先日、妻が「これ、どう?」という感じで、とあるサイトを見せてきました。
それはアメリカ人が自作サンドイッチを作った記事を見た日本人の感想記事で、「ネットで見かけたものすごいサンドイッチ」という内容でした。
そのサンドイッチは作るのに手間暇かかりそうで、そしてものすごくボリューミーなものでした。
「アメリカ人ってすごいよね~」と目を輝かせながら言う妻。
それを聞きつつ「あ~作りたそうだな~、というか近いうちに絶対作るよね、これ」
と考える私。
それから1週間くらいたった日曜日のことです。
長男の携帯電話を買いに行った際に「ちょっとパン屋さん見てくるね」と言いだしたときにはすっかり忘れていましたが、帰宅してみるとすっかり材料が揃えてあるのを見て「あっ、あれか!」と思い出しました(笑)
というわけで以下、そのアメリカ人の作る「すごいサンドイッチ」です。
まずはパン。
フランスパンの丸っこいようなののでっかいやつ。
それの中をくり抜いて鍋状にします。
そして食材。
なんとステーキ。
ベーコンを焼いたり。
これはキノコとタマネギとブルーチーズ炒め。
他にもこんなのを用意しています。
下準備が済んだらパンの器に詰めていきます。
まずはステーキを敷き詰めます。
そこにキノコ炒め。
次に焼いたベーコンを。
お次はまたキノコ炒め。
そこにチーズを何枚も敷きます。
続いてまたステーキを載せます。
で、そこにまたキノコ炒め。
更にチーズを載せて。
もう食材がはみ出てしまっています・・・。
パンの器にフタを載せまして。
ラップとアルミホイルでくるみます。
もう一個のパンには食材を変えて、同様に詰め込んだのち包みます。
そのパンの上にまな板を載せて重しを載せます。
南部鉄器の重さが重宝する瞬間(笑)
ただあとで鉄アレイがあるんだし使えばよかったと気付きましたが。
そのまま待つこと数時間。
ちょっと平たく縮んできています。
あとは取り出してカットしたら完成です。
う~ん、大量の食材が凝縮されちゃってます。
詰めた食材メモ。
キノコ炒めが書いてないけど。
アメリカ人の考えることはすごい。
これと比べたら日本人のサンドイッチなんて精進料理みたいなものですね(笑)
カットしたらケーキみたいです。
これだけで十分メインディッシュ級でした(笑)
あ~美味しかった。
犬もおこぼれもらって、喜んでました(^^)
すごいですねぇ~アメリカ人もピィさんの奥様も(^^♪
SUBWAYで売ったら幾らになることでしょう
たしかに、SUBWAYで売ってそう(笑)
でも材料費、かかりすぎで採算とれないかも・・・。
一度の食事で、一日のカロリー摂取になりそう。。。
チャレンジしてみてください。
tansokuさんならホール2個いけちゃうかも(笑)
料理としては大胆なのか、手間がかかっているのかよく解らんですが(^_^ゞ
ステーキの焼き具合も完璧じゃないでしょうか、ほんと食べてみたい・・・☆☆☆
ボリュームありまくりで美味しかったですよ。
たしかに、テクニックはあまり必要ないかもしれませんが、手間はかかってますね。
あ、私じゃ肉の焼き加減やキノコを炒めるのがいい具合にできないでしょうし、やはり腕もいるのかな(笑)
決して手軽に作れるものじゃないし、
手軽に食べるものでない。
たしかに、十分メインディッシュ。
切り分けるのも難しそう(笑)
すごいでしょ(^^)
この日の晩御飯はコレでした。
切り分けるのは意外に簡単だったんですよ。
セラミック包丁の切れ味のおかげかもしれませんが(笑)
私には目の毒です(>_<)
それにしてもアメリカ人の考えることがわからない…
いかにして太ろうか?と考えてる???(笑)
すごそうでしょう。
体積は小さくとも凝縮された中味を考えますとね・・・。
色んな味を、できるだけたくさんいっぺんに味わいたいって発想なのでしょうか(笑)