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ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

備後屋(新宿区若松町)

2014年06月24日 17時09分59秒 | スローライフ(手作り)

 今日、思い立って、父が好きだった民芸店「備後屋」に行きました。

 私が作っているちりめんの小物があるのか知りたかったし、民芸というものを自分の目で確かめたかったからです。

 ついでに、なくなっていたとばかり思っていた義母の通帳をきのう発見したので、その記帳もと思っていました。まず、新宿西口でその都市銀行を探してうろうろ・・・。そして、もともとキャッシュカードはあったので、記帳した後、夫が決めたらしい暗証番号を、私の推理で試してみたら、なんとびっくり!最初の番号で大当たりしました。でも、夫とは違い、私は横領なんかしませんよ。義母の千葉銀行に振り替えました。もうないものだと思っていたお金を、今後便利なように、千葉の義母の口座に少しずつ移そうと思います。

 大江戸線の若松河田駅は、新宿西口駅から二つ目。すぐでしたし、若松出口ではなく、河田出口から地上に出ると、もう備後屋が見えました。

 行ったのは子供のころではないのに、昔よりも狭く感じたのはどうしてなのでしょうか。それでも、楽しかったです。父がしばらくつけていた和綴の日記帳は、なんと、備後屋で買ったものでした。

 ほかにも、民芸玩具などは、見覚えがあるものばかりで、相当、父は備後屋に通っていたんではないかと思いました。この店の創業は昭和34年くらいというので、うなづけます。富士高校に赴任したころからの常連だったのではないでしょうか。

 パッチワーク用に絣の端切れを売っていたので、それも買いました。それと、和紙の箱。かわいいティッシュ入りポーチ。そして使いやすそうな大きさの陶器。

 

 裏返すとこう。

 有田焼の蛸唐草模様に似た感じがいいでしょっ。

 店のあちこちで見かけて懐かしかったのは、この張り子の虎です。

 帰りは新宿に戻り、オカダヤでちりめん生地の赤を買いました。うさぎばさみ用です。白がなかったのががっかりでした。

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