もですよ。いつもアルフィーと間違えられるけど(笑)
うち、王子様いないし、人数多いし!(笑)」
大橋くん「中学の時、初めて彼女ができて…
(小田さん「へへへ」「共学だったの?」)そうです。
クリスマスにデートの約束をして、6~7時間待たされたけど、結局こなかった。
ずっと待ってたけど来なくて、その日は帰った。
次の日に電話したら、『遊びに行った』と。
『そうなんだ。』『なんで怒んないの?』
一度怒ってほしくて、わざとそんなことをしたんだと。
女の人って何考えてんだろうと思いました。」
要さん「6~7時間も待たないよね。」
小田さん「まさに、これから歌う歌じゃない。
じゃあやりますか。」
オレンジのピックをくわえて…(きゃー)
要さん「小田さん、いきなり始めるのやめてくださいよ!(笑)
ちゃんとこっち見て、いくよって顔してくださいよ。(笑)」
小田さん「(笑)ゆったりね。ワン、トゥー、…」
イントロを弾き始めました…
小田さん「ごめん、まちがえちゃった」要さん「ふははは(笑)」
拍手!^▽^
再びスタート…
小田さん「またまちがえちゃった~(泣)」(爆笑)
3度目を始めようとして、
要さん「ちょっと待ってください~」チューニング(笑)
小田さんもチューニングを始めます。
大橋くん「この時間、何なんですか(笑)ギター持ってない二人は、けっこうな緊張感ですよ」
要さん「大橋君、つないでくださ~い(笑)」
「クリスマス・イブ」
小田さん、要さんのギターに、ストリングス、
そして美しい4人のコーラスが重なって…
素晴らしいハーモニーが、会場に満ち満ちます。
クリ約で何度も歌われてきたけれど、今までで一番、好きかも…
歌い終えた4人に、大拍手です!!
要さん、大橋さん、聖恵ちゃんの3人が、いったん退場します。
「え~、ちょっと片づけがあるんで、小休止です」
ステージの隅っこにちょこん、と腰掛けている小田さんが…
か、かばええ
客席:「小田さ~ん!」みんなぶんぶん手を振ります
と、手を振り返してくれて きゃ~~!!
しばし、ふれあいタイム(笑)
「小田さーん!」「小田さああん!」
「小田さーん!」「踊って~!!」(笑)
と…
小田さん、まさかのムーンウォーク!!
ぎゃーー!!小田さああああん!!
一瞬、何が起こったのかわかんなかった(笑)
「おださーーん!!」「かわいいーーーー!!」
突然の出来事に、しばし騒然とする場内(笑)
「これくらいはおどれるんですよっ」(といってたような…)
でも、かわいいって言われるのは…どうなんでしょうね。
ステキって言われる方が…」
男性の声「ステキーー!!」(爆笑)
実はこの時、この「クリスマス・イブ」が、今年のクリ約の目玉だな!と思っていました。
それぐらい、4人の歌声は、感動的で素晴らしかったのです。。
この先に待っていた、出来事も知らず…
その4へつづきます。→
小田和正音楽特番「クリスマスの約束2009」より
『アーティスト諸君へ
前略、突然のことで、お許しください。お願いの手紙です。
ずっと考えていました。たくさんのアーティストが一堂に介して、一気に「歌いたいうた」を全員で歌ったらどうなんだろう。たくさんというのは具体的に言えば30人(組)を超えるくらい。そのアーティストたちが、できるだけみんなで選んだ30曲ほどを1コーラスづつ、休まず、通して歌い倒す。イベントのフィナーレのように、歌わないけどそこに立っている人もいる、ではなくみんなが精いっぱい歌っている。そしてその歌のすべてが、誰もが知っている「あの曲」である必要はない。それをTBSの「クリスマスの約束」という番組でやってみたいのです。それがどうしたんだと言われても、甚だ無責任ですが、返せるような確かな答えはありません。何かが伝わるかもなどとも言いません。でももし「それ、面白そうじゃん、付き合ってもいいよ」と膝を軽くポンと叩いて同意してくれるようなら、「どんなヤツが来るの?アイツがいるならイヤだ」と言う、まるでちょっと前のボクのような了見の狭い気持ちはこの際、思い切り捨てていただいて是非参加してください。運動会の参加賞くらいのものと、たいへんだったなぁという思い出しか用意できないと思いますが。基本的にすべての曲は、全員でユニゾン、つまり斉唱でと考えています。そしていちばん肝心なこと、収録日は11月30日を予定しつつ、ご返事、さらに忌憚のないご意見お待ちしています。
