今日、お世話になった久我山のギャラリー藍に行って来ました。とても興味があった展覧会の初日だからです。その、実物をぜひこの目でみたかったというのは、岡田美佳さんの刺繍絵です。こちらに彼女の作品のサイトがあります。
作品はどても独創的で、特に、猫の描写がおもしろかったです。実際、猫を飼っているそうです。HPには、今回の展覧会のことが載っていないようですが、久我山での展覧会は来週の木曜日までだそうです。
私の父の絵もそうですが、絵というのは、人に見てもらわなくては意味がないと思います。美佳さんの絵も、ぜひ、多くの人に見てもらいたいものです。興味がありましたら、ぜひ、実物をご覧下さい。
私は専業主婦なので、実際の絵を買うことはできませんでしたが(猫のブランコが一番気に入ってます)、せめてと、絵葉書を買って帰りました。
ギャラリー藍は、井の頭線の久我山駅北口を出て、そのまま商店街を北上し、角の時計店の並びにあります。徒歩5分もかからないくらいの場所です。なお、ギャラリー藍に行く手前の右側の角を曲がってしばらく行くと、お気に入りのパン屋「ラ・パン」があります。もっちろん、今日も帰りに寄って買って帰りましたよ。
昨夜、まだ例のブイヤベースを食べることに・・・。もう3日目です。うんざりしていたのですが、夫は味を直すといいながら、延々とお酒を飲み、勝手によそれと言ったのを、お願いして私のためによそってもらいました。が、なんと、口に入れたのは、キューブのブイヨンの溶けかけた塊でした。あれを直接舌にのせると、どういうことになるか、想像してください。辛いなんて物じゃない、もう舌はしびれてしまいました。すぐに口から吐き出してティッシュに包み、文句をいったのですが、夫は逆切れしました。何が悪い!(悪くないわけないでしょう!?)それからは、酒乱状態で、私は逃げるように猫のあとを追って2階に行きました。しばらく暴れていたようで、何度も彼が2階に来て、何かわけのわからないことを言ってきました。そのたびに、恐怖におののきます。でも、直接暴力をふるうことはなく、自分の拳骨をテーブルに打ち付けたりと、自分に向けての暴力でした。私に直接、キューブのブイヨンの件では一度も謝りませんでした。そして、ふとんなんか敷かなくていいといって、酔ったまま、布団を蹴散らして畳の上で寝ていたようです。
今朝、私ははっきりと、今夜は残りのブイヤベースを食べない、金輪際、ブイヤベースは食べないと宣言しました。
アルコールというものは、分別をなくしてしまう、毒物でもあるんです。自分をコントロールできない人が口にするのは間違いですね。この現実も、間違いであってほしいと思った夜でした。
最近は、自分の非を棚に上げて逆切れする人が増えていますが、どうしてなんでしょうか。もっと論理的に冷静に物事を考えてほしいものです。