昨日は、いつものとおり５月の例会日。
ただいつもと違うのは、HAWAIIからMATTさんが一時帰国され講義を担当して下さること。しかも午前と午後・・。
その準備のために昨日は特に早く家を出る。
８時過ぎに出たのだが電車の接続がよくて９時過ぎには到着してしまった。こんなこともあるんだ・・。
到着すると、すでに２名ほどお仲間が来て下さっていて窓を開けて換気して下さっていた。
他にも椅子を並べて下さったり・・色々とお手伝い下さりとても助かる。
収納場所からアンプなどを取り出したり、事務室に道具を借りに行ったりしているうちに、続々と多くの方が集まってくる。普段はお見かけしない
お顔の方もいらっしゃったり・・。
講義に使う資料に少しだけ加工する部分があり、それらをお仲間に手伝って頂きながら仕上げる。お手伝い下さったお仲間、
ＲちゃんにＵちゃん、モリパパさん・・に感謝感謝・・
。例会のこういう準備、運営委員になりたての頃は結構孤独な作業の時もあり寂しかったが
、今は会の雰囲気も少しずつ変わりこちらも遠慮なくお願いできるようにやっとなってきたかな。
皆の例会だし、やはりこういう事はいつも、いつもの人にばかり負担がいかないようにしていくのが、後々の為にも大切よね・・と思いながら作業をする。
そして午前はハワイアンの隠れた名曲をアンサンブルで弾く講義を。とても素敵なコード進行の曲でアンサンブルにするとさらに
綺麗な曲。これにまた美しい愛の詩がついている。例会ではＮさんが甘く歌いあげて下さった
これはやっぱり男性が唄うのが素敵な曲だ。午後はハワイの神話を紐解き、昔話を面白可笑しく解説していただく。そしてその神話をもとに作られた有名な方の曲の紹介も。
青い空
、海、爽やかな風のHAWAIIならではの神話だが、なんというのか・・自然との共存を大切にしてきたところならではの、力強さとロマンと・・切なさのようなものを、神話の解説を聞いていて感じた・・。
MATTさん、午前、午後とお帰りになられたばかりなのに講義を本当にどうもありがとうございました
。午後からはいつもの通りのエントリータイム。
グループ演奏あり・・ソロでしっとりもあり・・神戸ウクレレ交流会の曲を公開練習したり・・。久しぶりにバンドメンバーが揃っての演奏も
あったり・・私もスチールギターで参加の曲もありヒヤヒヤしたりドキドキしたり楽しかったりの時間を過ごす。スチールギター、
細く長く・・楽しんでいけたらと思った。
こうして５月の例会は無事終了。2次会、2.5次会も賑やかに終了。明けて、今日はちょっびり早起き。昨日の疲れも少しまだあるが、まず見上げるは空の様子。おおっ、幸い青空が見える。
なんとか見れそう
今日は世紀の金環日食の日。観測眼鏡付きの本を買ったりして楽しみにしてきた。がその眼鏡・・今日にハズが早く出社のため、金環になる
時間帯にはもうオフィスだという。その合い間に見たいと言う。眼鏡はひとつしかないのに・・
。仕方がない。その眼鏡はハズにゆずり、こちらは別の手を考えないと。
昔のカメラフィルムで感光して真っ黒になった部分がいけるかも・・と思い付いた。さっそく箱から古いフィルムを引っぱり出す。
あったあった
感光してしまったフィルム。これを３重くらいに重ねると真っ黒になって普通の景色は何も見えない。太陽を見るとオレンジ色に見える。
これで行こう。サングラスに両面テープでこのフィルムを切って張りつけ見てみる。オレンジ色の太陽。
綺麗だ・・。刻一刻と金環になる時間が近づく。途中、雲が広がり・・ダメか・・と思いきや、なんとか見れるように。
やってはいけない事だろうけど・・
いつものデジカメのレンズ部分のところにもこの感光したフィルムを数重に張り付け、太陽を直視しないようにカメラがとらえるように構えて、「夕焼け」撮影モードにし、絞りは－2位に設定。
これで撮影も開始。忙しいことこの上ないが、めったにないこと・・。どうにか撮影できた。
こうして、金環日食のニュースで盛り上がった朝が過ぎた。
午後からは、１カ月ぶりに沖縄料理教室に。
今日はウコン特集。沖縄ではウコンを料理に多様するらしい。ピカタに使ったり、なんとヨーグルトのお砂糖と混ぜてヨーグルトにかけたり・・
炊き込みご飯に入れたり・・と色々と楽しむ。
沖縄・・いつか行ってみたいな。教室の先生が６月２日３日と・・沖縄のサンパレス球陽館で、「響き合う食卓展」食卓を通した国際交流チャリティイベントでゲスト出演され食に関する色々なお話をされるそう。近かったら行ってみたいがちょっと遠いし・・神戸の日でもある。残念。
こうして退職された後も、現役の時のキャリアも生かしながら色々な活動をされる先生を見ると、私はいち主婦にすぎないけれど、ウクレレを生かした
何かをやってみたいような気持にもなった・・。それが何なのか、これからゆっくり考えよう。
そんな事も思いながら一日が過ぎた。