得さんのページ

喜多方発・・・蔵の街の地域情報を主に発信します。観光・歴史・文化・催しその他等。

喜多方発・古里語りの会、発表会は大盛況。

2009-02-28 17:04:32 | Weblog
蔵の街・喜多方から、本日はお雛様はお休みです。午後から喜多方プラザ小ホールにおいて、第2回きたかた古里語りの会の発表会が行われました。私も聴いてきました。ホールは満席の大盛況です。会場が暗いので離れて写すとフラッシュが点いてもご覧の様に不鮮明です。18名もの方一人づつ昔語りを発表しました。ステージ中央だけ淡い明かりが点いています。
喜多方市内には語りの会が其々の地区にあり活動をしてます。研修や発表会を開き皆さん勉強をしているようです。昔話伝承館、塩川民話の会、山都民話の会、夢ロマン(高郷町)熱塩加納民話の会、其々の皆さんがその地区に伝わる民話を土地の言葉で話してくれました。本当の方言です。ズーズー弁とも言います。
都会の方が聞いても理解できない言葉が沢山出てきます。市内でも日常的に方言だけで話をする人も少なくなりましたので、本日の様な語り部の方が次々と方言で話をすると皆さん笑いながら喜んでいました。やはり心温まる話が多いようです。家族仲良く夫婦円満、嫁は姑をたて、ばあ様はじい様をかばい、本当にいい話を聞かせてもらいました。語り部の皆さんお疲れ様でした。
民話には全国的に似かよった話が多くあるようです。当地にも笠地蔵があります。
面白い話、怖いはなし、家族や嫁と姑の話、婿殿の話、そして必ず出てくるのが、動物で蛇、猫、犬、鷲などです。

本日の喜多方は朝から晴天に恵まれました。気温も上がったようです。街なかにも散策している人を多数見まけました、ひなの蔵めぐり、をしている方もいたようです。私も明日は、ひなの蔵めぐりを続けます。

喜多方発・道の駅のミニミニお雛さま。

2009-02-27 10:52:55 | Weblog
蔵の街・喜多方から、市内から米沢へ (R121) 向かって3km程先に「道の駅」喜多の郷が在ります。観光案内所・レストランふるさと亭・そして日帰り温泉「蔵の湯」です。広い駐車場には何時も大型の車から普通車まで沢山の車が駐車しています。この道の駅で休憩していくドライバーの多いことが判ります。
多くの市民が日帰りで温泉を楽しんでいます。

ひなの蔵めぐり、昨日、道の駅へ行ってきました。ふるさと亭さんのお雛さまを拝見してきましたが、餅を起きあがり小法師の形にして衣装を着せた変わり雛でしたが、お勧めできる必見の価値ありとは?見えなかったので、本日の画像は隣りの
喜多の郷観光案内所のカウンターに在った、「ミニミニのお雛さまと天神様」です。道の駅の観光案内所ですから多くのお客様が訪れます、皆さんが、「アラッ・・とても可愛いお雛さまですね!・・」と声を掛けていくそうです。案内所には多くのパンフレットが置いて在りますが本年は何と言っても「天地人」です。山形県・新潟県・そして福島県です。会津関連の天地人のパンフが数多く並んでいました。春になって暖かくなればお隣の米沢市にも多くの観光客が訪れると思います。
このお雛様も喜多方生まれのお雛さまで、「木之本漆器店」の桐の粉・てびねりのお雛様です。そばに同じ会津天神様が並んでいます。ミニチュアーですが可愛いお雛様です。R121の道の駅・通った時は観光案内所へ是非お寄り下さい。ベテランの係員がお待ちしてます。

喜多方発・ひなの蔵めぐり、上品な木目込人形

2009-02-26 11:10:34 | Weblog
蔵の街・喜多方から、ひなの蔵めぐりです。本日のお雛様は画像にあるように正統派、木目込人形のお雛さまです。 鴨川人形を木目込み人形と呼ぶそうですが、本日のお雛さまは街の展示品のなかでも指折りの逸品だと思います。壇飾りでなく、大きなお盆に座ってましたので、〔漆器屋さんです)背景などで、画像がチョット不鮮明になりましたが、
とても上品なお雛様です。衣装の色合いが淡い温かみのあるブルー、グリーン、ピンク系ですごく落ち着きのある素晴らしい配色です。 煌びやかな光り輝く衣装が多い中で、このお雛さまの色合には本当に感心しました。
駅に近い、菅原町の「マルサ漆器店」さんのお座敷に展示してあります。 蔵の中の店には、あらゆる漆器製品が陳列してあります。それぞれに料理や、お酒、お茶などを美味しくする器です。 是非マルサ漆器さんへ寄って観てください。

