得さんのページ

喜多方発・・・蔵の街の地域情報を主に発信します。観光・歴史・文化・催しその他等。

喜多方発・蔵の里も冬の、装い。

2009-12-09 17:42:39 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

今朝も真っ白に霜が降り薄氷が張りました。裏のバケツの氷が午後まで解けませんでした。午後から街へ行ったら、今朝は冷えたねと言う挨拶でした。
お天気が良いので冷え込みます、日中は晴れて気持ちの良い一日でした。この時期ですから寒くもなります。でも雪が降らなくて助かります。年末まで降らないことを祈ります。

本日の画像は「喜多方蔵の里」です。蔵の里には9棟の蔵や画像で見るような旧家の住宅が在ります。画像の家は肝煎屋敷・旧手代木家住宅です。この秋に屋根のかやぶきがご覧のようにきれいに葺き替えられました、そしてすっかり雪囲いに囲まれています。これが冬の装いです。この頃暖冬ぎみで皆さんあまり囲わなくなりつつありますが、一歩街をでると、多くの家で今でも、窓や玄関先、家の裏などをトタン板や塩ビの透明版でしっかり囲い雪に備えます。

この冬も暖冬と言われているせいか、庭の植木はすっかり雪囲いが終わりましたが玄関や窓はまだなようです。
我が家では玄関の周りを囲いました。

街のかなを自転車で走ると至る所で道路の融雪の水道管の噴水、シャワーのテストが行なわれています。場所によっては1mも噴水が吹き上げてそこを車が通ると、ビシャーとまともに水がかかります、だからなるべく表の通りは走らないようにしています。雪が降らなければ道路も水びだしにならなくてすむのですが、

喜多方蔵の里は、先日そばフェスタが開催された、喜多方プラザの隣です。有料ですが、大人400円高校生以下は200円です。パンフレットに「あの時代の・ころの・蔵並が・まちが・今よみがえる。」と記して在ります。
9棟の蔵や住居は其々蔵の種類や用途の違う蔵です。解体されようとしていた蔵や移築を余儀なくされた蔵を一ヶ所に移築復元して蔵の街並みにしました。
一度巡ってみてください。係員が丁寧に説明案内をしてくれます。