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ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

アジアの嵐

2012年09月15日 22時14分30秒 | 日常

 尖閣諸島、竹島問題。中国では、日本企業への暴動がすさまじくなったといいます。日本は中国から出て行け、とか。だとしたら中国も、日本から出ていけ。

 こうして、紛争が始まるのです。本当に、それでいいの?もっと冷静になって、お互いの将来を見据えて考えなくてはいけないのでは?

 韓国との関係も悪化。

 アメリカは、自爆的にイスラムとの間で悪化。

 ヨーロッパもかなりひどい状態。

 もっと冷静になり、お互いに手をつながなくてはならない時が来たと行動を起こさなくては。自国の利益だけで動いていては、地球そのものがだめになってしまいます。

 中国は、もっと自省すべきです。国際レベルにまでバランス感覚を身に付けなくては、自分たちが不利益になるのですよ。偽物ブランド、ついにワインにまで及んだそうです。本当に価値があるもの、それがブランドなのですから、偽物を作るという時点で、犯罪ということがわかっていない。商標に関してもそう。みっともないことはやめてくれといいたい。本当に価値のあるものは、商標ではないでしょう。本物を差し置いてカツヌマとかアリタとかを使うことの、何が意味があるのか?

 自分たちがオリジナルの本物を作る努力をすべきなのです。

 日本は、歴史的に、中国四千年の歴史に頭を下げてきていたのですよ。大国中国、それは確かに巨大だったのです。なぜ、眠れる獅子から、総崩れになったのか。日本が侵略する前から、中国は内部から腐って崩壊していたのではないでしょうか。

 今から、自国の本物を掘り起こし、宝を大切にしてください。もっと冷静になりましょう。お互いに、よき隣人にならないといけませんね。


思い出にふける

2012年09月11日 09時26分08秒 | 日常

 貸倉庫から段ボール箱4つを持って帰り、また整理をすることになりました。今度は、結婚してから13年間住んでいた賃貸団地のときのもの。といっても、夫と私の結婚前の物がほとんどでした。大学4年間の手帳。私の母校は今年、恩師の最終講義で久しぶりに行きましたが、すっかり昔の面影はありませんでした。常盤松校舎だけは昔のままだったかな・・・?

 大学時代が、私のその後の社会人人生、夫婦人生の原点だったと思います。手帳の字は、なんと今よりきれいに書いていました。おかしいな?!

 昔は携帯電話もPCもなかったのですから、文字を書くことがすべての基本だったのです。世の中、変わりましたね。

 夫の母校での思い出の品だったのでしょう、リコーダー教本が出てきて、何と彼は、有名なリコーダーアンサンブルに参加していたんですね、びっくりです。山岡重治さんが名簿のトップにいるんですから!

 確か、彼は目黒高校時代から古楽に興味を持っていたそうです。淡野弓子さんのシュッツ合唱団はほとんど聞いていたとか。その付属のオーケストラに、私の上司がいた偶然があったんですよね。私のほうは、大学時代にはまったく、クラシック音楽とかかわることはありませんでした。

 そして、教員試験の2次試験で落ちてから民間企業に就職し、世の中の男女差別に驚愕したのでした。その会社の営業補助を3か月で辞めて編集のアルバイトをしたのが、当時三鷹の下連雀にあった「いずみ書房」。当時の身分証明書が出てきました。そしてネットで検索すると、見事に今も活躍しているではありませんか!うれしいです。当時、私は史学科卒業ということで、子供向けポケット絵本の付録の人名事典の原稿を編集していました。

 大学時代の親友とは、ずっと手紙のやり取りをしていました。

 そういえば、両親の手紙のやりとり(いわば、ラブレター)の箱、姉はどうしたかな?

 大学4年間の手帳は、まだ捨てられません。でも、思い出にひたる時間は、なんだかもったいない気がします。今を生きていかないと・・。

 私は東京下町で生まれ、大学まで男女共学でのびのび育ち、社会人として現実に幻滅し、結婚しても仕事は続けたのに、両親のがん闘病でそのたびに退職し、復職することなく一時期は専業主婦になり、夫の定年前の退職で職業訓練校で医療事務の資格を取り、年齢の壁のため希望の仕事には就けず、今は財団の嘱託職員として細々と生活しています。夫もがんになり先に逝っちゃいました。

 歴史を勉強したことは、私の人生にどう影響しているのでしょう。よく学び、よく遊び、よく飲んだ。

 青臭いと父がその印象を語った彼と結婚したのも、子供はいらないという結婚生活も、もしかしたら、いつまでも「青臭く」いたかったのかもしれない、二人とも。

 彼はがんと向き合いました。そして、静かにゆっくり亡くなりました。私の両親もそうだった。

 あの大臣が自殺したのは、本当に女性スキャンダルなのかな。亀井さんが、がんで入院中の彼を見舞ったといっていたから、病気を苦にしたのかも。いまどき、女性スキャンダルで自殺するかしら。勉強家だったとのこと、惜しい政治家をなくしました。

