巨大な海老フライ

 一昨日の火曜日に夏休みを取っていました。

特に予定はなかったのですが、あらかじめ2ヶ月前くらいから休みにしておかないとせっかくの夏休みの権利が流されてしまうので、適当に見繕っているんです。

妻が休めない曜日なので一人。

さてどうしよう？と思い、以前に7駆さんのブログで拝見した三重県の巨大エビフライを食べに行くことに決定。

バイクも考えましたが、あいにくの雨天でしたので、エスティマでのドライブです。

 

 

その前に、妻にちょっとひと言。

妻はエビが大好きなので、そんな料理を一人に食べに行くのは少し気が引ける。

脂っこいものはダメなので、エビとはいえ巨大なフライ料理には、妻はあまり興味はないんじゃないかという希望的観測です。

エビ天とか、衣を外して中のエビだけ食べていたりしますしね。

 

私：ちょっと訊いていい？

妻：何？

私：巨大なエビフライなんて、あまり興味ないよね。

妻：なんでそう思うの？

私：いや、エビとはいえフライだし、脂っこいし。

妻：エビ料理に興味ないわけないでしょう。

 

・・・ということで、お土産は必須だな。

 

 

 

 

 

目的のお店は、三重県伊勢市にあります。

漣（さざなみ）

 

 

伊勢まではうちから普通に走って2時間です。

お店は11時から。

鳥羽店

伊勢店

宇治山田駅のシュリンプキッチン

の3店舗がありますが、鳥羽店は火曜定休、伊勢店は月曜定休ですが8/31から9/4まで厨房メンテナンスで休みということで、選択の余地なしでシュリンプキッチンへ。

 

 

人気が高く休日はかなり待たないといけないようですが、平日開店直後なので余裕です。

 

 

 

もちろん限定20食の「開き大海老フライ定食」で。

 

 

 

注文時に「食べやすいようにカットしますか？」と訊かれます。

せっかく2匹あるので、カットとノーカット1匹ずつで。

 

 

実に美味い。

正直、行く前は「食べきれるのか」「途中で飽きないか」と心配でしたが、杞憂でした。

7駆さんは最後の方はきつかったそうですが、私は平気。

最後までサクサク食べられました。

ただ、やはり若い頃とは違う。

昼にこんなにガッツリ食べたおかげで夜でも全くお腹がすかず、夕飯はサラダと味噌汁だけで済ますことになってしまいました。

 

 

シッポもデカイ。

この前の鮎の骨や内臓の話に通じますが、エビフライや天ぷらのシッポを食べる人、残す人がいますね。

私はもちろん「食べる」派です。

 

 

お土産メニュー。

家族へのお土産。

妻と次男は海老が大好きで、長男は苦手。

私は昼に海老を食べているので、大海老フライ2匹とトンカツ2枚にしました。

 

インターネット通販や地方発送もやっています。

 

 

うん、なかなか良かった。

今度は妻と一緒に来たいものです。

 

 

 

食べた後はついでにというか、せっかく伊勢に来たんだからと、こちらへも立ち寄りました。

 

伊勢神宮

 

 

おかげ横丁

 

 

ここではデザートを。

夏期限定メニュー。

 

個人的には5年ぶりの赤福氷です。

 

 

終了時期は未定ですが、例年9月中か10月初め頃には終わるみたい。

 

かき氷に埋まる赤福餅。

 

脂っこいものを食べた後に、この冷たさと甘さが良かったです(^^)

 

 

駐車場に戻って出ようとしたら、ちょうどのタイミングで豪雨に見舞われました。

クルマにしといてよかった・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

読書の備忘録。

 

矢樹純氏作「Sのための覚え書き かごめ荘連続殺人事件」

「おぞましい因習が残る、青森県Ｐ集落。大学の同僚教授・三崎忍に同行し、二十年ぶりに帰郷する「私」には、苦い思い出の土地だった。途中の新幹線で、「私」たちは同じ場所を目指す心理カウンセラーの桜木と出合う。が、雪で閉ざされた縁切り寺で「私」たちを待ち受けていたのは、世にも奇怪な、連続殺人事件だった。他人の秘密をのぞかずにはいられない窃視症探偵―ここに登場。」

いわゆる「閉ざされた雪の山荘」ものですが、窃視症ゆえに周囲を盗撮盗聴しまくりのこの探偵役は、情報収集という点で最強ではないか？

 

 

電子書籍では、

むらさきゆきや氏作「覇剣の皇姫アルティーナ 4」

柳実冬貴氏作「対魔導学園35試験小隊 2 魔女争奪戦」

緋賀ゆかり氏作「ゼロの使い魔 2」

以上で203冊読了。