得さんのページ

喜多方発・・・蔵の街の地域情報を主に発信します。観光・歴史・文化・催しその他等。

喜多方発・桜ウォーク参加者募集中です。

2010-03-31 19:07:40 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

本日は防寒コート無しで自転車で街なかを一周してきました、寒さは感じませんでした。
年度末です、そして明日から4月1日皆さん忙しい一日をお過ごしでしょう。

蔵のまち喜多方の2010桜ウォーク参加者募集中です。春の風を感じながら歩く蔵のまち喜多方ぜひ皆さんの参加をお待ちしてます、

  2010.4月17日(土) 雨天決行です。
 集合受付  喜多方市押切川公園スポーツ広場
 受付時間  AM8:30~AM9:30 (開会式AM9:30~)
 参加資格  健康な方で完歩できる方。
 参加料   事前申込み 大人500円 中学生以下300円  (未就学児は無料です)
       当日申込み 大人700円 中学生以下500円
 申込締切日 4月9日(金) 締切り後は当日会場で受付いたします。
 コース   2kmコース  5kmコース 10kmコース

申し込み方法 往復はがき、またはメールにてお申込ください(氏名、住所、年齢、電話番号、希望コース、参加人員を記載) E-mail:sports@city.kitakata.fukusima.jp
返信はがき、または、受付票を当日お持ちください、参加料は当日受付の時にお支払いください。
お問い合わせ:生涯学習課スポーツ振興係(喜多方市教育委員会内)
℡0241-23-2116・ 主催は蔵のまち喜多方桜ウォーク実行委員会。

この桜ウォークは日本市民スポーツ連盟公認大会です。例年市民.及び福島県内外から大勢の参加者が集います、2000名近い方々が参加する喜多方市の一大イベントです、
コースの一部には、しだれ桜が約1000本長さが約3kmの桜を鑑賞しながら歩くことができます、どうぞ本年も皆さん揃ってご参加ください。
本日の画像は昨年度の桜ウォークの一部です。4月16日(金)は夜桜ウォークを開催します。

喜多方発・JR駅前整備されました。

2010-03-30 18:25:09 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

この頃、朝起きると家の外は薄っすらと雪で白くなっています、何日続いたでしょうか、
今朝もかなり白くなっていました、それだけ冷え込んでいます、日中は晴天で風がかなり吹いています。桜が気になるのですがこの頃の寒さで蕾は全然膨らんでいません。

福島県内では、福島市の花見山開花情報が毎日、新聞に載っています。ハクバイ・コウバイ・サンシュユ・ロトウザクラ・満開と載ってます、その他の花は三分咲きや咲き始めと載ってます。

いわき地方では、この寒さで開花が遅れているようです、蕾は膨らんで色づいてますが開花は何時でしょうかと、気をもんでいるようです。

喜多方の桜の開花予想は出ているのでしょうか?いろんな根拠があって発表になるようですが例年ですと昨日も記した通り4月15日頃です、そして4月20日頃に満開を迎えます。

本日の画像は蔵のまちの玄関口、JR喜多方駅です、駅前の整備事業が行なわれていましたが年度末をむかえてほぼ完成したようです。駅前の広場が以前よりかなり広くなりました。再度お出でになるお客様は気が付くと思います。広場の左右には駅前通りに在った大きなケヤキの木が移植されました、今は枯れ木ですが、夏になると青々と茂り日陰を作ると思います。秋には駅前の紅葉でしょうか、

まもなく観光シーズンを迎えて駅もまわりも明るくなりました、駅前の通りが広くなり玄関口に相応しくなったようです。

喜多方駅は明治37年(1904)に若松~喜多方間が開通です。郡山~若松間は明治32年に開通してますが、当時の岩越鉄道株式会社が資金繰りに困り、既定路線の変更を計画し、会津坂下町経由で越後へ行く計画が持ち上がりました、当時の喜多方の町じゅうの事業家が出資をして路線を喜多方へ引いたと言う由緒ある路線が今の喜多方を生んだと言っても過言ではないと思います。磐越西線に乗ったら郡山から会津若松駅へ着き、列車はスイッチバックで進行方向が変り喜多方へ向います。

広びろとして明るくなったJR喜多方駅前でお逢いしましょう。

喜多方発・SL・4月から走ります。

2010-03-29 17:49:47 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

他所では桜の話題なのですが、蔵のまち、喜多方ではまだまだ桜の話は、早いようです。
本日は蔵のまち、喜多方の観光ボランティアの打ち合わせで観光協会へ行ってきました。

