人生初の

元々、遠視に関しては目が良い方で、55歳の現在まで裸眼で過ごしてきたのですが、ここ数年どうも視力が落ちてきているのを自覚していました。

今でも運転で不便を感じることはないのですが、来年3月の免許更新で引っかかったら面倒です。

免許センターで視力のせいで不可が出て、改めて眼鏡を作って出直しなんて事になったら平日休みを取り直さないといけません。

ということで、ついに覚悟を決めて眼鏡を作ることにしました。

 

眼科受診して評価してもらったら両眼とも0.5くらいまで落ちていたみたいで、ちょっとショックです。

40歳代くらいまでは1.5くらいあったのになあ。

免許の条件は片眼0.3、両眼0.7なので、一応は裸眼でも通りそうではありますが。

 

我が家は家系的に遠視で、両親はどちらも40代で老眼化し近くが全然見えなくなっていました。

3歳下の妹は両親と同じ状態になっていて、もう一人の11歳下の妹は同年齢時の私と同様にまだ視力は全然問題なし。

眼科の受診結果では、私は近視化しているようで。

両親や妹と違ってなぜ私だけ近視になってきたのかわかりませんが、たしかに現時点でもスマホの画面や文庫本を読んだりは裸眼でOKです。

なので実生活では、今でも全然困っていないんですけどね。

 

というわけで。

人生初メガネです。

つけて走っていると、たしかに周囲のクルマのナンバーがよく見える。

陸運局の地名や小さな数字が今まで滲んでいたのがはっきり読めます。

ああ、こんなに目が悪くなっていたのかと実感しました。

周囲の景色の見え方は違いを感じないので、運転自体は裸眼でも問題なさそうですけどね。

眼鏡屋さんでも眼科でもらった処方箋を見て、度数はとても低いと言われていました。

 

とりあえず免許更新は裸眼で挑戦し、だめそうなら眼鏡をかけるということで。

免許の条件に眼鏡の記載がない方が楽ですし。

ただし安全のため、実際の運転時にはきちんと眼鏡をかけて走ろうと思います。

 

読書の備忘録。

高田崇史氏作「QED 神鹿の棺」

「茨城県の山中にある寂れた神社の宝物庫にあった陶製の大瓶の一つから、膝を抱える体勢をとった古い白骨死体が発見された。その話を友人のフリージャーナリスト、小松崎から聞いた桑原崇は、大瓶と神社の祭神に興味を抱き、棚旗奈々を含めた三人で茨城へ向かうのだった。警察や郷土史家らが出入りするなか起きる新たな殺人。その死体もまた瓶に入れられていた。ＱＥＤシリーズ長編！」

今回は茨城県「常陸の国」の歴史にまつわる話。

鹿島神宮って関西ではあまり馴染みがないので、詳しく知ることが出来てよかった。

 

電子書籍では、

ほのぼのる500氏作「最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。 4」

篠浦知螺氏作「黒猫ニャンゴの冒険 レア属性を引き当てたので、気ままな冒険者を目指します 2」

依空まつり氏作「サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと Ⅳ」

しき氏作「自称悪役令嬢な妻の観察記録。」

 

以上で今年の420作目。