クルマとバイクと読書の雑記

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今は昔

2019-03-07 19:20:22 | 読書ネタ

読書の備忘録ネタですが。

ミステリなど小説以外の本で、仕事以外のジャンルでたまたま手を出したもの。

アマゾンの電子書籍であるkindleサイトを眺めていて、面白そうだったので買ってみました。

 

 

「いまさらですがソ連邦」

いまはもう無いふしぎな超大国を、手描きイラストコラムと詳細解説でハラショーに紹介!東側諸国”の盟主として、世界を二分する存在だったソビエト連邦。人民の解放という理念を追いつつ、強烈な一党独裁体制。世界第二位の強国なのにモノ不足。そんな鉄のカーテンの向こう側をのぞき見しよう!これを読めば、みんなタワリシチ!!ソ連・ロシア好き声優・上坂すみれさん絶賛!!親愛なる同志諸君!!ソ連邦の栄光は永遠である!!︎ ウラーー!!…ステレオタイプじゃないソ連のあれこれ、是非読んでほしいです!」

 

その内容は、非常にわかりやすく書かれたソビエト社会主義共和国連邦の解説本です。

成立過程、歴代指導者の特徴、ソ連軍、経済、人民の生活など、わかりやすく書かれています。。 

 

小学校に入り、地球儀や世界地図に慣れ親しむようになると、嫌でも目につく世界最大の版図を誇る国。

でも、そこで人がどんな暮らしをしているのかは(私的には)謎でした。

 

初めて「ソ連って、もしかして怖い国?」と思ったのは、ブレジネフ書記長死亡時にテレビで放送されていた一糸乱れぬ軍隊の行進の様子を見たときだったかな。

 

何年か前、「チャイルド44」というソ連が舞台のミステリを読みました。

そこに表現されていたのは、野良猫を見つけると食べるために人が必死に追いかけ回すような極限の飢饉。

そして「反社会的」と隣人から密告された時点でその一家は終わりといった恐怖の生活。

スターリンの時代では、それがフィクションでもなんでもない現実だったんですね。

 

 

イラストもふんだんに使用されており、非常にとっつきやすい内容でした。

 

久々に触れた「ソ連」という世界はなかなか興味深かったです。

しかし考えてみればソ連が崩壊(1991年)してもう30年近く。

昔は「米ソ」の片方がなくなるなんて想像もしていませんでしたが、平成生まれの世代では「そんな国があったのか」な感覚なんですよね。

 

 

というわけで、今年の65作目でした。

 

 

 

話は変わって。

マツコの知らない世界というテレビ番組で見たカップラーメンネタです。

 

 

近年、コンビニでよく売っている「有名ラーメン店カップ麺」の中で、最も売れているというのがこちら。 

セブンイレブン提供「中本の蒙古タンメン」。

 

 

中本は関東のお店ですが、過去に何回か行ったことがあります。

最近では11月に早稲田のお店へ行きました。

 

番組の中で、その中本のカップ麺の中に納豆を入れるとメチャクチャ美味いというのをやっていました。

 

それを見て夫婦二人で「あれ、やってみたいよね」と言っていたのですが。

 

先日、せんさんと野田のラーメンに行った際にその話になったら、せんさん自身が既にそれを試していたそうで。

その感想は「絶賛」。

更にそれを聞いた息子様も食べる前は半信半疑だったのに、食べた瞬間に手のひら返しだったそうで。

 

 

ということで。 

納豆を買って試してみました。

元々人気No. 1だったラーメンがテレビで取り上げられた後は更に人気が出たらしく超品薄になっていたせいか、カップ麺の方を手に入れるのにちょっと頑張りましたが。

 

 

ラーメンに納豆を入れるのは初めてです。

でも味噌汁に納豆を入れる納豆汁というのは元々ありますし、こういう辛いスープに納豆が合うというのは理解できる話ではあります。

案の定、蒙古タンメンの辛味に納豆の甘味が混じり合って、いい感じにまろやかになります。

たしかに美味い。

ちょっとリピートしたくなる味わいでした。

 