市内ふれあい通りに在る、蔵のまち案内所も4月1日からは毎日開所してますので皆さんどうぞご利用ください。ベテランの案内人が常駐しています。各種パンフレット類も揃っています。

そこで話が出たのが磐越西線のSLの運行です。本年も4月3日(土)から運行開始です、
一番列車が喜多方駅へ13:05に到着です。毎年歓迎のセレモニーを駅およびホームで行います、今回は一日駅長を喜多方市の山口市長が務めます。
ホームでは歓迎の

ながーい横断幕を数人で掲げて皆さんをお迎えします。
その横断幕を持っている一人が多分私だと思います。4月3日には駅ホームでお逢いしましょう、細かい運行スケジュールについては4月1日に配布になる、きたかた観光ネットワークに載るそうですので再度皆さんにお知らせします。
磐越西線のSLの列車に乗って新潟~会津若松の旅を楽しまれてはいかがでしょうか?
そして、蔵のまち、ラーメンの街喜多方へ寄ってみてください。

本日の画像は昨年のですが、山都町の、一の戸橋梁をSLの長い列車が渡るところです。一の戸橋梁は近代化産業遺産に認定されました。開通100年を迎えます。

喜多方発・旅人の喉を潤す地下水。

2010-03-28 17:52:51 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

日曜日の本日も曇り空で寒い一日です、この頃街なかで挨拶が、「何時までも寒いね、今日も寒いね」となります。一時は桜が例年より早く咲きそうだと言ってたのですが、この頃の寒さでは例年どうりでしょうか、蔵のまち、喜多方の桜は例年ですと4月20日に満開を迎えます。

今テレビで福岡の桜と東京上野の桜を放送してます、来週見頃を迎えるそうです。今夜は東京も冷えて毛布を持参して花見をしているお客様が写っています。

本日の蔵のまちは、春休みと言う事で家族連れの皆さんが多いようです。親子連れのお客さん大勢散策しています。
本日の画像はミニ水車です、地下水をくみ上げてその水で回しています、夏の暑い日には旅人の喉を潤す飲み水となります、本日はまだチョット寒いのですが、ふれあい通りの中程、冠木薬店の入り口でいつも勢い良く流れミニ水車を回していますが、画像に見えるように水を汲む柄杓が用意してあり飲む事が可能です。ぜひふれあい通りでミニ水車を探してみてください。
市内の酒蔵の前には何処の店にも地下水が湧き出ています。多くの市民が水を汲みに行きますペットボトルを何本も持って、近所の人はヤカンを持って、そしてポリ容器を持って車で毎日汲みに来る人も居ます。お茶やコーヒー用にそして赤ちゃんの粉ミルクの水はこれに限ると言う人までいます、
喜多方の水道水は名水100選にはいる素晴らしい水ですが、地下水にはかないません。

昨日記した山都町沼ノ平の福寿草まつり本日は行きませんでしたが、100mの流しそば、大盛況で成功したそうです。画像入れようと思ったのですが本日は行けませんでした、次回のお楽しみです。
福寿草は春休み中まだまだ鑑賞できます、皆さんお揃いでお出でください。

喜多方発・福寿草、今が見頃です。

2010-03-27 18:05:02 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

今日のお天気は、晴れたり曇ったり、そして雨が降ったり、なんと山沿いは小雪が舞いました、週末、街なかが気になるところですが、

山都町沼ノ平地区の福寿草を見に再度訪れました、今が一番のみごろです。遊歩道を行けば山の斜面いっぱいに今を盛りに咲いています。本当に100万本の福寿草かもしれません。まちがいなく日本最大級の群生地と言っても良いでしょう。ぜひ皆さん花を見に来て確認してください。遊歩道はゆっくり歩くと30分近くかかります。山にはまだ残雪が多くて雪のしたにもまだまだ沢山の福寿草があるとおもいます。環境整備協力費300円です。

その沼ノ平地区で明日3月28日(日)に流しそば100mに挑戦です。11:00~から2回行ないます。当日受付で先着160人に無料流しそば券を配布します。どうぞ早めに行って流しそばもお楽しみください。

