以前、書店の店頭に並んでいた迷路絵本?に少し興味を持って手に取った。
面白そうなので、「時の迷路」というものを衝動買いした。
見開き1ページごとに何箇所かの隠し絵があり、それを探し出したり、迷路で遊ぶというものだ。
時の迷路というだけあって、恐竜の時代から江戸時代までが背景となっている。
迷路はそうでもないが、隠し絵は結構探すのに苦労する。こういうものは子どもはかなり夢中になるんだろうな、と思いつつ、後ろの答えをすぐ見てしまう(笑)
子どもは迷路で楽しみ、大人は人生の迷路に嵌って、苦しむ・・・なんて。
この時、一緒に買ったのが「ウォーリーを探せ」だ。これも隠し絵を探すタイプの絵本だが、こちらもかなりの集中力を要求される。
大人にとっては、たかが、絵本なのかもしれないが、子どもにとっては、集中力を高めるには格好のよい「絵本」かもしれない。
今、この2冊は可愛がってくれそうな持ち主がいないまま、部屋の片隅で静かに眠ったままだ。
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