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14 コメント

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Unknown (me262a-1a)
2019-03-07 19:43:57
ソビエト連邦の実態は映画「スパイ・ゾルゲ」でも描かれていましたが、一党独裁体制を維持するには、恐怖は必要不可欠。さらに内部抗争もあり・・・中国の文化大革命しかりです。

戦後、ソビエトのプロカンダ映画が多く作られましたが、観るとまるで夢のような世界。何か現在の危ない国と同じです。
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>me262a-1aさん (ピィ)
2019-03-07 20:14:52
民主化された今でも、ちょっと怖いイメージがありますよね。
中国は、言わずもがな。
地上の楽園。
あるわけないですよね。
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Unknown (ベル)
2019-03-07 22:10:49
ソ連崩壊ロシアになってもう30年になるんですか
年とってくると何もかも圧縮されてちょっと前の話になってしまう(笑)
平成生まれの子にとってはそれ何ってやつなんでしょうね

マツコの知らない世界丁度見てたんですけど
納豆は無理 食わず嫌いですけど
あれは食べれない 
生涯試すことはなさそうです
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>べルさん (ピィ)
2019-03-07 22:31:58
そうそう、いつの間に30年!?って感じですよね。
ゴルバチョフとかエリツィンとか、つい最近の人という気がするんですが。

納豆は私の父が同じように大嫌いな人でした。
でも私や妹から「子供に好き嫌いするなと言いつつ、自分は嫌いなものを食べないなんて」と迫られて、嫌々ながら食べていました。
するといつの間にか納豆大好きになってましたよ(笑)
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Unknown (T2)
2019-03-08 05:18:13
ユーラシア大陸ネタで(笑)
何を考えているか分からない、怖い「国」ソ連のイメージでしたが、「国民」一人一人は意外に親日の方が多いとか・・・
怖いのは中国もですが・・・警察・軍を持った一党独裁「国」家・・・写真撮っただけで無期懲役とかも・・・汗

マツコさん関連の納豆ネタでは、先日やっていた胡椒・・・納豆にかけたら美味いと???
コレは正解でした♪笑
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>T2さん (ピィ)
2019-03-08 06:14:34
北方領土問題など政治の世界はともかくとして、民間交流は良いイメージがありますよね。
フィギュアスケートの影響は大きそうです。
納豆に胡椒ですか。
なかなか美味しそうです。。
ナイトスクープか何かで、酢に胡椒をかけたもので餃子を食べるというのを見て以来、妻はそればかり。
胡椒は意外に色んなものに合うのかも。
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Unknown (mercury)
2019-03-08 23:20:11
ソ連は怖いと言うよりずるいと言うイメージでした
まぁ共産圏全般に言えてる事ですけどね。
誰でも見られる所で政治と宗教関係の発言は
危険なのでこれ以上は自粛します。

カップ麺のちょい足しは色々やってます
中本のカップ麺、こちらでは山で売ってるので
品薄感はないですよ(笑)
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>mercuryさん (ピィ)
2019-03-09 05:10:38
ネットでイデオロギーや極端な主義主張をするのは危険ですもんね(笑)
中本のカップ面の品薄感は、関東では放送直後の一時だけかな?
もう定番化しているのか、私も今回買った後は常時置いてあるように感じています。
「蒙古」より更に激辛の「北極」まで出てますよね。
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Unknown (tak)
2019-03-10 17:11:32
こういう謎の国ネタの本は面白いでしょうね〜
情報が入ってこない国の内情は見てみたいですから。

このカップ麺ですが確か放送直後は売り切れ続出でしたよね。納豆は苦手なので自分はこうやって食べることはなさそうです(笑)
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あざーす (せん)
2019-03-10 21:22:40
納豆・・・お試し頂きありがとうございます。

次回は最初から入れずに半分ほど中本を食してから

納豆追加してみてください。

(マツコさんもそのようにしていたかと)

辛さにマヒした後の納豆です!(^^)!
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