本日の喜多方は晴天に恵まれました。家にじっとしては居られません、午後からまた新しいお雛さまを探してきます。明日もご期待下さい。

駅近くの菅原町には多くの漆器店が在り、昨日の木之本さんもそうですが、店内を見て歩くだけでも楽しいとおもいます。近くのマルキタ漆器店では蔵の中がコーヒー店になってます。壇飾りの立派なお雛さまが店内に展示してあります、普通は上からお内裏様、三人官女、そして五人囃子と並びますが、五人ではなく、七人並んでいます。これは珍しいと思います。コーヒーを召し上がりながらゆっくりとご覧下さい。

喜多方発・桐の粉ひな人形、桃の香ひな。

2009-02-25 09:52:15 | Weblog
蔵の街・喜多方から、 弱い雨が降り続いています。寒さはそれほど感じません。春の気配を感じるようです。お雛様の生け花用にピンクのねこやなぎが先日の、冬まつり会場で販売されてました。あっという間の完売でした、ハウス栽培なそうです。

本日のお雛さまは、地元喜多方の「木之本漆器店」で造られている、桐の粉ひな人形です。ひとつひとつ手作りのオリジナルな創作人形の一つです。大きさは手のひらに乗るサイズですから場所をとらずに飾ることができます。ごらんの様にとても可愛い人形で頭、顔も可愛いのですが、この彩色が素晴らしいです。漆器屋さんですので、うるしで仕上げてあります。この人形の他に数十種類のお雛さまが陳列してあり見ているだけでも楽しいお店です。勿論販売しています。
この店では、予約制で蒔絵(まきえ)・・漆器などの表面にうるしで絵模様を書き又は加飾し金、銀などの粉をまき磨き上げる・・を楽しむことができます。蔵の中の工房でガラスの風鈴や手鏡、菓子皿、うるしウチワなどですが、シーズン中は何時も大勢の学生さんや団体さんで賑わっています。 皆さんも蒔絵の体験をお楽しみください。 木之本漆器店・・℡0241-23-1611・・お問い合わせください。

昨日は午後から数軒のお雛さまを観てきましたが、まだまだ素晴らしいお雛さまが展示してあります。ひなの蔵めぐり、パンフレットが案内所や参加店においてありますがピンク色のパンフです。その表紙を飾ってあるのがレキミチ(歴史的みちすじ)にある酒蔵・喜多の華酒造場の店内に展示してあるお雛さまです。散策がてらぜひ寄って見てください。 明日も素晴らしいお雛様を紹介します。

喜多方発・光り輝くガラス製のお雛さま。

2009-02-24 11:10:14 | Weblog
蔵の街・喜多方から、陽が射して明るい暖かい感じですが、午後から予報では曇りか雪とでています。もう雪は積もらないでしょう。今週で2月が過ぎます、弥生3月を迎えます。そしてひな祭りです。
ひなの蔵めぐり、市内80ヶ所余りで展示されていますが、まだ観ていないお雛さまが数軒あります、本日もこれからカメラを持って周ったきます。

先日、陶器製・ステンドグラス・と観てもらいました、本日はガラス製のお雛さまです、ごらんの様に大変色も鮮やかですし綺麗に出来ていますが、造形的には手作りでしょうから、お雛さまの人形にはなってますがもう少し型が整えば良いとおもいます。ガラスの色合いはごらんの様にとても綺麗に仕上がってます。このお雛様も市内小田付きエリアの「ギャラリー喫茶きりん」さんの店内に展示して在ります。きりんさんの店内のお雛さまは種類の多さでは市内一番でしょう。いろんなお雛さまを蒐集してます。お勧めのお店ですので観に行ってください。

蔵のまち喜多方は、まちじゅうがギャラリです。ひなの蔵めぐりは3月8日(日)まで開催されてます、寒さも峠を越えたようですのでゆっくりと街なかを散策しながらお楽しみください。お問い合わせいただければ案内をいたします。
   お問い合わせ・蔵のまちなかギャラリー実行委員会へ・
   ℡ 090-4314-2781 担当:五十嵐まで。

喜多方発・ひなの蔵めぐりにもどります。 

2009-02-23 12:44:11 | Weblog
蔵の街・喜多方から、ひなの蔵めぐりにもどります。まだまだ紹介したいお雛さまがたくさんあります。 本日の画像は色紙です。同じ作品が市内に数点展示してあるので、皆さん何処かでご覧になったかと思います。とても綺麗でかわいらしいお雛さまです。お雛さまの飾りの上に(後ろに)色紙を飾ってあるようです。
伝統的なお雛様に替わりにいろんな型のお雛さまを楽しむ方が増えています。
また原材料も多種あり、ガラス製のお雛さまもあります。

