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ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

武士の壱分

2009年12月28日 08時53分17秒 | 映画

 昨日、テレビで山田洋次監督の時代劇3部作最後の作品、キムタク主演の「武士の壱分」を見ました。実はこの映画、私は下高井戸シネマで見ていましたが、テレビで見てもまたまた感激!

 昔の元同僚で彫刻家の知り合いが、親のあとをついで映画やドラマの舞台美術の会社を経営しています。以前、飲みに行ったときは「たそがれ清兵衛」の舞台の話やDr.コトーの診療所の話をしていたので、もしかしてこれもと思い、最後のクレジットをよくよく見ていたら、ありました、彼の会社名が。うれしかったですね。

 そういえば、2週前くらいの「噂の東京マガジン」の噂の現場コーナーでの中野で、犬屋敷あとの犬のオブジェ、半分くらいは彼が作ったものなのです。残念ながら、夫は見逃していました。

 がんばって仕事しているのですね。

 我が家は二人とも仕事がない!?それもまた、長い人生で考えればいい充電期間なのかもしれません。

 映画のように、芋がらの煮物、作ってみようかな・・・。ダウンサイジングして身の丈にあった生き方をして、世間の価値観に惑わされずに生きていきたいです(テレビは早く、地デジ対応にしたいけど・・・)。


ポー川のひかり

2009年12月22日 22時31分47秒 | 映画

 今日、夫と一緒に下高井戸シネマでイタリア映画「ポー川のひかり」を見ました。その前に、トニーノで久しぶりにランチ!前菜はうーん、ちょっとこれ何?だったのですが、パスタやピッツァはさすがでした。ごちそうさまでした。

 映画は、実は気になって公式サイトで予告編を見たときにバックにバッハの二つのヴァイオリンのコンチェルトの2楽章が美しく流れていたのでした。それで、というわけではないけれど、本編を見たら、どこにもその曲は流れていない!!!あっちゃー?

 予告編って、音楽も別物をつけるってことはよくあるのでしょうか・・・。

 正直、あまりよくわからない映画でした。でも、イタリアの風景を見られてよかった・・。

 


ジュリーとジュリア

2009年12月13日 23時09分26秒 | 映画

 新聞で、すごく気になる映画を見つけました。タイトルは、「ジュリーとジュリア」。ジュリーは、ジュリア・チャイルドの料理本から毎日一品ずつを作ってブログに載せるという企画をして、自分を変えようとしたOL。実話だそうです。そのジュリア・チャイルドというのは、アメリカの家庭料理をそのレシピ本で革命的な変革をさせたという人物。彼女の料理ショーは大人気だったとか。そのカリスマ料理人を演じるのは、メリル・ストリープ。それは絶対に見たいですよね!

 昨日、新聞記事を読み、インターネットで調べ、そして、英語が苦手なのに買ってしまいました、原作のペーパーバックを。今日、アマゾンからそれが届き、ちょっとだけ読んでみました。もう、辞書を持ち歩いての読書です。なんだかとっても懐かしい感じ。

 本物のジュリア・チャイルドには、こちらのサイトから会うことができますよ。見ているだけで、彼女がメリル・ストリープに見えてしまうから不思議・・。

 食べ物に関する映画は、どうしても見逃せないのですよね。やっぱり、生きていることは食べることですもの。


その木戸を通って

2009年10月06日 17時12分34秒 | 映画

 今日は本当に久しぶりに映画を見てきました。それも、下高井戸シネマで!

 市川崑監督の未公開の映画で、去年封切りされたものです。山本周五郎原作だから、いいかなーと思って見に行きました。ちょっと早めに行って席を取り、ロビーで軽い食事をしていたら先に座っていた女性から声をかけられました。なんでも、「家政婦は見た!」に使われていた家がすぐ近くにあるとか・・・。昔の話だから今はどうでしょう、といわれて、近所の者ではないので・・と会話を交わしました。彼女は群馬から出てきたそうで、私も八王子というとびっくりしていました。そしてこの下高井戸シネマのことをひとしきりお話したら、今日、友の会に入ったとのことでした。これからもたくさん見に来てもらえるといいですね。そしてついでに、踏切を越えるとノリエットという有名な洋菓子店があるとほかの宣伝までしちゃいました。パリみたいだからぜひ!と・・・。

 映画は1時間半程度で短いのですが、地味だけどちょっとユーモアもあってよかったです。フランキー堺が出ていたからけっこう昔に作ったんですね。ヒロインの浅野ゆう子は美しかったです。中井貴一が主役。映像がすごくきれい。細部にこだわって作ったのでしょう。こんな座敷のある家、どこに?と思ったら、大覚寺を使っていたようです。それと城のシーンは彦根城。うまく撮影しましたね、さすがです。先日は、監督、三谷幸喜のマジックアワーにホンモノの監督として出演していましたね!

