私は右端です↑
アロハ~ついにマウイに行ってから1カ月が経とうとしていますが・・
うーん、今回のハワイボケはかなり重症。ボケのせいにしてしまうほど日記が滞っています。
頑張りましょう!!
マウイのスチールギターフェスティバルの存在を師匠から3日にもわたりあることを去年聞かされた時に
驚いたものですが、昨年はとにかくスケジュールをこなし行って帰ってきた感じ。今年は
去年の学習効果もあり、のんびりタイムを作ろうとお仲間達とスケジュール計画を立てました。
ですが、アーチスト達はお忙しく、全部書くと大変なのでリンク貼ります(笑)
演奏の合間をぬってワークショップを開催して下さいます。
3日め土曜日は、朝の9時から15時まで、ビッシリとこれだけのワークショップがあります。
全部英語・・なのがちょっと残念、悲しいですが、その場にいるだけでも勉強になるかと。
根性のある方は朝から15時まで、受けるとさぞや勉強になるだろうなぁ。私はスチールギターで
Alanさんと、Bobbyさんの。そして師匠のジャズのアドリブ方法を受けさせて頂きました。
1回受けたくらいで何がどうと言う訳にはいきませんが一流プレイヤーの音も聴けてとても
有意義なワークショップでした。
アランさんの指さばきを間近で見られて、そして師匠とBobbyさんのセッションも聴けました。
アランさんとのセッションなどなども今後・・こういうの可能ならばもっとドンドン聴きたいなぁぁぁ。
よかったですよ。トロケルようなサウンドのコラボですから。
せっかく動画に撮ったのでUPしたいのですが、パソコンが調子悪くて・・
歯がゆいです。治ったらUPします(苦笑)
と、この日はワークショップを受けたりしているウチにお昼どき。
ワークショップを終えた師匠や通訳としてお手伝いをしていたお仲間達とランチをとり、
特に予定がないのでこの日はこの後自由時間。いつもだと、あたふたと予定を入れて
タクシーを飛ばしてでも、どこか観光に行くのですが、確かこの日は
このまま部屋でお昼寝と
自分の部屋でスチールの練習をしたような(笑)
そして、オアフでご一緒にデュオ演奏予定の
Tさんと、音合わせのレッスンを師匠の部屋で受けました。
少し修正箇所があったりで、4日目のクィーンカピオラニHTでの演奏までに頭と指に叩きこまなくては・・
と必死でした~(笑)
舞台では、朝10時からスチール演奏がずっと続いています。
窓を開けると必ずスチールの演奏が聴ける仕組み。私達の出番は金曜日の朝一番だけでしたが、
いつか・・(っていつだろう・・)この土曜日のプログラムにも組み入れていただける
ぐらいに上手くなったらさぞや楽しいだろうとその演奏に耳を傾けたり。
そして、演奏の時のお揃いの服に着替えウクレレを持って
お仲間達と待ち合わせ時間にまた舞台前の客席に行き演奏を聴く場所取りをしてカメラセッティング。
師匠の出番は夜の7時20分からだけれど、夕方からジックリとまた演奏に耳を傾ける。
だいぶん前、スチールをやり始めた頃は、正直、あまり区別がつかなかったのだけれど、さすがに
色々なスタイルの音があることもわかってきて・・聴いていても飽きないです。
ビールを呑みながら
風に吹かれながら、暮れゆく夕日に空が染まり、ヤシの木が黒いシルエットとなって
浮かび上がる頃には舞台も一層明るくライトアップされ、いよいよ演奏も盛り上がってきます。
ただ・・このライト、ちょっと赤すぎな気もします(笑)
写真に撮ると皆、酔った人みたいに写ってしまって・・
後で調整しないと。でした。白の正装スタイルの師匠は色が跳ね返って顔がボンヤリ
になってしまい申し訳なかったです。カメラの調整を来年はもうちょっと勉強しなきゃと思います。
余談はこのあたりで。
そして師匠の出番。今年はギャリー・アイコさん達の伴奏で年齢をまったく感じさせない演奏。
師匠~今年で終わりとおっしゃらず、来年も連れて行って下さい。
と念じパワーを送りながら聴き入りました。
そして、ラスト曲
実はこの時に特別な御取り計らいで再びお師匠と仲間達と「May Day is Lei Day in Hawaii」を
演奏させて頂くことになり舞台にあがらせて頂きました。
師匠の長年の積みかさねのお陰さまと、プレイヤーの皆様のご配慮のお陰さまです。
本当にどうもありがとうございました。
(最後の記念撮影にも入れていただけました。)
せっかく日本から来たのだから・・もう一度ぐらいは、と思っていたのが
実現です。私の横にはギターのカイポ・アシンさんが!!ドキドキしながらも
