このところ、新聞の社会面の下段でよく目にする言葉だ。
毎日のようにどこかの会社が謝罪文とお知らせを載せている。一昔前までは、あまり見られないことだったような気がする。
欠陥製品や、消費・賞味期限関係のものが多い。
これらのことは以前から行われてきたことだと思われるが、最近消費者の安全・安心意識の高まり、企業側のイメージへの悪影響への懼れからか、このような事態になっているのだろうか。
また、これだけこういう記事が掲載されるということは、製品づくりが甘いのか、生産コストを減らすため、安全・安心面をおろそかにしているのだろうか?
企業側からすれば、数万に1件、欠陥が出ても仕方がない、製品の一部分くらいなら分からないだろう、くらいのことを考えているところもあるかもしれない。
それはとんでもないことで、常に完璧なる製品を自身を持って出してもらいたいと思う。
今の企業精神に職人気質的なものを持ってもらいたいと思う。