帰り道、静岡にて。

せっかく静岡県にいるので、多少は名所を見ておきませんとね。

人生、いずれ行くこともあるだろうと後の機会に流せるような年齢ではなくなってきていますしね。

ということで、行ったことのない超有名どころ。

羽衣伝説で有名な三保の松原。

「これが羽衣の松か〜」と思ったのですが、これは三代目だそうで。

 

海岸はメチャ綺麗だったのですが。

 

やはり富士山はダメでした･･････。

 

あと静岡市といえば駿府城かな。

歴史的には今川氏→徳川氏のお城ですね。

 

 

静岡市からは、とりあえず下道で浜松市まで走ってみました。

 

途中では掛川市とか磐田市とかサッカーで聞き覚えのある街があって楽しかった。

 

浜松で昼食です。

餃子にしようか鰻にしようかと悩んで。

鰻にしました。

うな竹

ちょっと贅沢な昼食になりましたが、浜松で鰻を食する機会もそうそうないので、まあ良いでしょう。

美味しかったですしね。

 

ランチの選択からはずした餃子は家族へのお土産を兼ねて、持ち帰りのお店で買うことにしました。

浜松餃子・餃子の村長

 

その後は真っ直ぐ帰路へ。

 

浜松ICから東名高速へ乗りました。

関東方面へ行くときは、新東名が出来てからはそちらか、あるいは清里のカレー屋に行くために中央道ばかりなので、東名高速は本当に久しぶりです。

 

こうしてみると、やはり新東名に比べて路面が古いというか悪い。

まあ最新の道と高度経済成長期に開通したものと比べてはいけませんよね。

 

 

浜名湖下りSAからの浜名湖。

 

 

今回の走行距離は1163.9km。

久しぶりに長くロードスターと過ごした時間でした。

 

 

読書の備忘録。

東川篤哉氏作「スクイッド荘の殺人」

「閑古鳥さえ寄りつかない鵜飼探偵事務所に、待望の依頼人が訪れた。その男は、なんと烏賊川市の有力企業社長・小峰三郎。三郎は、クリスマスに宿泊するスクイッド荘に同行し、脅迫者から自分を護ってほしいという。断崖絶壁に建つ奇妙な形のスクイッド荘は大雪に見舞われ、いかにも怪事件が起こりそうなムード。探偵と助手が酒と温泉にうつつを抜かしている間に、殺人者はひたひたと忍び寄り…あっちもこっちも不審者だらけ！驚天動地の真相とは！？」

作者のデビュー20周年記念作品とのこと。

面白かったですが、犯人の動機に説得力が足りなかったかな。

その理由で、自分の人生を犠牲にしてそこまでするかな？と。

 

電子書籍では、

伊崎喬助氏作「董白伝 魔王令嬢から始める三国志」

雨川透子氏作「ループ７回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する 4」

マチバリ氏作「私が死んで満足ですか？ 疎まれた令嬢の死と、残された人々の破滅について」

星崎崑氏作「俺にはこの暗がりが心地よかった 2 絶望から始まる異世界生活、神の気まぐれで強制配信中」

 

以上で今年の220作目。