 本当に映画館で見るのは久しぶりでうれしかったです。ということは、また暇になったということだから、喜んでいる場合じゃないんですね・・・。


ザ・マジック・アワー

2009年10月03日 13時47分54秒 | 映画

 去年の今頃、夫と下高井戸シネマで見ました。今夜9時からテレビに登場、もちろん、また見ます。だって、面白かったんだもん!

 そして、その前に、ぜひ、この映画の公式HPで復習してほしいのです。うーん、予習?とにかく、こちらも相当面白いので、ぜひ、今夜ご覧になる方は、こちらは事前に必見です。

 三谷さんちの猫ちゃん、老齢で具合が悪いとか・・。どうかしっかり介護してあげてくださいね!でも、トビ君の嫉妬心を掻き立てないよう、お願いします。

 今夜は、絶対見るぞ、マジック・アワー。


息子ド・パルデュー

2009年05月02日 11時57分57秒 | 映画

 あのフランスの名優ジェラール・ド・パルデューの息子で俳優のギョーム・ド・パルデューが亡くなっていたとは全然知りませんでした。昨日の夕刊の映画の宣伝記事で、「ベルサイユの子」という映画の天童荒太の評を読んでわかりました。びっくりです。親より先に死ぬなんて・・。37歳、その才能を惜しまれながら死んでいった彼を送った父、ジェラールの胸中を思うと気の毒でなりません。

 思えば、子のギョーム・ド・パルデューを見たのは、映画「めぐり逢う朝」ででした。あの映画は本当に素晴らしい!一躍、ヨーロッパにバロックブームを引き起こしたのもあの映画でした。でも、もっと昔から、オリジナル楽器での演奏活動は地道に続けられてきてあの映画で大ブレイクした、古楽器奏者にはまさにうれしい現象だったのです。その直前、私は友人とパリに(はじめてのヨーロッパ!)滞在しました。友人の社長のアパートに宿泊させていただき、その関係の在パリ邦人たちのパーティーにも顔を出させていただきましたが、その中に声楽家の鎌田直純さんがいて、このバロックの話ばかりしていましたっけ。彼が帰国後、何度か彼が出演するバロックオペラなど見に行きましたが、今はどうしているのかなーとネットで検索したら、和歌山大学の先生をしていらっしゃるようで・・。90年のパリ、彼は覚えているでしょうか。

 鮮烈なあのバロック映画、懐かしいです。サントラ盤が家にあったのに、夫が見つけ出せなくて・・。でも、大好きなラモーの「優雅なインドの国々」という管弦楽組曲を聴いて我慢しています。私はこのCDの中の12番目、未開人たちという邦題がついている曲がものすごく好きなのです。

 若い頃のマラン・マレを演じたギョームよ、永遠なれ!


本木さん、すごいなー

2009年02月24日 09時00分17秒 | 映画

 昨日のアカデミー賞受賞でいろんなテレビで報道を見ていましたが、「おくりびと」の公式サイトはなかなか見られず(相当殺到したから?)知らないまま、昨日私はブログを書いてしまいました。

 本木さん、チェロを相当練習したと書いたけれど、映画で流れている演奏も、実際に彼が演奏したそうです。右手がどうのなんてレベルではなかったのでした、ごめんなさい。あれだけ美しい音色が出るまでには、相当練習したでしょうし、相当、素質があるのでしょう。昨日はとっても失礼なこと書いちゃって、ごめんなさいでした。

 改めて、彼のあの映画への意気込みを感じました。ただごとじゃないなー。

 そのうち、芸能界でオーケストラできるんじゃないのかな?でも、のだめメンバーは実際には演奏してないはず。


おくりびと、受賞しました!

2009年02月23日 14時05分43秒 | 映画

 うれhしいですね、快挙です。アカデミー外国映画賞を受賞しましたよ、ついに!

