ＣはＣ調なままで・・

まいどの駆け込み練習。

明日は、スチールギターの部活日。呑気な性格の私は、ついこの前まで、部活が明日にすることを、先月の帰り際に決めたことをすっかり
忘れていて、いつだろーいつだろー、を理由に練習をすっかりサボってしまった(笑)。

その後お仲間に聞いて、あっそうか、気が付けばもう明日・・。例によってまた一夜漬け。今日はパ～の曲のＣキーに取り組む。

朝からはキーＧを思い出し、成りきり作戦でなんとか、思い出せたような。
キーＣは5度ほど音が飛んだりするので練習不足な指には、特に猫なき声の発生がチラチラ・・
背に腹はかえられず、先月も少ししたが、更に自分に都合のいいように指使いを少し書き換えて
弾いたりしてあがいたりして、日中が済んでいった・・。これでいいのだろうか。

こういう、あがいている時に限って、母が、晩御飯を一緒・・・と電話をしてくる。今日から後はちょっと忙しい日々なので、
そうしようと、一緒に食べることに。ウチに来てくれて鍋をした。

母に、今これを練習中と、パ～のキーＧを弾いてみる。懐かしい音だわ・・と喜んでもらえた。
母の世代、80歳を少しだけ越えた世代には、ハワイアンといえばスチール。若いころは沢山、いっぱいこの音があふれていたわ・・という話を
していた。
やはりそうなのか・・。

私が子供の頃、よく聴いた45回転のドーナツ盤のハワイアンレコードには、ビブラフォンの音も沢山入っていた。

モッタリとしたビブラフォンの音色はスチールとはまた違う、ポョョョヨーンした音色で好きだったなあ。何度も聴いた曲もあって
主メロはややあやふやだが、これが演奏したイントロで使われていたフレーズは今でも耳に残っている・・。

あの音の入った生伴奏のハワイアン、聴きたいなあ、と思った。
第一、いまピプラフォンの入ったハワイアンバンドってどこに行けば聴けるんだろ・・・。

練習の合間にはお仲間とメールで打ち合わせをして、真剣に音の響きとストーリについて検証したりの一日だった。