先日、TVで「褒める」ことの重要性を取り上げていた。
観ていて自分も共感した。今の世の中、合理化されて、余裕もゆとりもなく、仕事や生活に勤しんでいる。そんな中で、間違いを起こしたり、ストレスを感じ、精神的に弱くなっていく現代人が多い。
間違いを指摘し、怒るだけでなく、良い点があれば褒める、褒められたら悪い気持ちになる人間はほとんどいない、褒められれば、一層頑張ることもできる。
自分だってお世辞だと分かっていても、褒められて悪い気はしない。
以前は子どもをよく「褒めた」方がいいと言っていたが、子どもに限らず、大人だってそうだ。良いところは褒めてやり、悪いところは注意する、これが上に立つ(年齢でも、仕事の上下関係でも)ものの役目の一つだ。
どんな人でも、「褒められる」ところはあるはずだ、怒る時は怒り、褒める時は褒めよう・・・