本日の画像は遊歩道の横に咲き揃う福寿草です画像では良く見えませんが一面の福寿草です。この先に古い墓石が並んでいます。年代が読めるのもあり江戸時代の墓石も在ります。昔この地区には集落が在り此処で生活を営んで居たそうですが、集落全部が移転したそうです。棚田のあと、畑のあとが今は福寿草の群生地になっています。
この地区は桐の産地でもあり良質の桐を産出していました、適度な寒さと雪が桐の材質を高めるそうです材質が詰まって柾目がきれいで上質な桐材になるそうです。

喜多方は桐下駄の産地としても有名です、毎年桐下駄を買い求めに来るお客様が大勢いるようです。

喜多方発・観光コンシェルジュ認定式。

2010-03-26 17:36:03 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

時折風が吹いて嵐のつよい一日でしたが、晴天でした、お蔭で北側の山々が観えました、
午後からお客様を案内して一時間ほど、小田付き蔵通りを散策です。

あの山の向こうは山形県米沢市です、喜多方と米沢は隣同士で、大峠の約4kmのトンネルを抜けるとそこはもう、米沢市です。お客様一行は大型のバスで山形県上山温泉へ向いました。

バスは交通の事情で少し遅れての到着でしたので、出発も遅れました。

市役所では、観光コンシェルジュの認定式が行なわれていました。41名の新たな認定が行なわれ、そして記念の講演会です。

昨日も記したとおり、ホテルメトロポリタンの総支配人 塩島賢次氏の講演で、
「ホスピタリティのゴールデンルール」100人のお客様に100とおりのサービスです。

ホスピタリティと言う言葉が私達の周りではよく聞かれる言葉になりました。
Hospitality=自然で自在な気遣い。 ホテルの支配人としてのお話ですから、
専門用語も横文字・・英語も交えての講演でしたが
<理想のホテル>とは ライフシーンにおける、<もうひとつの我が家>  なそうです。

そして、私達もそうですがやはり第一印象です。お客様とお逢いした瞬間が最もたいせつなようです。 ファーストインスプレッションと言ってました。

あらゆる会社でも社会でもそうでしょうが、やはり適材な人材の育成にかなりの力を入れているそうです。私は時間の都合で最後まで聴講出来ずに帰宅しましたが、・・残念でした。

カメラを持って無かったので会場の様子を写せませんでした、本日の画像は先日の高郷の福寿草の続きです。週末は見ごろを迎えた福寿草へぜひお揃いでお出でください。

喜多方発・ミズバショウも、もうすぐ咲きます。

2010-03-25 17:54:42 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

一日中小雨が降っています。高郷町上郷の続きです。吹屋地区の福寿草を昨日見ていただきましたが、ご覧下さい同じ場所の池にミズバショウが沢山植えてあります、まだ小ぶりですがもう直ぐ花が咲きます、来週あたりはこちらも見ごろを迎えかえそうです。
お天気回復したらぜひ訪れてください。

ミズバショウの白い花は、花ではなくて苞、仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ぶそうです。青々とした葉の間から白い苞が開いて花のように見えます。
喜多方周辺の山間部の湿地帯には水芭蕉を良く見かけます。山都町沼ノ平の福寿草の群生地の池にも水芭蕉があるのですが、先日行った時はまだ雪に覆われていました、もう姿を現したと思います。

明日、3月26日(金)は喜多方市観光協会に今年度の新しい観光コンシェルジュが誕生します。41名の皆さんが認定されました、そして記念の講演会が開かれます、
私も聴講に行ってきます。
講師は、ホテルメトロポリタン  総支配人 塩島賢次氏です。
どんな素晴らしいお話の講演でしょうか、皆様にも発表します、ご期待ください。

喜多方発・春を告げる福寿草。

2010-03-24 17:52:39 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

曇りがちなお天気でしたが、ご覧下さい、一面の福寿草が一斉に咲き揃いました。見事な花です。群生地は約20アール、約4万本の福寿草です。
喜多方市高郷町上郷吹屋地区の福寿草鑑賞会、毎年訪れています。今年は積雪が多くて昨年より開幕が遅れたそうですが見頃を迎えました。
此処の福寿草には八重咲きの花があります。福寿草の群生地の下に小さな池が在りますが水芭蕉が数百株、これももう直ぐ見ごろを迎えます。

