獺祭の旭酒造さんからいただいた酒ケーキ、叔父夫妻と食べるつもりが、孫の発熱で来訪が延期になり、私一人でいただいています。おいしいんですよー。これは、いけますね!
先日お参りに来た友人は、芦屋のクッキーを持ってきてくれました。でも、一人では食べきれないので、職場で皆で食べました。
獺祭の旭酒造さんからいただいた酒ケーキ、叔父夫妻と食べるつもりが、孫の発熱で来訪が延期になり、私一人でいただいています。おいしいんですよー。これは、いけますね!
先日お参りに来た友人は、芦屋のクッキーを持ってきてくれました。でも、一人では食べきれないので、職場で皆で食べました。
悲しいです、パンダの赤ちゃんが死んだんですって。肺炎だとか。育児放棄したのは、もうすでに、母親には予感があったからでしょうか。
そして、全く国民の信頼がない小沢新党の名前が、「国民の生活が第一」だって、よくもまあ、ぬけぬけとそんな空虚な名前を付けられるものですよね。国民が、というのなら、あの大震災があってすぐにどうして地元にお見舞いにすぐ行かなかったのか?彼の意図はおわかりでしょう。そんな政治家が、国民のことを本当に考えるなんて、全然信じられませんよ。奥さんにも子供にも信頼されていない男が、政治をやるというのは、おかしいんじゃないの?新党発足に、パンダの死。何か、符号しているものを感じますけれど。鳩山さんも、小沢さんも、もう力がないんですよ、どうして、それがわからないのかしら。みっともないだけというのが、わからないのかな。誰もついていかないですよ。機を逸した政治家はもう、引退するしかないのです。日本の政治家は、気概のある人がいなくなりましたね。
本当に国の将来を思うのなら、その誠意は国民に伝わりますよ。今の議員でそういう誠意を感じる人がいないというのは、それだけ政治家として堕落しているということでしょう。日本の未来は、危ないよね。保身だけ、そして、国民によく思われたいという、ただ選挙のことしか考えない政治家ばかり。バカばかりなのは、国民ももちろんだけれど、政治家はもっとバカかもね。だから官僚に負けちゃうんですよ。
まいりましたね、夫の卒論も、本の間にはさまっていたそうです。さらに、寄せ書き。夫のかと思って、読んでいくと、どうも私が父の看病で仕事を辞めた時のものらしい・・・。すっかり、忘れてしまいました。ああ、恥ずかしい!
写真も随分と整理しました。社員旅行のグアムの写真も、もういいって処分。そんな時代もあったねと、とう中島みゆきの歌みたいです。思い出を生きるわけにはいかない!たぶん、認知症になったら思い出の世界に暮らすことでしょう。私はいつの時代が一番よかったのかな。正直、まだわからない。
しばらく、平日昼間に動ける日がないので、叔父の来訪が延びたこともあり、夫のメルクリンコレクションの一部を、江東区千石まで、持っていきました。地下鉄の駅住吉から歩くのですが、けっこうありましたねー。そして、目の前で査定ではなく、控室で待つこと1時間以上。ちょっとぐったりしました。でも、鉄道模型って、動作確認しなくてはならないからしかたないのかな。結局、わずかのお金にしかならなかったけれど、自分では動作確認できないし・・。私が控室に行ったときは、先客がいて、私が待っているときに男性客が入ってきて、彼はカメラ1台、レンズがかびていたので500円と言われて断って帰っていきました。ここまできて、500円は交通費も出ないってこと。気の毒ですね。私も、八王子からはるばるでした。
リサイクルしてもらうというのも、結局、お金で折り合いがつくかどうか。私が買ったわけではないけれど、先物取引での損を少しでも取り返したいと思うのは、だめなのかなー。
ものを買った時に、その対価のほとんどを「満足」という形で消費してしまっていると考えたほうがいいのかもしれません。物の価値と対価は、微妙に違う気がします。
もう、信じられません。こちらの前には多摩ニュータウンの賃貸団地に住んでいました。猫のせいで3年間、二人は別居していましたが、その時、夫は階段10軒の集金係をやっていたようです。その、相当古い時期の袋が出てきて、びっくり!さらに、封筒からはゴキブリのミイラが・・。ウギャーっと叫んだのは言うまでもありません。なんで、こんな目にあうの??
義父母が千葉県いすみ市大原に越してから、義祖母が亡くなり、そのあと、義父が亡くなり・・・。その義父の葬式の写真が今になって出てきました。今更、どうすりゃいいの?喪主の夫の姿もありました。おや?喪主は義母だったかな?かわいそうにというべきか、義母の家系はプロテスタントだからって、義父は洗礼受けていなかったのになぜかすべてプロテスタント式にやっていましたね。それを撮ったのは義父の親戚。どう思ったのかな?