ちょっとだけ目も合ったりして楽しくウクレレを演奏することが出来ました。
このあと、アランさん達、プロの皆さまの舞台でのセッションタイム。さすが流石の皆様です。
お客様を楽しませる演奏を次々と出して下さいます。ついさっきまでおしゃべりしていた
方もご自分の番になるとスッと音をとらえ演奏される様子は素晴らしいの一言。
この日も皆さんとホテルのテラスレストランで夕食。そしてカニカピラ。
カニカピラ、見ていると楽しそうで、まったくのデタラメでOKならちょっと
音出してみたいけれどいくらなんでも迷惑ですねそれは(笑)
というか、ひとつひとつ教えてほしいなぁ(^^ゞ、思いました。通訳付きで。(笑)
①課題曲をひととおりよく聴く。4拍子なのか3拍子なのか、2/2なのか・・何なのか。
何処に着目して聴くのか。②キーとコード進行のパターンを頭に入れる⇒ココが大事
③②にからアレンジをすばやく考える。(あぁ恐ろしい!!どのパターンのスケールとスケールを合せてイジるのか・・などなど
とか。ゆっくり教えてほしいなぁ。
ほら、次はYouだよ弾きなさいって・・とポンと渡されたってわからないや、素人は。と
グダグダとあまっちろい事を思いながら聴き入りました(笑)
こうして盛りだくさんな土曜日は終了したのでした。
翌日、4日め日曜日。
このフェスティバルの最終日です。
この日の楽しみは、Sunday Brunch Entertainmentです。
ご馳走ブランチをホテルの広間で楽しむ日です。ですが、
そんなノンビリムードの時にも、朝から舞台でグレッグさんが演奏されています。
このブランチが始まるまでに舞台でまたまた名演奏が聴けるなんて
皆さま本当に頑張られている・・とその姿を観て聴いて思いました。
御馳走はもぅ全部食べきれないほどのメニューをバイキング形式で頂きます。
ここではダイエットもすべて忘れてお腹いっぱいに頂きました。
この後いよいよラストステージがあります。
フェスティバルの色々なご用意を下さったアランさん達をはじめ師匠ももちろんあがり
またもやセッション。
皆さま今年も無事にフェスティバルが終わった喜びにあふれています。
さてこの後の記憶がしばし飛んでしまいました。
その日はフェスティバルも終わり、舞台ではもぅ何の音もしません。
静かなホテルに戻ってしまいました。
この日は食べる日、かのように夕方からは再び今回旅をご一緒した
皆さま達でホテル近くのショッピングモール内のレストランで
打ち上げの食事です。
すでに一足先にお帰りになられた方もいたり、明日オアフに出発の方々もいたりと
比較的皆が顔をそろえるのはこの日が最後。
こうしてご縁あってこの旅をご一緒出来たことは一生の思い出になり
スチールギターという趣味とはいえ、ここまで来たことの
重みとほれ込みようを再確認しながらこの日は終わりました。
明けて5日め。この日は残った皆さまでマウイ島観光ドライブの日でした。
フェスティバルも終わりスチールのことはしばらく忘れて
お仲間が運転して下さるレンタカーでのんびり島をほぼ一周しました。
ここは写真をちょびっと。
そして美味しいディナーを食べ一日を終えました。と書きたいところですが、
ここで、新しい体験をしました。
楽しいドライブを終え、一日運転下さったOさんに大感謝しつつ
街のレストランに入りました。地元の方も多く入り、メニューも美味しそう。私は
スープ系の温かいものが食べたくなりラーメンのような
サイミンを注文してみました。
師匠が、「Wさん、やめといた方がいいって」とおっしゃいます。
以前に召しあがられたときにお口に合わなかった体験談をして下さいます。
ですが、それは口が肥えた師匠が話すこと。きっとソコソコの味だろう。と
皆さまとシェアして食べることにして注文。
出てきました。具はあまりなかったような・・。見た目はラーメンのような。
が、ひと口食べると、あぁ~これはまずい!!と絶句。
そこにいたお仲間たちも、ムムム。少なくともそこにいた全員に不評でした。
師匠が、「だから言ったろぅ・・」ホントでした。
あまりのショックに写真もどこかいってしまいました。
5人で分けることにしておいてよかった・・ですが隣のテーブルでは
大きい丼のそれを1人でズルズルたべるロコ。凄いな。
たぶんそのお店はそういう味つけで、きっと美味しいお店もあるんだろうけれど・・
次回からは慎重にしようと思った出来事でした。
でもこれも今となってはいい思い出です。あぁ、またハワイボケがムクムクと。