上郷吹屋地区は喜多方市内から行けば、県営の荻野漕艇場から荻野駅は向う途中に右折する道があり、のぼり旗が案内してくれます。
地区の佐藤さん宅の裏山一帯の元は畑ですが、耕作をやめてから福寿草が増え続けたそうです。4月3日までは地区の皆さんが総出でお茶や甘酒の接待をしてくれます。手作りの漬物を沢山用意して鑑賞に訪れた皆さんを迎えてくれます、
帰りにお茶代として気持ちを用意の箱に入れてきます。
地元産の季節の野菜などの販売もあり、私は新鮮な野生のフキノトウを一袋買ってきました。

山都町の沼ノ平の福寿草と高郷町上郷吹屋の福寿草どちらも素晴らしい花です見比べてください。まだまだこれから咲きそろいます。

喜多方発・彼岸獅子・弓くぐり。

2010-03-23 17:23:30 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

お彼岸と言っている間にもう明日は彼岸明けです、彼岸日照らずのことわざどうり晴天の日は少なかったようで又寒い日が多いようです。皆さんもお先祖の供養に忙しい日を送ったことでしょう、

会津に伝わる各地区の彼岸獅子の皆さんも大変お疲れ様でした、民族文化財を守り伝承して行く事はなかなかに大変で難しい時代になって来てます。喜多方の獅子団の皆さんも笛、太鼓、いずれも年配の方々でした。

本日の画像も獅子舞ですが、昨日も記したように弓舞(ゆみまい)と言って、弓くぐりをする舞があります。これが最後の舞になりますが、本日の画像がこれから弓の糸の間を舞いながら潜り抜けようとする所作ですが、何度もためらう様子をしながら一瞬に弓をくぐりぬけます、画像はどうしても後ろからになるので、タイミング良く写すことは出来ませんでした。前方がこの家の家主の居る方角です、私達はどうしても後ろ側から拝見することになります。弓くぐりをするのは三匹の獅子の内の太夫です。雄獅子、雌獅子は弓くぐりはしないそうです。

喜多方市では例年秋のイベントの時に特別にお願いをして会津地方の数箇所の獅子舞と時によっては山形の獅子舞を一同に会し舞を披露していただいています。
実際に舞を見ていただければ判りますがそれぞれに特長があります、獅子のお面も衣装にも特長があります、本年度はまだ判りませんがもし獅子舞があるようでしたらこのブログ内で早めにお知らせしますので興味のある方は是非お出でになって獅子舞を見比べてください。

喜多方発・蔵のまちの彼岸獅子。

2010-03-22 17:53:33 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

今朝も薄っすらと白い雪化粧です。寒い寒い一日でしたが天気回復しました。本日は松山町中村の彼岸獅子です、太鼓と笛の音色が聞こえてきたので表の通りへ誘われました。町内でも蔵が多い家で知られる屋敷の中の母屋の前での舞です。
彼岸獅子団の皆さんと一緒にお屋敷へ入り庭で拝見してきました。私と同じカメラマンが数名です。太鼓の音を聞いて近所の皆さんが子供さんをつれて、カメラを持って駆けつけてきます。この家では、三匹の獅子のほかに弓持ちがいるのですが、舞でその弓をくぐる弓くぐり迄やる本格的な獅子舞でした。
太鼓や笛の皆さんも寒そうでした、私は数軒追っかけをし拝見してから帰ってきました。

中村の彼岸獅子は本日は道の駅・喜多の郷(蔵の湯)での舞が奉納舞い納めだったと思います。中村の彼岸獅子も江戸時代から伝わる舞いで「関東火挟流」の池田万太郎がこの地を訪れて獅子頭を作り舞を伝授したと伝えられています。お札(ふだ)を配りますが「天下泰平五穀成就
中村 鎮防火災祭獅子躍祈祷之牘(ふだ) 家内安全子孫長久 池田万太郎」と記してあるそうです。

昨日は雨風で獅子舞は無いと思ってましたが、下柴獅子団の皆さんは予定通り小田付き蔵通りで午前中舞っていたそうです。
午後から街へ行ってきましたが、ふれあい通りには大勢のお客様が散策しています。皆さん寒そうです。そして人気のラーメン店には100名の行列でした、数店舗でお客様が並んでいました、観光案内所へチョット寄ってきましたが、次々とお客様がお出でになります。蔵の見所、酒蔵、地酒が揃っている店、お土産店、そしてやはりラーメン店です。車の交通量がかなり多い一日でした。
もう少し暖かくなれば今度は福寿草です、来週は見ごろを迎えます。