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ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

夏目漱石も好きだった落花糖

2012年07月21日 23時24分06秒 | 日常

 夫がこの落花糖、好きだったのです。遅番で帰宅後、お風呂上りにワインを飲んでいたけれど、そのあと、口さみしくてついつい、おやつに手を出しました。そこで、古い落花糖を見つけて、ああ、夫が食べていたっけ・・となつかしく、これも赤ワインに合うかも?なんて思ってしまいました。

 パンの材料をせっせと買うのが富沢商店ということもあって、うちの落花糖は、富沢商店のものです。文豪夏目漱石が好きだったということでも有名。おいしいですよ。ついつい、食べ過ぎてしまいます。

 二人で食べていたものが、一人で食べるのって、やっぱり、ちょっとさびしいですね。

 今日は、職場でがっかりすることがあって、ちょっと家で食べ過ぎてしまうのかも。なかなか、思うようにいかないものです。鍵を閉めて門を閉めるときに、自分の左手を挟んでしまいました。痛いのなんのって、まさか、また骨にひび?と、ちょっと恐怖です。湿布しようにも、あの湿布の入った袋はどこに行ったっけ?なんて状態です。すぐにケアできないのが情けないですね。早くよくなってよ、ご老体!?

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カタログは、迷惑。

2012年07月21日 23時08分32秒 | 日常

 インターネットで商品を分析検討し、これを買おうと決めて注文した後、勝手に重いカタログが送られてきますよね。あれは、迷惑この上ないと思うのですが、どうでしょうか?

 先日、セシールの風呂ふたを買いました。私の勤務が遅番早番で時間帯がめちゃくちゃだからあえて時間指定しなかったから案の定、不在票が入っていて、ようやくその商品を手に入れました。一件落着と思いますよ。ところが、その後、さらに不在票が入っていて、セシールのカタログだってさ。いらないよ、そんなもの。

 商品を買ったからと言って、カタログを送りつけるのは絶対にやめてもらいたい。迷惑以外の何物でもないのです。

 インターネットで商品を探せば済むものを、どうして重いものを送りつけるのですか?それは、犯罪に近いと思いますが!

 カタログ送付の希望を聞かないで、勝手に送るのはやめてください。私はカタログの不在票を無視します。

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今、できること

2012年07月21日 11時50分42秒 | 日常

 時間があれば、夫のことを思うこと。

 死んじゃったらおしまいなんだもの。彼が私に何を伝えたかったのか、わからない。何のためにそれを買ったのか、よくわからない。残されたものを勝手に整理する私を恨んでいるのかもしれない。でも、私にも時間があまりない。

 私のやり方で、彼の残したものを整理していくしかない。そして、自分のものは極力、遺さないようにしよう。

 なるべく買わない、持たない、それでも人は幸せだということを私は実践したい。

 縄文時代の人間は、ほとんど何も持たずに幸せだったと思うよー。核も、原発も、武器も、何も持たなければ、戦争も起きないのでは?

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見放題なんか、いらない!

2012年07月21日 09時36分34秒 | 日常

 おとといの晩、ちょっと酔った勢いで、NTTフレッツ光の2年割を申し込んでしまいました。それも、ダブって2回。昨日の朝、電話して、もしかして4年割になっちゃうの?と聞いて笑われました。

 さっそく、そのあとで電話があり、詳しくてよくわからない話(もう私は高齢者?)があり、テキトーに切り抜けました。そして今朝、関連会社から、2か月は無料で光テレビが見られるとのこと。でも、断りました。ビデオ見放題とか、専門チャンネル見放題って、そんなに見る時間があるわけないじゃないですか?見放題って、怖いですよ。その時間、それだけに拘束されるって、いやなものです。私は見るだけのために生きているわけじゃない。ばかばかしいね。今では、見るべき価値のある番組がないっていうのに。くそみたいな番組垂れ流しておいて、さらに見放題って、拷問か?と思いますよ。

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私たちは、いじめられっ子だった

2012年07月21日 08時26分00秒 | 日常

 夫と私の共通点は、彼はあまり話さなかったけれど、いじめられているほうだったってことかな。それと、クラシック好き。そして食べること、飲むことが大好き。

 でも、お酒が好きというのは、もしかしたら、「お酒」に逃げていたのかも。彼の本当の心のうちは、今でもよくわからない。あまり、子供のころの話をしたがらなかった。父の転勤で、小学校高学年から中学時代を北九州市ですごしたそうだ、社宅で。義母から、マンガ本を同級生に貸したりしていたけれど、ある日、帰りに相当転んでけがしたことがあったとか。転校生は、いじめにあうのが鉄則みたいなところがある。そうだったのかもしれない。とにかく、学校嫌いで人間嫌い。そこに惹かれたのも、私自身もそうだったからかも。

 私のいじめられ体験は、もう外見がはっきりしているから。目が悪く、幼稚園のころからメガネをかけていた。めがねざるとか言われたし・・。子供は残酷。

 親、特に母親は、もっと子供にかまわなくちゃ。どんなことがあっても、あなたを守るという姿勢をはっきり見せてほしい。夫が母を憎んだのも、そういうところが見えなかったからではないかしら。最晩年、毎晩のように母を殴る夢を見ると言っていた。だから、会うのが怖いと。自分に死期が近づいて、その力もないから、ようやく会う決断をしたんだろう。どんなことがあったのかは、私にはわからない。でも、人間が一番会いたい存在は、「母」以外ないと思う。

 きっと、子供のころに、もっともっと抱きしめてもらいたかったんだと思う。いつも、裏切られたという気持ちがあったんだろうね。

 いじめは、卑怯だよ。今の時代は昔と違って、いじめが陰湿で陰惨で、本当にいやだ。もし、自分がそうされたらという想像力を持ってほしい。誰もが、そんなこと、怖くてできなくなるはず。人にされて嫌なことはしない、これは当たり前のことなのに。

 ごめんねって、手をつなごうよ。遅くないと思うよ。自分がされていると想像してみて。いじめっ子は、いじめていることすら忘れちゃうんだよ。ひどいことだと思うよ。人を傷つけるというのは、最低だ。どうして、そんなことするの?お母さんが抱きしめてくれないの?素直になろうね。

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