Farmers TOMATO

以前にせんさんのこちらの記事で気になった品物がありました。
どうやら新名神のサービスエリアで買えるということで、先日の横浜からの帰り道に寄ってみることにしました。
そのお店は、新名神最初のサービスエリアになる下りのNEOPASA駿河湾沼津で見つけました。

八ヶ岳 Farmers TOMATOというそうです。
買って帰ろうと思った商品はこれでした。

欲しかったのはとまとロックソルトですが、隣のレモンハーブも気になったので、両方一本ずつ買いました。
妻が早速、料理に使ってくれました。
生野菜に使ってみたり、

肉料理にかけてみたり、

香辛料の風味が効いていて、なかなか美味しかったです。
うちで気に入ってよく使っているジェーン クレイジーソルトと同じような味わいです。
レモンよりトマトの方が、私は好みだったかな。
なかなかお手軽でいいお土産になりました。
それとは別に、お店でこんなものも売っていました。

トマトサイダー
210円はちょっと高いかなと覆いましたが、こちらもネタ的興味で購入。
うちで早速、冷やして飲んでみることにしました。

見た目も香りもまんま、トマトジュースです。
炭酸の泡は出てますけどね。
飲んでみると、炭酸入りの甘いトマトジュースという感じ。
妻も私も「普通に美味しいやん」と。
子供たちはというと、

２人とも、鼻をつまんで飲んでました。
長男は「ニオイはダメだけど味はOK」で、次男はその逆だったみたい。
う～ん、ネタ的には飲んだ瞬間に「ブォフォッ！！」となるような味を期待してたんだけどなあ（笑）
オトナ的には日常的に210円出して飲むかというとノーですが、普通に美味しく飲める感じでした。
妻は「甘くない方がもっといい」だそうで。
その妻が金曜から友人と旅行に行ってしまったため、この週末は久々に父子家庭となっています。
その妻から昨日朝に「ホテルからこんな景色が見えるよ～♪」と、写メールが届きました。

妻の行き先は北海道です。

いいな～。

子供たちと過ごしつつ、軽めの本を3冊読了。

今年の66、67、68冊目です。
西尾維新氏作、
「小説版めだかボックス【上】久々原滅私の腑抜けた君臨または啝ノ浦さなぎの足蹴による投票」
「小説版 めだかボックス (下) 朳理知戯のおしとやかな面従または椋枝閾の杯盤狼藉マニフェスト」
ライトノベル作家として有名な西尾維新氏が週刊少年ジャンプで原作を書いた作品が「めだかボックス」で、最近はアニメ化もされました。
これは更にそれの小説版で、当然のことながら西尾維新氏が書いています。
なんか、ややこしいですね。
内容的にはコミック、アニメ本編の前日譚。
主人公の黒神めだかが箱庭学園に入学し、生徒会長に立候補するまでの期間の話。
本作の重要アイテム「目安箱」設置のいきさつが語られており、本編ファンは一読の価値ありです。
そしてもう１冊。
佐藤ちはや氏作「小説版 謎の彼女X」
こちらも月刊アフタヌーンというコミック誌で連載している作品のノベライズで、この本でイラストを描いている植芝理一氏がそもそもの原作者です。
こちらも最近アニメ化され、深夜枠で放送されていました。

原作は「正体不明の恋愛漫画」というのがキャッチフレーズになっていますが、たしかにこれまでの恋愛漫画にはない特殊なフェティシズムが重要アイテムになっています。
でも内容は、ちょっと切なくなるような高校生の恋愛モノになっているのが気に入って、原作漫画の方も最近大人買いしてしまいました（笑）