ハッチと私の日常

20年暮らした猫も亡くなり、25年以上連れ添った夫も病死、仕事も辞めて還暦過ぎた女性が被災猫ハッチと暮らす日々

朝日歌壇9月24日

2023年09月24日 16時56分59秒 | 短歌

佐佐木幸綱選

「一定」とは何を指すらむ「一定の理解を得た」と流す処理水  長井市 大竹紀美恵

 この歌は永田和宏氏も選んでいます。この通り、国民はみんなそう思いますよね。理解なんかしてないし、ちゃんと説明も受けていないのに、保守政権ってこれだから嫌だ。先日も、羽鳥モーニングショーで玉川さんが言っていました。もう何十年も保守政権が続いているので、何も変わらないし、変えようとしないんですって。だからか~、と納得しました。女性大臣が5人いても、大臣の下の人間に女性がまったくいないとか。どう活躍できるっていうのか。それに、いまだに「女性の感性で」とか言っていること自体、あまりに古すぎですよ。森喜朗って、まだ国会議員だったっけ?そして麻生太郎、この古だぬきが政権にいる限りなにも変わりません。どんどん世界水準から遠ざかって、ガラパゴス国家で、どうしようもなくなりますよ。観光にだけは外国人は来るでしょうけどね。斜陽の国、心も経済も貧しい国、ニッポンだね。

高野公彦選

ヘルメットの下は長髪自由の風起こして慶応優勝したり    埼玉県 小林淳子

 今回は、高校野球の慶応優勝の歌が多かったですね。もう、坊主刈りの時代は終わるべきです。そして、スポーツのあり方も変わらないと。ただコーチや監督にしごかれてパワハラを受ける時代ではないのですから。スポーツは科学ですし。でも、決勝で慶応の応援の声が大きすぎて負けたほうはやりにくかったでしょう。応援する方もきちんとマナーを守ってもらいたいです。

永田和宏選

人もまた可燃物なり母が語る大空襲に夏の夜寒し       佐世保市 近藤福代

 考えてもみなかったけれど、当たり前のことでしたね。私の母も、東京大空襲を経験していました。生きているうちにいろいろ話を聞いておいてよかったです。戦争とはなんと残酷なものか、むなしいものか。プーチンはまだ戦争をやめようとしない。あんな奴に殺されるロシア国民やウクライナ人、死んでも死にきれないですよ。

馬場あき子選

捨てるとは言わず放出するという言い替え文化はびこる日本   横浜市 白鳥孝雄

 いや~、その通りです。言い換え文化ですか、悲しいですよね。真実をごまかしているみたい。今の日本の政治って、それこそごまかしだらけなんじゃないかしら。それに、ショリスイ放出で中国がどうするかなんて、想定できたはずなのに、無策の政権にはもうあきれるしかありません。そんな奴らが高給取っていますよ、税金から。ま、私は所得なしの高齢者だからそんなに税金払ってませんが。こんな日本の政治で、いいのですか???あ~、白内障手術で遠くは見えるけれど、近くが見づらくてメガネも注文したけれどすぐにはできないので、市販の老眼鏡でこうして頑張っているけれど、疲れます。もーやだ。新聞も本も読みづらくて、とほほです。借りた本も延長したけれど、中近メガネが出来上がらないと、とても読めません。楽しみを奪われた生活してます。愚痴ったところでメガネは出来て来ないけどねえ。うぇーーん。

コメント (2)
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