さて、枕花がそろそろ枯れてダメになってきたので、近所の花屋さんに作ってもらいました。樹木葬で骨が行ってしまうまでは、こちらで花を供えないとね。彼は、花が好きでした。私よりもよく知っていました。でも、二人ともガーデニングは下手でした。結局、ゴーヤと並べて植えていいよと言っていたミニトマト、全然だめじゃん、おい、どうするの?
そういえば、バッハの楽譜も出てきました。そうだった、エレキチェンバロ(電子ハープシコード)、団地にいたころ、町田のスガナミ楽器で彼が買ったんでしたよね。めったに弾かなかった。もったいない。今は私の部屋の隅に置いてあります。たまに音を取るだけに使われる、そりゃ気の毒ですね。あー、なかなか、家の中が片付かない!
今日、2回目の古本屋さん登場で、ようやく、夫が借りていた(というより、申し込みは私なので私名義)倉庫一つが空っぽになりました。今月末でしたが、早めにできてよかった。
もうひとつは、昔のブラウン管テレビや家具があるので、簡単にはいかないようです。また今日も、本の隙間に私の昔の遺物がはさまっていました(とほほ)。
墨田区の中学生時代、写真部にいたのですが、その時に一つだけパネルにした写真。東宝の人だったから、ドキュメンタリーを撮りに来ている人に、ほめられたんです。といっても、例の、父の入れ知恵で、運動会の騎馬戦を遠くから撮り、トリミングで迫力を出したもの。中学時代の友人とは、結婚してからは一度も誰とも連絡を取ったことがありません。私は消息不明になっているのかな。
こちらの家の整理もできていないのに、また段ボール箱を持ってきてしまった。いつになったら片付くのかな?
遅番帰宅後、大好きなイサンを見ようとしたら、今夜はウィンブルドンでなし!がっかりです。あわてて入浴済ませたのに。
数日前に開けたコノスルのメルローの残りを、ミートソースショートパスタの昼の残りにチーズをのせてグラタンっぽくしたものをおかずに飲みました。けっこう、いけるじゃん!
ご機嫌ですね。好きなものを食べて好きなものを飲む。
さて、秋の樹木葬の計画を考えています。夫はいいよね、大好きな飼い猫と一緒に葬られる。私はどうなるのでしょうか。
お寺で讃美歌を歌うわけにはいかないので、ほかの方法で(といっても、親は別にして彼は無宗教だと言っていましたから)、彼の望むようなカタチにしたいと思っています。
中学の音楽の時間に、彼はモーツァルトのフィガロの結婚の「恋とはどんな・・・」というのをテストで歌ったそうです。もちろん、ドイツ語で。これって、面白いかも。ドイツ語の歌詞を配ってみんなに歌ってもらおうかしら。それと、彼が好きだと言っていた、ワーグナーの「タンホイザー」の夕星の歌、この二つを埋葬の時に歌おうかしら。でも、けっこう、難しそうです。
彼だって、そんなに歌は上手じゃなかった。でも、結婚してから淡野弓子さんの合唱基礎講座、いっしょに受けたけれど私が聴講生で夫は正規受講生。ショックでしたね。
中目黒の教会で練習していましたっけ。懐かしいなー。その彼女のシュッツ合唱団の付属のバッハコンソートというオーケストラのオーボエ奏者が、私の上司だったのです。偶然ですよね。それ以降は、上司からチケットもらって、夫婦でせっせとシュッツ合唱団のコンサートを聴きまくっていましたっけ。その上司とも、念願のバッハのドッペルを合わせてもらえて、幸せでした(私がヴァイオリンです)。
彼と結婚したから、クラシックの世界も広がり、食べることにも興味がわき、楽しい時間を一緒に過ごせたんですね。まあ、楽しいだけじゃなかったけれど。でも、おおむね、そう、おおむね、楽しい結婚生活でした。おいしいもの作ってくれて、おいしいもの食べに連れて行ってくれて。
さて、明日はまた、古本屋さんと待ち合わせ。はたして、夫と父の書籍は、どれくらいの価値があるのでしょうか?プライス、オープン!!は、まだ先ですね。買ったということは、そのお金を使い果たしたってことなんですよ。だから、わずかなお金しか戻ってこなくても、ほかの人が読んでくれるだけでも幸せだと思うしかないですね。
これから、電子書籍も出てくる世の中です。本の未来は厳しい!