 自民はなんで、勉強もしないえらそうな元首相を野放しにしているのでしょうか。その筆頭で一番嫌いなのが、。彼はごね得で、今まで来た人、首相の器ではないですよ。ただの宴会大好き人間。政治家としての努力も、勉強もないんじゃないの?人間関係をまとめるのがうまいだけ。そいつらが押す石原幹事長でしょ、自民党は結局、何も変わらないってこと。これじゃ、ますます、維新の会の天下になっちゃいますね。でも、ヒットラーになるのではと気になります。おっと、思い出から政治情勢に飛び火しちゃいました、もうやめよっと。


集中練習

2012年09月08日 11時57分38秒 | 日常

 今日は遅番出勤で、午前中は特に予定もありませんでした。朝イチで、庭の水撒きと道路の掃除。本当は、日本直販で購入した中国製のナイロン刃のハンディ草刈り機をもう一度と思っていたのですが、なんとすぐにバッテリー切れ。あまりパワーもないし、うちの庭では使い勝手が悪いようです。とはいえ、カインズでみたような立派な刃の大きいのはとてもとても、自分の首を切って勝手に庭に転がっていそうです、怖い・・・。プロに頼んだほうがいいのかなー。

 ということで、渇水が問題になっているのに、水撒きをして、さらに汗をかいたのでシャワーを浴び、なんというゼイタク!悲しいです、とほほ。

 そして、余った時間は、集中して「夕星の歌」の独学レッスンです。けっこう、いい曲なんですけれど、余裕がない。練習を積み重ねれば、楽譜見ないでも弾けるようになるはず。がんばりましょう。

 今日は、職場では朗読会があるようです。おつきゆきえさんという人が来て、朗読をするらしい。彼女の経歴を見ると、懐かしい、昔永山団地に住んでいたころ、たまに訪ねていた木のおもちゃの「ピースランド」をかつて主宰していたとか。その店で、宮澤賢治の本を買った記憶があります。

 私の人生で一番楽しかったのは、共稼ぎで暮らしていたあの団地生活なのかもしれません。


悪ノリしすぎでは?

2012年09月07日 09時22分15秒 | 日常

 先日の、踊る大捜査線の最後のドラマ、あれはなんとも、悪ノリしすぎて、かっがりしました。

 あれだけ、軽い笑いを取りたいのなら、もっとシリアスな部分も作らないと、無理なんじゃないかな。バランスが悪くなっているから、フジのドラマがつまらなくなっていると思う。ストーリーは二の次で、ドラマのキャストだけで何とかしている感じ。それって、だめなんじゃないの?刑事ドラマ、事件ドラマは、本当にがっちりした作りのストーリーじゃないと、軽薄に見えてしまうものです。

 先日のドラマでは、結婚披露宴であれだけいろんなことを「お金かけたよ」といわんばかりに作ったけれど、事件の本筋の描写がしっかりしていなかった。ドラマ作り自体がもう、衰退しているといっていい。いっそ、テレビ放送開始直後のような、生放送ドラマを作ってみたら?それこそ、ネット動画とか、作られたものではない、生という売りなら、まるで演劇を見ている感じで面白いかもしれませんね。テレビとうものの原点に帰ったほうがいいですよ。下請け下請けで、中身がないものばかり垂れ流しにして。あー、情けない。

 


女子児童を狙った犯罪

2012年09月07日 09時09分21秒 | 日常

 女児を監禁して見つかったらまずいから親を殺す。これは信じられない殺人動機です。そのまま発見されなかったら、親を平気で殺す人間、女児も当たり前のように殺したかもしれません。

 なんで、こういう信じられない人間が増えてきているのでしょうか?インターネットやゲームだけで満足しているからコミュニケーションが取れないのか?彼はインターネットも、PCすら持っていなかったようです。

 でも、女児を監禁してどうにかしようと思ったのでしょうね。弱いものをどうにかしようとすること自体、成熟していない人間ということです。対等に話すことができない。これって、今の政治家にも言えるのかも?

 そもそも、きちんと話し合うことができるのなら、事件も戦争も起きないはずです。未成熟の大人ばかりになっているのは、AKBなどで夢中になったりすることにもうかがえます。アイドルに夢中になるのが悪いとはいわないけれど、若ければいいとか、幼いというところに夢中になるというのは、どうも気になります。

 結局、男女は対等ではないのか?女児イコール処女。世界中にはびこる処女崇拝自体が、男女同権を根底から崩しているのではないでしょうか。同権なら、処女崇拝と同じくらい、童貞崇拝があって当然(ないっ!)。

 うーん、納得いかないな。人生経験は、いいことなんですよ。無垢というのが、美しいなんて、幻想ですよ。自分がけがれているのに、相手にそれを認めない、それって、わがままですよ。

 ますます、晩婚化、少子化に拍車がかかるでしょう。男性がもっと成熟しないといけないのに、情けないよ、ニッポン。まずは、児童ポルノのさらなる規制です。水着も禁止にすべきですね。そういうのによだれ垂らしているオコトがいるというのが、信じられない。


負けちゃった!

