久しぶりに映画を観た。
日本映画はあまり観ない方だが、たまたまチケットが手に入ったので観に行った。
重苦しい時代背景の作品(戦中)だったが、作品中には所々「笑える」ところも入れられている。
簡単に言うと「母べえ」の戦中の治安維持法下の子どもたちとの生活とその母べえを助ける周囲の人々について語られた物語。
山田洋二監督の作品らしく、「日本人」をうまく捉えられた作品に仕上がっていると思う。
それにしても思うのは、日本の映画は、現代や過去の事を描いたものが多い。特に最近は。
アメリカのようにヒーローものはあまり登場しないし、未来を描いた作品もあまりない。アニメなどはそういう作品も結構あるのだが・・・
「母べえ」(★★★☆☆)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます