得さんのページ

喜多方発・・・蔵の街の地域情報を主に発信します。観光・歴史・文化・催しその他等。

喜多方発・会津のひなめぐり、嵯峨人形。

2012-02-29 17:38:01 | Weblog


蔵のまち、喜多方から・・・会津若松へ・・ぐるっと会津のひなめぐりへ

一日じゅう湿った小雪が降っています。今朝はあまり積雪は無かったのですが夕方帰宅したら庭に約10㎝の積雪でした。

2月終わりの一日をぐるっと会津のひなめぐり、会津若松へ行ってきました。
もうすぐ3月3日を迎えます。一度ひなめぐり期間中に訪れてみたかったのです

会津若松駅前から大町通り、野口英世青春通りです。

上の画像の巨大な嵯峨人形を観ることができました。黒漆喰の堂々たる蔵「福西本店」です。ひなめぐりの、のぼり旗が出ていないので往路には気が付かなかったのですが、市役所通りの分家福西家、「しゃとれ蔵」の女将さんに是非、福西本店のお雛様を観て行ってねと声を掛けられました。
これ程の巨大な嵯峨人形は初めて拝見しました。高さが約40~45㎝ぐらいあります。
木彫りの人形です。名前の通り京都、嵯峨の人形と言うことです。ルーツが上方なそうで200年以上前の作品なそうです。



分家福西家・「しゃとれ蔵」・お茶屋さん「福西園」で、お食事処です。


会津若松市のひなめぐりのパンフにも載っている内裏雛です。



野口英世青春通り、「フラワーショップゆき」まで行ってきました。
店内に沢山お雛様が飾ってありますが、会津木綿のお雛様を写してきました。

ひなめぐり参加店では、避難していらした方々の折り紙のお雛様も展示しています。
会津若松市にも素晴らしいお雛様が展示してありました。駅から1,5Km続く、アネッサクラブ「のきさきギャラリー」をお楽しみください。


喜多方発・NHKまもなく生中継です、ラーメン対決・喜多方VS熊本。

2012-02-28 15:55:49 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

陽がさして良いお天気でしたが、寒い一日です。今朝の冷え込みは-10℃近い寒さでした。玄関のガラス戸の下半分が真っ白に結晶してます。鍵が凍り付いて開かない時が有ります。

4時50分~NHK・ゆうどきネットまもなく生中継です。
ラーメン対決 福島・喜多方VS熊本 
・・麺・・スープ・・歴史・・対照的な両者が激突! と番組表に載っています。

それで投稿時間を早めました。 どうぞNHKのテレビをご覧になってください。
喜多方からは、元祖喜多方ラーメンの源来軒から放送します。
ラーメンの画像を本日は挿入しません、どうぞテレビでご覧になってください。

画像は、本日もひなの蔵めぐりです。市内の最も西側です、「喜多方蔵の里」
内裏様が立派な社の内側に座っています、これも珍しいお雛様です、
3人官女から下は一般的な飾り方です。 平成15年に会津若松の三浦様から寄贈されました。昭和の初めの作品で80年程経っているそうです。
「花咲か爺さん」や「舌切り雀」など昔話の一場面が人形になっている珍しい雛飾りを展示しています。とパンフレットに載っています。


喜多方蔵の里はご覧のように未だ雪が沢山積もっています。



昔話のお雛様が展示してある「喜多方蔵の里」へぜひお越しください。


喜多方発・豪華7段飾り贈られてきました。絆サロンへ。

2012-02-27 17:20:17 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

晴れ間も少し出て良かったのですが、とても寒い一日です。本日は雪が溶けませんでした。もうすぐ3月を迎えます。

ひなの蔵めぐりをしています。何回か紹介しています、市内西四ッ谷サニーハイツ1Fに開設している、「そうそう絆サロン」にご覧のよな豪華な7段飾りのお雛様が贈られてきました。

