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ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

小箱作りました

2015年05月29日 11時12分37秒 | カルトナージュ

 つまみやボタン付きの箱だって、小さいのですが、さらに小さい小箱は、牛乳パックの切れ端がたくさん出たときに作ります。

 ボール紙で箱を作ります。本体に布を貼ってから、ふたの箱を作ります。余裕を持たせて作っているのですが、出来上がると結構きちきちのふたになって、困ることがあるのです。

 ふたを開けると・・・。

 画鋲布くるみを作るのとは違い、縫うところがないから、指はボンドだらけになります。皮膚には悪いような気がするのです、とほほ・・・。それと、この小箱はまだいいのですが、つまみ布箱は、中が2ミリ厚の厚紙を使うので、カッターで切るのが大変です。真ん丸に切るなんてこと、私にはできません。円形の箱もほしいので、先日、ネット通販で2ミリの厚紙を買うついでに、注文してみました、キットを。

 直線も円形も自在に使って面白い箱を作ってみたいですね~。

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ハッチ、脱走!

2015年05月29日 10時34分27秒 | 日常

 昨日は日中ずっと外出していて、ハッチはお留守番でした。

 以前、所属していた麻生弦楽合奏団のおさらい会を聴きに、狛江まで行きました。明大前、下北沢乗り換えで小田急線を使いました。下北沢の地下に移動した小田急線を初めて利用しました。そして、隣がかつて住んでいた「世田谷代田」!と楽しみにしていたら、こちらも地下駅で外を見られず、がっかり・・。さらに、梅ヶ丘は、姉が光明養護学校に10年も勤務していたので、私もよく行きました。でも、こんなに大きな駅じゃなかったような、と姉に早速メールしたら、やはり当時は小さな駅だったとのこと。時代の流れは速いものです。そう、もう30年以上たっているのだから当然と言えば、当然なんですね。

 麻生弦楽合奏団の菊地先生は、世にあまり知られていない作曲家の曲を発掘するのが大好きなので、今回も、名前も知らない作曲家二人の作品の演奏がありました。J-J.MouretとJ.Starzerです。印刷した肖像画を見せていただきました。後者のディヴェルティメントは、ほぼ同時代のモーツァルトとはまるで違うものでした。

 演奏の後のお食事会も参加させていただき、おいしいイタリアンを堪能しました。

 思えば、八王子から川崎まで平日の練習に通った私は、優雅な専業主婦だったのかもしれません。それでも、趣味で楽器を続けることは大変です。骨折してからは全くヴィオラが弾けなくなり、楽器屋さんに預けていますが、なかなか買い手がつきません。

 狛江から帰りは渋谷に出て、日本ヴォーグ社のカルトナージュ通信講座で指導をしてくださった佐藤先生の本来の教室の生徒さんたちの展示会を見に行きました。

 大きな作品ばかりで驚きました。私はそんな大物は作れませんし、だいいち、置く場所がない。民間の貸しスペースで4日間使用するって、相当お金がかかるはずですが、カルトナージュは、マリ-・アントワネットみたいにブルジョワやセレブがお金使ってする趣味なのかな~。複雑な心境でした。帰り際、近所の古本屋で面白い本を見つけて2冊買って帰りました。

 ということで、ずっとお留守番だったハッチはストレスたまっていたのでしょうか。今朝、私が朝の運動をしているときにすぐそばにいて(珍しいことです)、7時になったので雨戸を開けたら、さっと外に飛び出してしまいました。オデブなのに、敏捷!驚いた私も裸足で外に飛び出し、慎重に追いかけたら、弧を描くように遠回りして彼女は家に戻りました。いやー、本当にびっくりしました。雨戸をあけるときは次回からもっと慎重にしなくては・・。

 ハッチはエイズ猫だし、絶対に外に出してはいけないのです。住宅街でも、たまに車も通るから、交通事故にあうかもしれないし、本当に不覚でした。外の世界は、ろくなことないのに、冒険したくなるのかな・・・。

 シェルターのスタッフに言われていたのですが、ハッチは変わった方法で水を飲むんです。前足を水の中に突っ込んで、それをなめて飲むんですよ。器用なのでしょうか?普通の飲み方もするけれど、ちょっと不思議です。

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