今回は鉄道で。

令和に入って初めての出張の記録です。

 

今回は、京都駅までバイクで。

1日置いて2種原付までなら300円のバイク置き場です。

京都駅のすぐそばにあって、なかなか便利。

今回は1泊2日なので600円ですね。

 

 

京都駅から東へ向けて。

当然ながら新幹線です。

まずは東京へ。

 

そして今回は更に乗り換えです。 

初めて上越新幹線に乗りました。

 

最近、新幹線の路線が随分と増えた印象ですが、上越はわりと古い方ですよね。

たしか当時の首相、田中角栄さんの政治家パワーで出来たのでしたっけ？

 

路線によって新幹線のカラーリングが違っていて楽しいですね。

 

新幹線の車中では、いつもは寝ているか本を読んでいるのですが、今回はずっと景色を眺めていました。 

初めて乗る路線ですから、景色も新鮮ですしね。

 

新幹線は、群馬県の高崎で下車しました。

県庁所在地の前橋には新幹線は止まらないんですね。

どちらに駅を作るか、やはり色々と駆け引きがあったのでしょうか。

人口規模では、前橋と高崎は同程度の都市のようです。

新幹線の駅が出来たことで、高崎が発展したのかな？

建設当時の有力者は？と調べてみると、中曽根康弘元首相や福田赳夫、康夫元首相親子が高崎氏出身なんだなあ。

色々と想像していまいます。

 

 

今回の目的地は前橋市内なので、高崎からは在来線で。 

両毛線という路線でした。

 

なんか記憶にある路線名？と思ったら、

以前にブログネタにした新海誠監督のアニメ映画「秒速5センチメートル」の、

このシーンの舞台が両毛線の岩舟駅だったんだ。

というアニオタネタでした。

岩舟駅は栃木県なので今回はそこまでは行きませんでしたが、一応は聖地巡礼かな？

 

電車よりはクルマやバイクでの旅の方が好きですが、見慣れない土地を公共交通機関で移動するのもけっこう楽しいですね。

 

 

読書の備忘録。

高田崇史氏作「QED 〜ortus〜 白山の頻闇」

「棚旗奈々は妹・沙織の新居を訪れるべく、桑原崇と金沢へ来ていた。白山神社の総本宮白山比〓（め）神社を参拝した二人は、殺人事件に巻き込まれる。手取川で見つかった首なし死体、現場付近で昏倒していた男、現場から走り去った女。すべてがひとつに繋がるとき、白山の謎も明らかに！大学一年生の奈々が浅草を訪れ、崇の博覧強記ぶりを目の当たりにする「江戸の弥生闇」も収録。書き下ろし最新作！」

後半の江戸、吉原ネタがとても興味深く面白かったです。

 

電子書籍では、

十文字青氏作「大英雄が無職で何が悪い 02 All New Need Is What」

十文字青氏作「灰と幻想のグリムガル level. 10 ラブソングは届かない」

箕崎准氏作「ハンドレッド 15 アタック・オン・ザ・ファクトリー」

麻美ヒナギ氏作「異邦人、ダンジョンに潜る。」

Ceez氏作「リアデイルの大地にて 2」

以上で185作目。