先日新聞を読みましたと、福島市のアンザイ様の奥様から、絆サロンに飾ってくださいと贈られてきたそうです。絆サロンの遠藤さんが大変感激していました。

大家さんである「大善」の奥様に見てもらい飾り付けをしたそうです。

3月3日(土)には先日も書いたように、相馬・双葉地区から避難して来ている子供さんや家族を交えて折り紙等のお雛さまを皆で作り飾ろうと準備をしているところです。
一般の方も一人でも多く参加してくださいと呼びかけています。
上の画像のお雛様は表からも良く見えます。近くを通った時は是非ご覧になってください。
アンザイ様有難うございました、紹介させていただきます。

本日は同じ西四ツ谷地区から「ギャラリー喫茶きりん」例年店内いっぱいに可愛いお雛様が展示してあります。あまりにも数が多くて全部は紹介できませんが、その内の数点を紹介します。



積み木のお雛さま、なかなか良いですね、ガラス製のお雛さま、お盆に飾ったお雛様、そして現代の内裏雛ですが男雛が左に座っています。
皆さん毎日画像をご覧になって判ると思いますが、今回はこの配列が多いのです例年数えるほどしか無かったのですが、なぜでしょうか?。
積み木のお雛様も男雛が左側に座っています。

喜多方発・ひなめぐりと、雪障子。

2012-02-26 17:37:48 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

午前中は小雪が舞っていました。午後からは雪はやんだのですが寒い一日です。
本日は むずってひなの蔵めぐり 蔵のまちガイドの五十嵐さんの案内です。小荒井地区周辺で行われました。ふれあい通りを中心に1時間余りの散策です。私を入れて10名の参加でした、子供さんが、現代のお雛様に比べて昔のお雛様は顔が怖いと言ってました。
確かに顔が怖いと言うお客様が大勢います。
日曜日のまちなかは散策しているお客様もひなめぐりをしているお客様も多い一日でした。

皆さんと別れてから、私が訪れたのは上の画像の、京雛 つじるし衣料品店 、駅に近い方の塗物町に在ります
京びな、と名の付くのは数少ない様です、平安光義の作品とパンフに載ってます。
同じ店内に飾ってある5段飾りのお雛様と、内裏様の配列が違います。
一軒だけ離れてチョット遠いのですが、是非お勧めのお雛様です。私が訪れると、お茶を飲んでいってくださいと勧められました、何時もご馳走になってまいります。


駅前大通りの、高島メガネ店の内裏雛、大正時代のお雛様です。
朝7時30分より営業していますと載っています。



ひなめぐりの皆さんと共に訪れたのが、「蔵見世」のお雛様、
美味しい田楽と甘味処「蔵見世」の蔵座敷で一服しませんか?と載っています。
お蕎麦屋さんでもあります。

ひなの蔵めぐりのパンフレットに載っている、冬の風物詩 「雪障子」です。


冬の時期、喜多方の蔵では漆喰を雪や氷の浸食から防ぐため「雪障子」を蔵の窓部分に設置する方法が昔から伝えられています。 中の越後屋・醤油店の雪障子と冠木商店東手蔵の雪障子です。

喜多方発・ひなの蔵めぐり。

2012-02-25 17:26:26 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

午前中にかけて湿雪が降りました。10㎝余り積もりましたが重い雪でした。
裏通りや横丁はシャーベット状態です。

土曜日の蔵のまちは、ツアーのお客様や、ひなの蔵めぐり を楽しんでいるお客様が散策しています。
私も70店舗の内未だ半分しか巡っていません。

上のお雛様は、会津型染色工房のれんが、冠木商店 ふれあい通り側のギャラリーに展示してあります。先日壇飾りを挿入してありますが、本日ギャライーが開いていましたので内に展示してある年代物のお雛様を写してまいりました。
衣装の色はまだ鮮やかですが、居合わせたお客様が冠の型からみると、江戸時代・天保年間のお雛様でしょうと言ってました。



すぐそばの道路 西側、中の越後屋醤油店の内裏雛です。こちらもかなりの年代物です。
味噌・醤油・三五八を製造販売しています、とパンフに載っています。

本日2月25日(土)は、むずってひなの蔵めぐりが行われました。本日は小田付地区周辺です。女性の蔵のまちガイドが参加の皆さんを案内しました。
小田付蔵通りの夢心酒造のお雛様です。パンフには大正時代のお雛さまが飾られていますと載っています。



