アロハ~こちらのブログでもこのご挨拶がイイなと定着しつつあります。
今日は花粉は飛ばなくていいけれど、少し寒さが戻ったお天気でした。昼からウクレレレッスンを終え、
午後からは近所にいつものとおり買い物へ。しばらく行ってなかった100均ショップへも。100均グッズを見ていると
本来の使い方でない、使い方を想像しながら見たりするのが好きな私です。
今日も品物を手に取りひっくり返したり重ねたりして・・遊びました(笑)
で、目に付いたのはカエルちゃんグッズと
100円なのにしっかり作ってあるカードやペットボトル類などを首からぶら下げるようのストラップ。
このブログに100均ショップの、ワンコのお散歩用のリードと首輪で作ったウクレレストラップの作り方を書いたのは
数年前・・。あの時はリードと首輪の2種類に、古くなったベルト、針、糸でチクチクと縫う作業もありました。
なんと2010年のことでした・・ずいぶん前ですね~
以後は、このワンコのお散歩リード達で作ったストラップか、ギター用のストラップを付けていました。
でも今日は・・ひらめき、久しぶりにもっと簡単に出来る方法で作ってみました。
材料は、カードやペットボトル等も首からぶら下げる用に作られた、アタッチメント!?付きのコレ↓の紐たち。
どちらも、100円ショップにごく普通に見かけるタイプです。
紐の細い方は、長さを調節出来る部品が付いているところ、色などもポップで可愛いのが魅力(笑)
太い方のは、紐が太い目で肩に食い込みにくくロゴも入っていてデザインもイイ感じなのが魅力。
こちらは金具類が↑の細い方のよりもついています。
まず、
細い方の紐で出来たストラップを使ってので作り方から。
材料と使うものは、100均長さ調節機能付きストラップ、アクセサリ-作りなどに使うペンチ、しっかりしたヒモ、ハサミです。
① 紐が付いてるいる側、輪っか状態の紐についている金具をペンチでコジあけ2本紐を束ねているのをほどきます。
②長さ調節用の丸い部品を紐の端っこに持ってきて、もう片方の端っこを再び部品に少しだけ通し小さい輪っかを作ります。
この小さい輪っかをウクレレのボディの端っこに飛び出たシールドを入れる部分やベルトピンなどに引っかけ、
かつ、丸い部品で長さを調節して自分の肩とボディにウクレレをかけた時に丁度いい長さにします。
③もう片方の差し込みの、メス部品についている細いヒモは取ってしまいます。そして
手提げ紙袋などについている取っ手のヒモ、これを分解すると外側のやわらかい感触のヒモの中に芯ヒモがあります。
これを使います。これをメス部品の穴に通します。端っこはモサモサしているのでライターかガス等であぶって端始末
します。火には注意
これの長さを調節してウクレレのヘッド部分に結びつけます。これで出来あがり~。簡単ですね~(^^)/
次は太い紐の方での作り方
材料は、太い幅薄めヒモタイプのストラップ(根つけようの細い紐付き)、ペンチ、ハサミ、しっかりしたヒモ です。
①長い輪っかの根元、紐が3本(枚)重なって金具で留めてあります。これの真ん中のヒモを慎重にハサミで切ります。
写真ではワザと白っぽく着色して撮影してあります。あやまって別の紐を切らないように。
こうして、カチットの受け側の部品を付けたまま1本の紐にします。カットした側の端っこはモサモサしているので
斜めに切って ライターかガスであぶってチリチリと溶けさせ端の始末をします。火には注意
(これはナイロン製!?の紐なので出来ました)
②もう片方のカチットの入れる側の部品の方についている、根付けなどで使用されている細い紐を輪になっている金具ごと
取り外します。部品にさらに付いている付けはずし便利になっている金具に芯ヒモを端処理したしっかりしたヒモを通し、
ウクレレのヘッドに結わえます。
③この、↑②で取り外した輪になっている金具に①で処理した斜めに切って端処理したヒモを通しギュッと結わえます
(このウクレレストラップはここで紐の長さの調節をします)
細いヒモはウクレレのボディ端飛び出ている、シールドを入れる部分かペルトピンなどに巻き付けます。
これで出来上がりです
どちらのタイプも、ウチにある材料で出来るものです。安あがりなストラップですが(笑)よかったらお試しください