 去年、下高井戸シネマで見ようと思って見損ねちゃったのが残念です。絶対に見ます。モントリオール映画祭でグランプリ取ったし、この話の内容はとてもいいと思います。死者への尊厳をテーマにしているから。

 日本人の死生観を海外に知ってもらえるいい機会になりました。だからこそ、戦争や紛争、殺人、事故、とかそういうことでではなく、静かに美しく死んでいくことを大切にしてもらいたい、そう思いました。

 死者への尊厳、これは先日の裁判でももっと生かしてもらいたかったことです。日本人の心、それをもっと重視してもらいたいですよね。

 そして楽器も特別な役割を持っています。チェロです。オーケストラのチェロ奏者が楽団の解散で地元に帰って職探し・・。主役の本木雅弘さん、相当、チェロを練習したでしょうね。左手の指の弦の押さえ方はかなりできています。弦楽器って、でも実は左手よりも弓を持つ右手が難しいのです。苦労したでしょうね。でも、本当、いい映画みたい。おめでとうございました!


マジックアワー

2008年10月08日 09時50分54秒 | 映画

 昨日は火曜日、下高井戸シネマで映画を「どなたも」千円で見られる日です。そこで、夫と一緒にでかけ、映画「マジックアワー」を見てきました。

 その前に、ピッツェリアトニーノでランチを食べたのですが、そっちのほうが夫の目的だったかもしれません。先月、テレビで紹介されたというからか、11時半の開店には行列して1階のテーブルが7割くらい埋まってしまうので、驚き!だから、席についても、前菜が出るまでけっこう待たされましたが、映画の上映時間まではたっぷりあったので、グラスで赤も白も飲んだ後、近くのノリエットまで寄ってから映画館に入りました。

 封切り前は盛んにフジテレビで宣伝していた、まだ若いのに三谷幸喜の「最高傑作」とまで言っていた映画、そこまでではなくても、彼の映画のなかでは確かに最高でしょう。面白かったです。セットも細部までこだわり、笑わせてくれます。三谷氏の映画作りへの愛情を感じました。彼が言いたかったこと、それは佐藤浩市が代弁しているようでした。とにかく、楽しくてほろっとくる、ドタバタ喜劇でした。谷原章介扮する俳優が年取ってからも役者を続けているという設定で柳澤愼一が演じていましたが、よく考えたな、確かに雰囲気が似ていると思いました。で、私は彼をよく知らなかったのですが、夫は、「知ってるよ、僕が小学生の頃から知ってた」とのこと。
 最後のどんでん返しはとても面白かったし、先日なくなった大好きな俳優のポール・ニューマンのスティングを連想しました。映画好きにはたまらない映画でしょう。三谷幸喜、よくがんばりましたね!

 そういえば、トニーノの正面、あの「マジックアワー」のホテルと形が似ていますよね。あの、両方が道路になっているY字路の建物って、確かに素敵です。

 下高井戸シネマのトイレ、今回の手書きの絵は、機関車トーマスでした。

 

 


映画「山桜」を見ました

2008年09月29日 16時59分52秒 | 映画

 今日、下高井戸シネマに久しぶりに行き、友の会の更新をして、映画「山桜」を見てきました。藤沢周平原作、それもたった20ページ分くらいの短編がもとになっているそうで、ヒロインの田中麗奈が素敵でした。

 余韻を残したラストで、気になって、原作も家に帰ってから父の持っていた「藤沢周平全集」で探して読みました。原作は、映画よりももっとラストが短かったです。

 それにしても、映画作りは、面白いですね。あの原作で、配役を考え、膨らませるのですから。田園風景、田舎の百姓の厳しい暮らし、そして、町の暮らし・・・。江戸ではない地方都市、それもかなり小さな藩の暮らしを見事に再現していました。実は、時代劇って、細部が凝っているのが面白いのです。小さな藩の武士の暮らし向きは、山田洋次監督が手がけた藤沢周平原作3部作に通じるものがあったし、さらに、通行人でも、あれは何を背負っているんだろう?と気になる姿もありました。

 下高井戸シネマでは、金曜日まで上映しています。今日は割とお客さんが入っていましたね。ほろっとする、地味だけれど、とてもいい映画でした。やっぱり、こういう時代劇はいいですね!

 せっかく、藤沢周平全集第5巻を引っ張り出したのだから、ほかの短編も読んでみることにします。