ご覧の様に内裏雛の後ろに垂れ幕が有るのは珍しいと、お客様が見て行ったそうです。

先日画像挿入してある、金忠・豆○(まめまる)のお雛様によく似ています。


明日・2月26日(日)は むずってひなの蔵めぐり、小荒井地区周辺(ふれあい通り周辺)が本日同様女性の蔵のまちガイドが案内いたします。(無料)
1回目 11:00出発 2回目13:30出発です。
ふれあい通り中程の、蔵のまち観光案内所へ出発10分前に集合してください、
当日申し込み・参加OKです。皆さんお誘いあわせでお越しください。お待ちしています。

喜多方発・江戸時代のお雛様。

2012-02-24 17:12:46 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

本日も晴天です、暖かくなってきました。近所の皆さんが一生懸命で積雪を散らしています。日中の暖かい時間でないとだめです。私も少しだけ散らしました。庭には除雪で積み上げた雪がまだ1m以上積もっています。

ひなの蔵めぐり・本日の内裏雛は、ふれあい通り中ほどの 「かぶき薬店」
江戸時代の約200年前のお雛様です。お店は享保元年(1716年)創業の老舗の薬店です。
江戸との取引が有り、当時江戸から求めてきたお雛様ですから、もっと経っているかもしてません。 大柄なお雛様です。ご覧の様に大変保存状態の良いお雛様です。
お勧めのお雛様の一つです、是非訪れてみてください。 



衣装の色は違いますが、先日画像挿入してある・楽篆工房・のお雛様に似ています。



この内裏雛も先日画像挿入しました、喜多方まちづくりセンターに展示してある
江戸時代、元治元年・約150年前のお雛様です。残念ながら冠が無くなってます。
150年~200年と経年するとやはり持物が欠損してくるようです。

ひなの蔵めぐり、まだまだ続きます。



明日、2月25日(土)は福幸魂・幸橋・河川敷に於いて福幸祈願花火打ち上げが19:00~行われます。3月10日(土)まで毎週土曜日に花火が打ち上げられます。
先週も花火を観たのですがカメラに画像が上手く映りませんでした。
幸橋のイルミネーションがご覧の様にとてもきれいです。

喜多方発・可愛いひな達、関柴公民館・2。

2012-02-23 16:09:36 | Weblog


蔵のまち、喜多方から

小雨が降ったりやんだりの一日です、雪が少しづつ沈んできました、

可愛いお雛様が沢山有ったので皆さんに紹介します。関柴公民館 2です。
昨日記した様に、公民館の市民講座「スマイリークラブ」の皆さん手作りのオリジナル作品です、まだまだ沢山有ったのですがその一部です。
作品展は24日まで関柴公民館で開かれています、どうぞ訪れてみて下さい。



市内西四ツ谷「そうそう絆サロン」のお雛様、先日も書いたように相馬、双葉地方、
相双地方から避難して来た皆さんの交流サロンですが、3月3日午前10時から子供さん達を招いてひな祭りを催します。地域の皆さんにもぜひ参加してくださいと呼びかけています子供さんを連れて皆さん参加してください。楽しい遊びを沢山用意してます、折り紙でお雛様を作ったりします、美味しいお菓子も沢山準備します。
遠藤さんが、一人でも多くの人に来てもらいたいなーと言ってました。お問い合わせは遠藤さんの電話・090-2024-2991へ。

喜多方発・見事な吊るし雛・関柴公民館。

2012-02-22 17:00:56 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

ポカポカ陽気に誘われて、春先のようなお天気です。
今朝の民報新聞に、彩り鮮やかつるし雛・と載ってます。市内関柴公民館のつるし雛です。
会期が2月24日までです、早速見学に訪れました。