2009年 8月 小田和正 』
11/30(月)幕張メッセ・クリ約収録レポその3です。
以下ネタバレです。実際の内容と同じではありません。
レポその1→ その2→
記憶で書いたメモと、放送されたものを照らし合わせてみると、言い回しとかぜんぜん違ってて、だいだいで書いてるんだな~と実感… (=_=)
なので、だいたいで読んでいただけると幸いです
録音機器は当然、不使用です。一部放送された部分については、文字起こしをしております。
「オレ、昔、チャゲアスのライブにゲストで出たことがあって。
もうホントに、敵の中に飛び込んでいくような覚悟だったね~。
でも、出てったら意外とウケた。
なんだ、みんないい人たちじゃん~(笑)」
「オッケー?」
セッティングが終了しました。
「冬、いよいよ、今年の、クリスマスの約束です。
今年やろうとしたクリスマスの約束は、自分ひとりで準備するのはなかなか難しい。そう考えて、何人かのアーティストと、小委員会を結成しました。
結成しましたと言っても、みんな本当に忙しいのに、僕が一方的にお願いしたのです。
何度も集まってもらい、この企画が果たしてホントに実現できるか。とにかく、いっぱい話をして、メールを交換して、という日々が続きました。
夏を迎える頃、ようやく、決行しよう!ということに、なりました。
そんなわけで、この小委員会がなければ、今年のクリスマスの約束の実現は、なかったと思うのであります。
では、その小委員会の中から、この3人を呼びたいと思います。
スターダストレビューの、根本要!
スキマスイッチの、大橋くん!
いきものががりの、きよえちゃんであります!」
3人が登場、大きな拍手で迎えます!
…SMFなわけないよな
そんなん実現したら、どうしていいかわからない(笑)
3人とも、緊張のおももち…
要さん「出てくる前3人でもう手つないでどうしよう~って、ぶるぶるですよね。」
聖恵ちゃん「えいえいおー!てやりましたよね」
要さん「今日ね、せっかくこうやって呼んでいただいたし、
心すべて、ここで、置いてこうねっていう話を(小田さん:えへへ(笑))
急に3人が親戚になっちゃったよ(笑)
いいおじさんになれたよ、今日は(笑)」
小田さん「そんなに緊張した?」
要さん「したー」小田さん「ああそう。」(笑)
小田さん「人が緊張してっとね、オレわりいなあ~と思うけどさ、
人が緊張してっとすごく楽しいんだよ♪(笑)」
要さん「いじわるですからね、基本的に小田和正は。」
小田さん「緊張してんだー。あっそうかあー♪みたいなね。」
小田さん「なんかこう、ゲストが出てくると、いきなりクリスマスの約束になりますねー。」(拍手)
「たまたま、きよえちゃんが20代、大橋が30代、根本が50代で、オレが60代…面白いね。
少なくとも、3人はバンドのメンバーで…
オレもバンドだったんだけど…複雑な事情で、一人になりました(笑)
バンドはどうですか?君んとこはケンカしたりするの?」
聖恵ちゃん「小競り合いはありますけど…大きいケンカは、お互いが空気を読んで…」
要さん「これですよ小田さん!」
小田さん「うちだっていきなり解散したわけではないよ…
あ、やっべ(笑)」
小田さん「記者とか、取材の時に、どんな色が好きですかとか、バカなこときく人いるんだよ。
君ら、この質問はキライだなーというのは?」
大橋くん「『これはどんな曲ですか?』は、好きじゃないです。
聴いてもらえてないのかな?って思う。でも、言いませんが(笑)」
小田さん「オレもその場では言わないよ、後で言う」
聖恵ちゃん「『仲いいんですか?』とか、『3人で飲みに行くんですか?』ときかれるのが…」
要さん「うちなんか、ずーっと一緒だから、ヤなのね。
だから今すごく新鮮だ!今日(スタレビ)やめてもいい!(笑)
(慌てて)いや、僕はバンドに命かけてますよ!(笑)
『どうしたら長く続けられますか?』と、きかれるけど、
簡単ですよ。やめなきゃいいんです!