市内、塗物町の木之本漆器店では、桐の粉ひな人形をひとつひとつ手作りで仕上げています。それに漆で彩色し可愛い人形になります。オリジナルな人形が沢山展示してあり、お客様にいつも楽しんで頂けるお店の一つです。近い内に画像入れます。ご期待ください。

喜多方の冬まつり、大変な賑わいの内に終了しました。昨日は晴天に恵まれて良かったのですが本日は朝から雨が降っています、街へ出かけてひなの蔵めぐりを続けようと思いますし、木之本さんの可愛いお雛さまを写してきますので、本日は簡単におわります。 

喜多方発・郷土芸能フェスティバル大盛況。

2009-02-22 17:51:29 | Weblog
蔵の街・喜多方から、冬まつり、本日は喜多方プラザ大ホールに於いて郷土芸能フェスティバル「喜多方の四季祭」です。開場まえから長い行列です。その数、数百名でした、開場するとまもなく大ホールは60%以上のお客様でした、その後もお客様がはいりまして、開演時にはかなりのお客様で大ホールはは埋め尽くされました。例年の恒例行事でこれを楽しみにしている方が大勢おられます。老いも若きも、そして本日は外人さんがかなり入場しました。

太鼓と芸能・そして喜多方の四季です。太鼓も各地区のいろんな太鼓の競演です。祭り囃子保存会、喜多方蔵太鼓、飯豊権現太鼓、たかさと小町太鼓などです。

そして喜多方は太極拳の町です。  高郷町の地割太神楽、 喜多方の念仏舞い。

福島県の重要無形民族文化財に指定されている、下柴彼岸獅子団。この彼岸獅子は歴史ある舞いで会津地方の彼岸獅子のいわば祖として重要な役割を果たしたそうです。最も古い歴史を持ち、しかも所作にも古風をよく残しいるため、県の重要無形民族文化財に指定されています。

南会津町の田島太鼓クラブ龍巳会・小学生のみなさんです。そして川俣町の山木屋太鼓クラブのみなさん。

その他素晴らしい出し物が沢山あり観客を沸かせました。それぞれの出演者のみなさんご苦労様でした。来年も期待してます。

本日の画像も昨日に引き続きラーメン会場ですが、昨日以上の大入り満員でした、夕方までにそれぞれの店が完売、売れ切れました。と閉店になりました。

喜多方発・ラーメンフェスタ大盛況。

2009-02-21 17:41:31 | Weblog
蔵の街・喜多方から、冬まつり、 全国ラーメンフェスタ・超有名店、味の激突!これぞ全国レベルだ!! 会場は喜多方プラザ特設会場。
2月21日(土)22日(日)は全国ラーメンフェスタです。荒天にもめげず大勢のお客様がお出でになりました。大盛況です。私は先ほど帰ってきましたが、この後、夜鳴きラーメンで20:00まで営業してます。昨年を大幅に上回る人出でした。
本日の画像は開店して間もない特設会場です。一度に500席・500人が座れます。
10:00時の開店と同時に行列が出来人の波です。北の札幌から福岡・久留米まで長い長い行列ができました。全国から6店舗ですが、本日の人気ベスト3を発表しておきます。ダントツベスト1は、神奈川県秦野・「なんつっ亭」です。黒マー油トンコツ醤油ラーメンです。2時~3時まで100人余の行列が続きました。次いで人気は山形県赤湯・「龍上海」と福岡県久留米「大砲」と言うところでしょうか、後の3店舗も長い行列でしたから時間帯によっては多少の変動はあったようです。
明日も開催されます、天候も回復しそうですから、どうぞ皆さんお揃いでおいで下さい。駅前から無料のシャトルバスを運行してます。市内の駐車場回りもあります。

明日は郷土芸能フェスティバル「喜多方の四季祭」がプラザ大ホールで開催されます。(有料・800円) 銀嶺に集いし人々の物語・郷土に伝わる芸能で綴ります。

会場には喜多方の名店街・農産物直売所他の多くの店舗が並びこれらも大勢の人々で賑わっています。さらに2階の会場では、田辺勝二・喜多方の蔵写真展・稲葉祐吉・切り絵作品展も開催されて見所一杯の冬まつり会場です。明日も皆さんお揃いでおいで下さい。スタッフ一同心よりおもてなしをいたします。

