オバマ大統領のヒロシマ訪問が、中国や韓国にいらだちを与えているそうです。それと、謝罪を求めていることに関しての記事にも違和感を感じます。
そもそも、日中戦争から真珠湾攻撃で世界大戦へと歩みを進めた日本には、責任はないのでしょうか?確かに、あまりに非人道的な原爆は、許せないことです。
でも、あのときは、そうするしか戦争を終わらせる方法はないと思い込んでやったことですよね。今の時点で、当時のことの決着をすることに意味があるのでしょうか?時間は戻せないのです。そして、当時の社会情勢、人権的なことと、今のそれは、あまりにも違っているのですから、今の常識で当時のことに白黒つけることは、できないと思います。
ただ、戦争は二度としてはいけない、それだけはいえること。そして、原爆投下だけではなく、東京大空襲、ほかの地域での空襲、満州国での引き上げ時、大勢の国民が死んでいった現実を、考えてもらいたいです。なぜ、無茶な戦争で国民が命を奪われたのか、事実を隠してまで軍部が暴走したのか。
言えるのは、日本人は被害者である前に、加害者だということ。国家の責任は、とらないままになっていることじゃないでしょうか。
すべての人々が、命の重さを再確認してほしい。その上で、非核三原則を守ってほしい。
従軍慰安婦の問題は、当時の社会では売春が当たり前(合法)だったことも考えなくてはならない。戦後の男女同権は、本当にうれしいことなのですよ、女性にとって。それなのに、いまだに女は家庭を守るために、出産後は子育て、親が現役離れたら親の世話(それも嫁ぎ先の義理の親)が当たり前、なーんていったら、女性の一生って何?一生、ただ働きですよね。男女同権になったときに、男性は、女性に謝罪しましたか?今までごめんなさいって。
同じことなんじゃないかな。
心情ではわかることだし、立場として簡単に謝罪できないこともわかる。その上で、広島に来るというのは、私には、オバマ大統領のパフォーマンスにしか思えないのは、ひがんだ意見でしょうか。
広島と長崎は、非核と平和の聖地です。原爆投下で死んだ人たち(当時の日本には、韓国も含まれています)を想像して、二度とそういうことをしないこと誓う、そうあってほしいです。
そうそう、母親が生きている人(私はそうじゃないけど)、お母さんに「産んでくれて、ありがとう」といいましょう。出産は今の時代だって、命がけなんですからね。