ご覧の様に素晴らしい作品が会場いっぱいに展示してあります。
関柴公民館の市民講座「スマイリークラブ」の皆さんが、昨年からコツコツと完成させた作品なそうです。約80点と書いてあります。
今朝の新聞を見て早速訪れましたと言う人が続々と見えてました。訪れた皆さんが揃ってお見事・素晴らしい・と褒めたたえていました。私も 市内ではこれ程の吊るし雛は初めてみました。
これはお勧めです、是非皆さんも訪れてみて下さい。



可愛いお雛様も沢山展示してあります。

  ひなの蔵めぐり、   「俵屋旅館」の天井付のひな飾りです。
             (チョット珍しいかもしれません)とパンフに載ってます。


喜多方発・明治32年の内裏雛。

2012-02-21 16:59:32 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

ひなの蔵めぐり・明治32年の内裏雛です。

朝方小雪が降ってました、日中は曇り空ながら日も差して真冬日からかいほうされました。 ひなの蔵めぐり、まだまだ紹介したいお雛様が沢山あります。

例年見てもらってますが、私がお勧めのお雛様の一つが上の画像の明治32年の内裏雛。
おたづき蔵通りの北町エリア、交差点角の 「三浦英次商店」に展示してあります。
地元産、雄国の竹細工など取り扱っております。とパンフに書いてあります。
荒物雑貨屋さんですが、酒も商ってます。

110余年前のお雛様ですがご覧の様に上品なお雛様で衣装等もしっかりしてます、手入れ、保存に大変気を使っていたからだと思います。屏風も素晴らしい作品です。
おたづき蔵通りへ是非訪れてください。

 

おなじ おたづきエリアの直ぐ近く、南町の 「豆○」まめまるのお雛様です。
男雛にも冠がついてます。 味噌屋なので味噌入り甘味がとても美味しいです。



ふれあい通りの冠木商店、会津型染色工房のギャラリーです。この壇飾りの隣に江戸時代の内裏様が展示してあるのですが、次回に写してきます。
そして本日、まちなかで、天井付きのひな飾りってどんなのですか?と聞かれました。
明日訪れてきます、ご期待ください。
ぐるっと会津のひなめぐり、喜多方市・会津若松市・猪苗代町・会津美里町・巡っているお客様に毎日お逢いします。


喜多方発・銀座の女将さんを囲んで、地酒を楽しむ会。

2012-02-20 17:12:26 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

東京・銀座2丁目の「佳肴 みお木(かこう みおぎ)」の女将さんをゲストにお招きして、地酒を楽しむ会 2月例会 が昨夜JR喜多方駅前の「喜多野」で開かれました。
2月例会は新年スペシャル版として、講師に渡邊 愛さん(佳肴 みを木 女将 店主)をお迎えしました。

50名を超す参加者で会場は大盛況の満席でした。「燗番女将が生まれるまで」
一人の女性が日本酒と出合い、一般の飲み手から飲食業に転身し、独立するまでの経緯、日本酒への思いや関わりなどを福島の蔵元との関係を交えながら、講演をしていただきました。

地酒を楽しむ会の会長・遠藤光衛氏が喜多方の米を紹介したのが女将さんとの出逢いのはじまりとか言ってました。そして喜多方にも日本酒の蔵元が10軒あります。蔵元との交流が生まれました。
渡邊 愛さんは・東京芸術大学卒という異色の経歴をもつ女将さんです。
50余名の参加者と共に楽しい楽しい集いでした。日本酒・純米酒を御燗をして飲みながら楽しんできました。

 

女性の参加者も若い方から年輩の方まで皆さんお酒を楽しんでます。



酒蔵・蔵元の関係者一同です。



参加者全員の自己紹介もあったのですが皆さんお酒で出来上がってきて、あまり聞いていませんでした。


傑作な画像が沢山出来ましたが、本日はこれだけにしておきます。

渡邊 愛さんは今朝ホテル近くの・緑町 あべ食堂で朝ラー(朝ラーメン)を食し帰京しました。今頃は銀座2丁目のお店・開店準備で忙しい頃でしょう。

参加者全員が楽しかったと言ってます。渡邊さん忙しい中を、お疲れ様です有難うございました。