生命哲学/生物哲学/生活哲学ブログ

《生命/生物、生活》を、システム的かつ体系的に、分析し総合し統合する。射程域:哲学、美術音楽詩、政治経済社会、秘教

風間虹樹の絵画、〈花いのち〉と〈いのちたちに、乾杯!〉の展示/第63回全関西美術展 のご案内

2017年07月04日 22時52分18秒 | 美術/絵画
2017年7月4日-2
風間虹樹の絵画、〈花いのち〉と〈いのちたちに、乾杯!〉の展示/第63回全関西美術展 のご案内


 風間虹樹の絵画:
         花いのち   (F100縦) [読売テレビ賞を受賞]
         /第63回全関西美術展 日本画部門/大阪市立美術館
              のご案内



   ↑:花いのち   [2017年6月23日完成]
   大きさ:F100縦(162x130.3cm)。
   理念または製作意図:瞑想的ないし発出的な、いのち絵画。
   いのち絵画の技法:花びら散り落とし技法。
   1層絵画:基層:麻画布に、ジェッソと雲母(と少しの焼き石膏?)、アクリル絵具、新岩絵具。
   物質的構成:麻画布、ジェッソ、雲母、墨、新岩絵具(桜色12、岩白12)、天然岩絵具(岩胡粉[=大
           理石粉末]9、岩胡粉12、水晶末12、水晶末白[=14])、チューブ胡粉。




   ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


 風間虹樹の絵画:いのちたちに、乾杯!    (S100菱形展示)  [入選]
         /第63回全関西美術展 洋画部門/大阪市立美術館
          のご案内


↑:いのちたちに、乾杯! [2017年6月24日完成]
   大きさ:S100(162x162cm)菱形展示。
   理念または製作意図:いのち即いのちたちそのもの(=世界のもの)を存在させる、いのち絵画。
   いのち絵画の技法:網紐流し技法、重ね曜変技法、池塘的穴開け裏貼り技法、芽生え技法。
   2層絵画:
        基層:曜変後1年ほどして、アクリル絵具を上塗りして、曜変(一部は流し曜変)。
        −1層:一つの曜変画布を、穴開け裏貼りした。大きな曜変画布を、芽生え表貼りした。
    物質的構成:麻画布、ジェッソ、墨、アクリル絵具、油絵具、エポキシ樹脂。

    _____________________________________

 ◇ 第63回全関西美術展 ◇
  会期:2017年7月 7日(金)〜7月12日(水)、
         7月14日(金)〜7月19日(水)。
  時間: 9:30〜17:00(入館は16:30まで)
  会場:大阪市立美術館 (天王寺公園内)
     天王寺駅や阿倍野橋駅から北西へおよそ400m。
  入場料:
 一般700円、高校生・大学生500円、
 中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料(要証明)。


風間虹樹の絵画〈いのち四元素〉と〈いのち七重奏〉/第67回モダンアート展 奈良展の展示ご案内

2017年07月04日 11時02分06秒 | 美術/絵画
2017年7月4日-1
風間虹樹の絵画〈いのち四元素〉と〈いのち七重奏〉/第67回モダンアート展 奈良展の展示ご案内
         

  風間虹樹の絵画:
         いのち四元素 (S100正方形)
         いのち七重奏 (S100正方形)
                        /第67回モダンアート展 奈良展
         のご案内 



   ↑:いのち四元素   [2016年製作][第67回モダンアート展の図録に収録されました]
   大きさ:S100(162x162cm)正方形。
   理念または製作意図:瞑想的ないし発出的な、いのち絵画。
   いのち絵画の技法:曜変技法、芽生え技法、画布橋渡し技法(芽生え技法と裏留め張り技法)、花びら滴下技法、振り出し技法(2015年11月にギャラリー菊で、2017年1月にカワチ画材あべのHoop店で実演公開した)、上掛け削り取り技法、未命名の技法。
   3層絵画:+1層:下部の3箇所から芽生えさせて、基層の上に下部削り出しなどした麻画布を貼っ
            た。3箇所で背後へ巻き込みした曜変画布を、張りをつけて橋渡しした。
        基層:墨にパールメディウムの叩きつけで作った地模様に、チューブ胡粉を容器から振り
            出した。
        -1層:画布の潜り込みによる、想像的顕現。
   物質的構成:麻画布に、ジェッソ、胡粉、墨、パールメディウム、アクリル絵具、油絵具。


↑:ひとささり。


↑:ふたささり。天地を逆さにして、一部を見ました。


↑:みつささり。


↑:上部の+1層部分の拡大。
                                    

               ******************************



   ↑:いのち七重奏   [2016年製作]
   大きさ:S100(162x162cm)正方形(woody gold の仮縁つき)。
   理念または製作意図:いのちそのものを存在させる、また、いのち=世界そのものの、いのち絵画。
   いのち絵画の技法:叩き付け技法(生命龍技法)、曜変技法、穴開け裏貼り技法、未解明の技法。
   3層絵画:基層:ひたひた墨液に、パールメディウムまたはアクリル銀(失念)の叩きつけした(生
            命龍生産)。
        -1層:3箇所で、曜変画布を穴開け裏貼りした。
        -2層:和紙か障子紙を、穴開けして木工用ボンドで裏貼りした。
   物質的構成:麻画布、ジェッソ、墨、パールメディウム、アクリル絵具、油絵具、和紙か障子紙。



 ◇ 第67回モダンアート展 奈良展 ◇
会期と時間:2017年7月12日(水) 午後2時〜6時 (入場は午後5時30分まで)、
          7月13日(木)〜16日(日) 午前10時〜午後6時 (入場は午後5時30分まで)、
          7月17日(月祝) 午前10時〜午後3時 (入場は午後2時30分まで)。
会場:奈良県文化会館(奈良市登大路町6-2) 奈良県庁の手前、西隣。
   近鉄奈良駅から 東改札口より、1番出口を出てそのまま東へ 徒歩約5分。
   JR奈良駅から 北東へ 徒歩約20分。
   JR奈良駅 東出口バスターミナルから奈良交通2系統 市内循環バス(外まわり)に乗車し約10分、
    「県庁前」バス停下車、西へ 徒歩約2分。
入場料:一般700円、大学生高校生350円、中学生小学生と老人は無料。