2012年09月05日 09時39分56秒 | 日常

 昨夜、ちょうど休みだったので、ヤングなでしこジャパンの試合をテレビで見ていました。でも、ドイツ、強かった!前半の失点が、もったいなかったです。

 いい経験をしたと思います。もっと早く、後半のような試合ができていたら、1点は取れたはず。今度こそ、がんばってね!お疲れ様でした。


ようやく完成、作りかけを。

2012年09月02日 19時52分50秒 | スローライフ(手作り)

 中途半端に、作りかけのぐい呑み袋、今日は休みだったのでせっせと集中して作り、ようやく完成しました。でも、数は13、ちょっと不吉?

 袋と紐の色の組み合わせに苦労しました。同系がいいのか、反対くらいがいいのか。


久しぶりにCDを聴く

2012年09月02日 14時10分33秒 | 日常

 夫が亡くなって2か月ちょっと。遺族年金や預貯金の整理もようやくめどがたったところ。あらゆるものの整理に追われているのは変わらないのですが、CDを久し振りに聴いてみたくなり、オーディオをつけてみました。すっかり使い方も忘れて、右往左往。

 毎日のバロック音楽を夫は高校生のことからずっとFMで聞き続けていましたが、病気がひどくなると、自分でFMをつけることもわからなくなって、お手上げで困っている姿が忘れられません。

 今、聴いているのは、クイケン演奏のバッハの無伴奏ヴァイオリン。やっぱり、この曲が一番好きだな。私は途中で断念してしまったから、もう全曲を演奏することはできないでしょう。私にとってはエベレストのような存在。バッハにはじまり、バッハに終わる。でも、きっと、ものすごく気難しい人だったんだろうな、と思います、このバッハという人は。夫も、とても気難しかった。同じレベルで考えたらクラシックの人に怒られますね・・・。

 夫は、栃木市の蔵の街音楽祭で、クイケンと手をつないだことがあったんですよ。なつかしいなー。演奏後の宴会でね・・・。日本の野菜の煮物を食べまくっていたシギスバルト・クイケン、ちょっとおばさんのような人でした。今、調べたらもいう、蔵の街音楽祭は平成22年までしか探せなかった、ということはもう清里音楽祭のように、消滅してしまったのでしょうか。

 さびしい。でも、いっしょに行く人がいなければしょうがないものね。私はもう、モノクロの世界で生きているだけだよ・・・・。


朝がパスタで、昼が蕎麦

2012年09月02日 13時42分13秒 | 日常

 という食生活、大丈夫なのかしら?

 というのも、冷蔵庫に、ゆでたまま放ったらかしのブロッコリーがあるし、ジェノベーゼソースは缶入りが2本も冷蔵庫に入っていました。それに、ラタトゥイユも・・。休みの朝ということもあって、ペンネとブロッコリーでジェノベーゼソースのパスタを朝から食べました。だから、急きょ、職場に駆けつける元気が出たのでしょうか?

 昼は、昨夜のゴーヤの天ぷらをなんとかしたくて、かけそばで天ぷらそばにしました。ちょっと前に買ったオクラとシイタケも入れ、ネギも加えてまあまあの栄養バランス。天ぷらって、そばに入れてもおいしいのは、天つゆみたいだからかしら?これで、昨日は持て余したゴーヤの天ぷら、完食しました。

 一人だと、いろんな食材を「食べきる」ことが難しいです。


映画の話で泣けちゃった

2012年09月02日 11時30分38秒 | 日常

 今日はお休み。でも、今日のスタッフ、二人体勢ですが一人が時間になっても来ないということで、突然電話が・・・。のーんびり、日曜日の朝を楽しんでいたのですが、あわてて車で職場に行きました。でも、すぐに到着しても、駐車に時間がかかるのは、困ったものです。忘れた当人が駆け付けるまでちょっとだけ仕事をし、帰宅。それから、どーせ雨だし休みだしと、テレビを見ながらお裁縫。そこで、タモリの笑っていいとも増刊号を見ながら、ほろっと涙が出てしまいました。

 映画の話のところで、関根勤とタモリが、恋愛映画は大嫌いだけれど、それがすごいという話の中国映画「初恋のきた道」のタモリの話。大恋愛の末に一緒になった二人。息子が都会で暮らし、父が亡くなった時に田舎に帰ってきて、母が昔ながらの葬式をあげるというストーリーで、息子は最初は面倒くさいと思い・・・。父と母の出会いからの過去の恋愛ストーリーが鮮やかな映像で流れ、父が死んだあとの母の映像はモノクロだという、そこでついつい、涙が出てしまったのです。

 私の毎日も、モノクロみたいなものなのかな。

 昨日は、職場でもらったゴーヤーを、一人で天ぷらにして食べました。一人になってからの揚物、面倒だったけれど、がんばりました。一人の食事、気を付けないと、どんどんいい加減になってしまいそう。彼も、私に食べさせたくて、よく中華料理、素揚げから丁寧に作ってくれていました。とても私にはできそうもないけれど。