でもね、本は、ページをめくる、その楽しさがないとつまらないものですよ。指でさーっさーっとすることを、誰もばかばかしいと思わないのが、不思議です。
私は音楽をダウンロードする気もないし、指でさーっとめくることもしたくない。
便利ということで失うものは大きいのに。アナログの何が悪いの?デジタルなんか、大嫌い!酔っ払いの苦言かな。明日は運転しなくちゃならないから、もう寝ます。おやすみなさい。
先日のブログで獺祭の旭酒造さんからコメントをいただき、さらに、贈り物までいただいちゃいました!
酒ケーキと酒粕石けんです。すごいっ!
酒ケーキは、火曜日に叔父夫婦が来るので、そのときにいただきます。まずは、外観のみ。
ありがとうございました!
食と酒、クラシック音楽に最後は本が共通項だったのでしょうか。とはいえ、私はそれほど本は買わず、なるべく図書館で借りていました。ところが、夫はほしいと思った本をせっせと買い込み、コレクションしていました。本棚がないのに!ペットボトルの段ボールにたくさん詰め込んでいました。
高架下の貸倉庫には、特注のような、文庫本がぎっしり入る段ボールにたくさん入れて保管してありました。おそらく、今の住まいではなく、賃貸団地暮らしのときからのもの。柳田國男全集を文庫で買っていた時に、いつ読むの?と聞いたことがありました。晩年だと言うのですが、それに対して、私は「長い晩年だね」と言いました。ところが、晩年には、読みませんでしたよ、おい、どうするの?
そんな、まずは貸倉庫にある本の山を古本屋に依頼して取りに来てもらったのが昨日の午前中。ところが、車に乗りきらず、また明日も来ることに。それでも、雑多な本にお店の人はとても面白がっていました。雑誌も、夫がずっと買っていたdancyuは引き取ってもらえるんですって。この前、少し雑誌雑紙で出しちゃったよー!映画のパンフも楽譜もOK!そりゃ、すそ野が広く感謝感激。
大事だからと取っておいても、本は二度読みはなかなかしません。彼の本を読み切るほど、私の老後は長くないと思います。本の虫だったのかな、彼は。それを言うなら、酒の虫。もったいないと思うのなら、再利用してもらうほうがまし。
さて、CDだって、苦労して買ったものがたいして売れないものだとか。こちらは、地道に整理して自分で売るかなと思っています。
そうそう、昨日の段ボール箱の中に、私の卒論も紛れ込んでいたのです。もうびっくり!恥ずかしいったらありゃしない。30年も前の、冷や汗の結晶。あの頃、こういう人生を送るなんて予想だにしなかった。夫の高校の卒業アルバムを初めて見ました。たぶん、そのころの彼とは恋愛しなかっただろうなと思った・・・。
人生は不思議ですね。
今日の午前中は、大手保険会社2社の担当のスタッフが、立て続けに手続きに来ました。
夫が入っていた年金保険が死亡したため、死亡給付金となったわけですが、それをそのまま同じような個人年金にしてもらうようにしたのです。彼女は、銀行ではちょっと多い金額が振り込まれるとすぐに連絡があるから気を付けてと言っていました。
今どきは、なんでもPC端末でてきてしまうんですね。新しい契約も、ノートPCのような保険員が持参する端末で、ペンタッチで簡単に契約確認ができるのです。さらに携帯のテレビ電話で内勤スタッフの確認ができるというのもすごい・・。約款も、以前は辞書のような分厚いものが渡されましたが今は電子化でそんなかさばる物はいらない。世の中、変わったんだなーと実感しました。
案の定、彼女が帰った後に、メインバンクから電話がありました。ちょっと置いただけなので、と営業を断りました。銀行とかそういう種の業界って、他人のふんどしで相撲とっているようなものですよね。いい職業とは思えない。
今どき、銀行の利率で何ができるの?と思います。普通預金に入れるのは、単に安全のため。今回、私は夫の死ということで、少しまとまったお金が入るのですが、それは銀行ではなく、保険会社の貯蓄としての商品に変えたほうがずっとお得・・・と思いました。でも、保険受取人が姉になってしまったので、もしかして、殺意を抱かれて火曜サスペンス、なんてことには、なるわけないですね。ドラマ1本だって撮れないくらいの少額ですもの。
お金は、父方の祖父が「化け物」だといっていました。確かに、人を狂わす化け物にちがいないです。いかに有効に使うか、永遠の課題ですよね。
夫があんなに使ってしまったお金。本当は、使ったという実感もなかったんだと思います。だから、お金は怖いんです。人を麻痺させてしまいます。持てば持つだけ、苦労も絶えないものでしょう。
物も、お金も持たないでいかに幸せに生活するか、これは非常に興味深い課題だと思います。がんばろうっと!