バンクーバー五輪で初のメダル、スピードスケート男子500M。
それも、銀と銅、国内ではスケートも派手なフィギュアに人気が集中して、地味なスピードだったが、これで一躍注目の的。
スピードスケート人口は一体、どのくらいいるのだろうか?社会人になっても続けるには、やはり会社の協力が必要だろう。施設や遠征する費用だっている。続けていくには、大変なことだろう。
ウインタースポーツも、企業のクラブチーム出身者で何とか国内のレベルを保ってきてはいるが、ここ数年の経済不況でクラブチームの撤退を余儀なくされ、衰退の一途。
今までの日本のスポーツは、企業のクラブチームによって支えられてきたのだが、どの企業も撤退してきている。
前にも書いたかと思うが、アイスホッケーなどは衰退してしまって、危ない。学生もあるが、やはり社会人チームの方がレベルが少し上だ。
日本のスポーツがこれ以上、衰退していかないことを祈って止まない・・・