喜多方発・教育講演会「日本一の蔵めぐり」。

2009-02-20 16:32:15 | Weblog
蔵の街・喜多方から、昨日喜多方プラザ(小)ホールに於いて教育講演会・「日本一の蔵めぐり」講師 須磨 章 氏が開催されました、喜多方市学校教育課の主催です。地域の先生方、300余名で満席でした、私も一般人として参加し聴講してきました。一般の方は数える程しかいませんでした。

1975年7月7日にNHK総合テレビで放送された「新日本紀行」蔵ずまいの町を、大きなスクリーンで、VTR観ながらです。私は昨年の講演会の時に観ましたが何回観ても良いテレビ番組だと思います。何度か再放送されているそうです。
その番組をプロデュースしたのが、当時NHKへまだ入局して何年もたってない須磨氏が福島県郡山放送局に勤務していた時に制作した番組です。
以来、須磨氏は蔵の街喜多方と35年のお付き合いなそうです。私がブログで何度か書いてますが、ローカル新聞の片隅に蔵の写真展の記事を見つけたそうです、でもその時は写真展に来る事は出来なかったそうですが、その後蔵の街が番組になるかどうかと言うことで、何度か足を運びます。番組の下調査・リサーチと呼んでいるそうです。そこでいよいよ須磨氏は蔵の街・喜多方にのめり込むのです。

まづ第一に、蔵に人が住むと言うことにビックリしたそうです。
そして、蔵の豪華さ、 蔵とは倉とばかりおもっていたのが、
つぎに蔵に住む人々の豊かな教養に驚き、蔵を守る大奥様達の気品に惚れたと言ってます。
そして忘れてならないのが、蔵の写真の写真荘の頑固親父・金田 実 先生ですと。蔵の街の生みの親は間違いなく金田実先生です。金田先生なくして蔵の街は無かったと言う事でした。
須磨さんの講演をはじめて聴く先生方も多かった様ですし大変素晴らしい講演会だったと思います。学校教育課さん、これは素晴らしい企画でしたね。
須磨氏は、喜多方のふるさと大使を務めています。我が国の世界遺産の事務局の責任者でもあります。我が国で世界遺産に申請したいと言う物件は数百件もあるそうですが勿論殆ど通らないそうですが、各地域でその土地で地域遺産を選びそれらを大切に守り保存していく事も大切な事とゆうことです。我が喜多方ではやはり蔵です。どうしても残していかなければならない蔵が数軒あります。本日は長くなってきたので、終わります。

本日の画像は「ひなの蔵めぐり」参加店ではありませんが、立派なお雛様を二組店内に展示してます。上町の五十嵐六七八商店の享保雛です。

喜多方発・ステンドグラスのお雛様。

2009-02-19 07:41:18 | Weblog
蔵の街・喜多方から、陶器製のお雛様の次はステンドグラスです。
伝統的なお雛様に替わってオリジナルなお雛様を楽しむ方が増えてます。
いろんな楽しみ方があっても良いと思います。 本日はステンドグラスです。

「ギャラリー喫茶きりん」さんです。小田付きエリアの西四ツ谷・・伝統的な内裏雛も展示してあります、例年オリジナルな沢山のお雛様が展示してあります本年はご覧のように・ステンドグラスです。もう一枚ありました。何れも世界に一つのお雛様です。窓際に立てて在るので影が映って画像はチョット不鮮明ですがお得意様の手製なそうです。 喜多方市にはステンドグラスの工房があり、多くの方が習いながら楽しんでいます。ステンドグラスのお雛様は、なかなかの発想だと感心しました。まちなかには、まだまだいろんなお雛様が在りそうです。探してみましょう。ギャラリー喫茶きりんさんにはまだまだ沢山の御雛様が展示して在りますので是非お勧めです。

本日は、蔵のまち喜多方の冬まつりのイベントの一つとして、教育講演会が喜多方プラザ(小)ホールで開催されます。 「日本一の蔵めぐり」14:40~16:30
講師は 須磨 章 氏 私も参加して聴講します。皆さんの参加、聴講お待ちしてます。

今朝、7:10~ラジオ福島のモーニングモーニングで、喜多方のふるさとレポーターを務めました。小川アナウンサーの質問に応える形で進む電話によるラジオ番組です。6~7分でアット言う間に終わるのですが、テレビと違ってリハーサルが有りませんぶっつけ本番ですので、いつも放送が終わってから反省しています。
冬まつり・ラーメンフェスタ・ひなの蔵めぐり・レトロミュージアム・等など話したつもりですが、はたしてどうだったでしょうかね? まちへ行ってから何人かにラジオ聴いたよと声が掛かります。