函館の次は昭和新山へ

一夜明けて函館の朝。

海が綺麗でした。

 

 

北海道旅行2日目は、函館から北海道の中央方面へ向かいます。 

これまで札幌ー函館間の移動は下道しか経験がなかったのですが、今は高速道路があるんですね。

この大沼公園ICは2012年の開通らしいです。

便利になりましたね。

 

雪の残った山々が美しいです。

 

 

 

函館から走って2時間余り。

着いたところは。 

昭和新山です。

すぐ隣にある有珠山関連の火山活動で、昭和になってから新たに誕生した山。

私自身は過去に2回ほど来たことがあるのですが、ここも息子達に見せておきたい場所でした。

 

 

ロープウェーで有珠山の山頂へ。

 

 

昭和新山と洞爺湖が合わせて見られる絶景ポイントですね。

 

ロープウェーの駅から更に有珠山火口まで徒歩で上れます。

前日の函館山と同じく、天候に恵まれてよかった。

 

 

しかし、ある日突然に自分の家や畑の土地が隆起しだして山になってしまったという現地の人々は、どんな気分だったのでしょうね。

噴火に巻き込まれないかという恐怖感以前に、現実のこととは思えないような出来事ですよね。

 

 

 

 洞爺湖畔からの羊蹄山（蝦夷富士）。

たしかに富士山チックです。

 

 

 

観光地ではありませんが、妻と私がちょっと見てみたかったところへも寄ってみました。

山の上にある大きな建物。

山の上にある洋館。

嵐の夜。

道が不通になり閉じ込められた人々。

その中で起こる連続殺人。

つい、こんなミステリーの定番シチュエーションを思い浮かべてしまいます。

 

 

実際は豪華なホテルです。

ザ・ウインザーホテル洞爺

 

サミットの会場として有名なところで。

洞爺湖サミットといえば、米大統領SPが木刀大量購入したというニュースでも有名ですね。

米大統領SPが木刀大量購入

｢米国身辺警護｣木刀、ちょっと見てみたいかも。

 

そして2日目の宿泊へ。 

この日の宿は定山渓温泉でした。

定山渓にとまるのも2回目ですが、ここが札幌市内とは知らなかった。

市街からけっこう離れた山の中なのですが、札幌市南区なんですね。

 

 

 

読書の備忘録。

太田紫織氏作「櫻子さんの足下には死体が埋まっている 14 キムンカムイの花嫁」

「北海道・旭川。平凡な高校生だったはずの僕、館脇正太郎の周辺は、近頃何かと騒がしい。九条家に、盗聴器がしかけられていたのだ。まさか、あいつが…。しかし櫻子さんは、恥じることは何もないからと、それを外そうとはしなかった。そんな中、僕たちはばあやさんの故郷であるぬかびら源泉郷に旅行に行くことに。しかし、湖の近くで若い女性の遺体を見つけ…。史上最高に奇妙で美しい名探偵櫻子さんと僕の物語、最終章開始！！」

やはり北海道では現地が舞台の小説を読まないと。

舞台は今回とは関係ない旭川なんですけどね。

既に聖地巡礼は済です。

 

電子書籍では、

epina氏作「すべてのチートを過去にする異世界超科学 1」

石之宮カント氏作「始まりの魔法使い 3 文字の時代」

翠川稜氏作「第六皇女殿下は黒騎士様の花嫁様 1」

翠川稜氏作「第六皇女殿下は黒騎士様の花嫁様 2」

以上で138作目。