どこかのラジオ局で、質問に一生懸命に答えると、
『あーそれはアルフィーも言ってました』とか『ユーミンが…』とか、必ず言うヤツがいるの!(笑)」
さて、一曲目は…
小田さん「ここのコーナー、一曲だったんですけど、
なんかあっという間に終わっちゃうから。ちょっとこれ、練習しないかい?って。おとといかい?」
要さん「はい、突然です!小田さんが、突然、コピーされたこの曲を、僕たち3人に渡しました。譜面を。
譜面に強くないんです、僕たちは。(大橋くん:そうですね…)(笑)
それを平気で『さあやろう!』って言い出しました。
3人、慌てましたね。(大橋くん:慌てましたよ~)(聖恵ちゃん:そうですね。)」(笑)
小田さん「なんとかなると」要さん「なんとかなりました!」
小田さん「じゃあ、やりましょう。」
「きよしこの夜」
4人の素晴らしいハーモニーに、大・大・拍手です!!
声がクリスマスの歌にぴったり…
大橋くん「僕、意外と高いほうが得意なんですよ(笑)ぼく、一番低いんです。♪う”~~(笑)こんな声、出したことないです!(笑)」
小田さん「楽しいだろ。」(爆笑)
続いて、3人にクリスマスの思い出をたずねます。
聖恵ちゃん「クリスマスの25日に、路上ライブをしていたら、お客さんがケーキや飲み物を差し入れしてくれて、お客さんと一緒にパーティーになりました。」
素敵な思い出だね、と3人。
要さん「路上ライブ、スタレビもやるんですよ。
日曜日にハンドベル持って…『北埼玉ハンドベル協会』(笑)
ハンドベルなのに、なぜか前にギターケースが置いてある(笑)
2万2千円かせいだことがあるんですよ~」
小田さん「知られてないとき?」
要さん「いや、今もですよ。いつもアルフィーと間違えられるけど(笑)
うち、王子様いないし、人数多いし!(笑)」
大橋くん「中学の時、初めて彼女ができて…
(小田さん「へへへ」「共学だったの?」)そうです。
クリスマスにデートの約束をして、6~7時間待たされたけど、結局こなかった。
ずっと待ってたけど来なくて、その日は帰った。
次の日に電話したら、『遊びに行った』と。
『そうなんだ。』『なんで怒んないの?』
一度怒ってほしくて、わざとそんなことをしたんだと。
女の人って何考えてんだろうと思いました。」
要さん「6~7時間も待たないよね。」
小田さん「まさに、これから歌う歌じゃない。
じゃあやりますか。」
オレンジのピックをくわえて…(きゃー)
要さん「小田さん、いきなり始めるのやめてくださいよ!(笑)
ちゃんとこっち見て、いくよって顔してくださいよ。(笑)」
小田さん「(笑)ゆったりね。ワン、トゥー、…」
イントロを弾き始めました…
小田さん「ごめん、まちがえちゃった」要さん「ふははは(笑)」
拍手!^▽^
再びスタート…
小田さん「またまちがえちゃった~(泣)」(爆笑)
3度目を始めようとして、
要さん「ちょっと待ってください~」チューニング(笑)
小田さんもチューニングを始めます。
大橋くん「この時間、何なんですか(笑)ギター持ってない二人は、けっこうな緊張感ですよ」
要さん「大橋君、つないでくださ~い(笑)」
「クリスマス・イブ」
小田さん、要さんのギターに、ストリングス、
そして美しい4人のコーラスが重なって…
素晴らしいハーモニーが、会場に満ち満ちます。
クリ約で何度も歌われてきたけれど、今までで一番、好きかも…
歌い終えた4人に、大拍手です!!
要さん、大橋さん、聖恵ちゃんの3人が、いったん退場します。
「え~、ちょっと片づけがあるんで、小休止です」
ステージの隅っこにちょこん、と腰掛けている小田さんが…
か、かばええ
客席:「小田さ~ん!」みんなぶんぶん手を振ります
と、手を振り返してくれて きゃ~~!!
しばし、ふれあいタイム(笑)
「小田さーん!」「小田さああん!」
「小田さーん!」「踊って~!!」(笑)
と…
小田さん、まさかのムーンウォーク!!
ぎゃーー!!小田さああああん!!
一瞬、何が起こったのかわかんなかった(笑)
「おださーーん!!」「かわいいーーーー!!」
突然の出来事に、しばし騒然とする場内(笑)
「これくらいはおどれるんですよっ」(といってたような…)
でも、かわいいって言われるのは…どうなんでしょうね。
ステキって言われる方が…」
男性の声「ステキーー!!」(爆笑)
実はこの時、この「クリスマス・イブ」が、今年のクリ約の目玉だな!と思っていました。
それぐらい、4人の歌声は、感動的で素晴らしかったのです。。
この先に待っていた、出来事も知らず…
その4へつづきます。→