先日の台風は大変でしたが、そこまでいかなくとも毎日のように雨が降っていますね。
梅雨だから当然ですけど、行き帰りにカッパを着込むのが面倒です。
そんな中にも、たまには晴れる日があります。
その珍しい晴れたある日のこと。
通勤路の信号待ちで、ふと横を見ると珍しいバイクが目に入ってきました。
思わず、首から下げていたデジカメで街角スナップ(笑)
ホンダのCB400系の原点(その前に350がありますが)、CB400FOURですね。
このバイクにはあまり詳しくないので、発売当初の408cc版か、免許が限定解除制になって急遽スケールダウンされた398cc版かまでは判別できません。
強いていえばアップハンドルっぽいのが純正なら、398cc版のアップハン仕様CB400FOUR Ⅱかな?
乗っていたのはお若いカップルでしたが、キレイに維持されてますね。
長年維持していた親から譲ってもらったなどの事情でなければ、旧車として普通に買ったんでしょうけど、一体いくらくらいしたんだろうかなど思ってしまいます。
カワサキのZ系にしろホンダのCB系にしろ、ものすごい高値で流通してますもんね。
購入金額だけじゃなく、あちこちがしょっちゅう痛みそうなイメージですし、維持費も大変そう。
まあ旧車オーナーは、その維持のための苦労自体も楽しまれてるんでしょうけど。
おかげでこうしてたまに、路上で目の保養をさせてもらえます。
でも自分で所有したいかといわれると、私はいらないかな。
旧車は、そのバイクが現役だったころの時代風景やあこがれていた気持ちを思い出させてくれますし、その魅力も十分わかるんですけどね。
通勤に使っているからというのもありますが、私はやはり常に安定して稼働してくれるバイクがいい。
いつでも安心して乗り回せないとストレスがたまりそうで、しょっちゅう故障中では困ります。
あと、盗難やイタズラに気を遣うあまり、しっかり管理することで乗り込むのに準備が大変になるのも辛いかな。
家から離れたところのシャッター付き車庫に管理とか、クルマの奥にしまい込んでいて、クルマを動かしてから出さないといけないとか、帰ったときはその逆をまたするとか、毎日は大変でしょうし。
休日ツーリング仕様ならそんなに気にならないかもしれませんが、日常のアシとしては、走り出すまでの過程をできるだけ簡便にしたいところです。
ちょっと買い物を思いついて、キーだけ持って家を出る。
バイクからヘルメットを取り出してひょいと跨がり、エンジンかけて走り出す。
ビッグスクーターだから、こういう使い方ができるというのもあるんでしょうけど、こんな使い方が出来ている現在の我が家のバイク環境が快適すぎです。
故障知らずで使いたいので、ある程度は新しめで。
そして、気軽に乗り回せる車種がやっぱりいいな。
ものぐさな私には、プレミアム旧車のオーナーはきっと務まらないでしょう。
でも一方で、人がきれいに維持している旧車を見せてもらうのは楽しいんですけどね。
面倒な維持は人任せで、目だけ楽しませてもらうと(笑)
オマケの珍しいバイクシリーズ。
近くを走りながら「お~ガンマの125だ~。珍しいな」と思っていたら、ナンバーがピンクじゃない!?
「え、250か?」と思いましたが、チャンバーは一本だけですし、単気筒みたい。
そこで「そうか、ガンマの200じゃないか」と、思い当たりました。
CB400と比べたら全然古くないけど、車種も排気量も貴重品ですね(^^)
読書の防備録。
今年の59冊目。
赤川次郎氏作「三毛猫ホームズの夢紀行」
あまりこの人の本は読まないのですが、三毛猫ホームズシリーズだけは全作読んでいます。
と思ったら、これを買って、一冊読み逃しているのに気づきました。
あまりに作品数が多くて、何を読んで何が未読なのか、混乱してしまっています・・・。
こちらでも、年式の古いバイクがけっこう多いですよ。
昔の角張ったデザインは萌えます。
Z1、Z2なんて、200諭吉オーバーな価格が
珍しくない世の中ですね。
まあ、200諭吉だすなら、僕なら、
ninja1000か、CBR1000RRに逝きますが。。。
私も同じ金額を出すなら最新型を買います。
Ninja1000、たまに見ますが格好いいですね。
私も好きだな~。
旧車もZ系なんかはマーケットも大きいし、完全に商売のジャンルとして成立してるみたいなので大丈夫でしょうけど、マイナーな車種は部品確保は大変なんでしょうね。
Z2の中古がたまたま出たのでそれを買いましたがあのタイミングで中古が出なかったら間違いなくこのCBを買っていたと思います
今古いバイクや車を持ちたいかというと持ちたいだけど維持できないから持てないが正直なとこかな
普段乗るのは壊れない新しいのがいいですね
買った車はとことん最後まで乗るので古い車が好きなように見られてます、買った時は新しい車なんだけどな~
(先週友人のコレクションを写してきたので来週アップ予定100台ぐらいあったような・・・)
ベルさんは私よりたしか10歳くらい上の方のようですから、これはまさにリアルタイムど真ん中ですよね。
16歳当時の私にとっては、これは既に過去のバイクです。
私の場合はホンダならCBX400F→CBR400Fという時期です。
カワサキはZ400FX→GPですかね。
実際に乗っていたのは原付の初代ジョグでしたが(笑)
新車で買った車を旧車にいたるくらいまで乗るというのは、ひとつの理想ですね。
色んな思惑がからんで、なかなかできないことですが。
ご友人の旧車コレクションですか。
100台以上ということは、ミニカーかな?
楽しませていただきます(^^)
走る電子機器と化した現代のバイクと比べると単純です。
基本的なメンテを怠らなければ十分に実用に耐えます。
それとコンピューターで設計した今のバイクと違い人間味にあふれていますし乗っても触っても味があります。
部品の強度、材質もオーバークオリティーで丈夫です。
以上、新車の買えない私のひがみ、言い訳でして
やっぱり日常の足に使うのなら現代のバイクの方が楽で良いですね。
維持は費用だけでなく手間もかかるし、性能もやはり旧式ですしね。
ただ魅力はありますね、乗っても楽しいというのもかけがいがないものです。
英国では旧車文化が根付いているからか、程度のよいものでも想像以上に安いらしい。
それに旧車は税金も免除になりますしね!日本はまるで逆!
右ハンドル同様、今一度英国に習って欲しいものです。
その基本的なメンテを怠らないという時点で、私には荷が重かったりするんですよね~(笑)
なんせ、今となってはなにもかもお店任せですので・・・。
学生の頃はユーザー車検するくらいのマメさはあったんですけどね。
部品の質や構造も進歩してますもんね。
古いパーツをきちんと現代のものに換えていっている旧車は、逆に新車当時より信頼性が上がってるかもしれないですね(^^)
たまたま転がり込んでくるとかなら別でしょうけど、やはり自分でも敢えて手は出そうとは思えませんね。
でも魅力はわかります。
見ているだけで楽しいですし、記事のCBも排気音なんかが明らかに現在のものと違っていて、懐かしい感じでした。
維持してる人が継続しやすい制度になってくれるといいですよね。
100万円の時計に100万円出す人が居る。
それは買い手に訴える100万近い付加価値が存在するから。
実用的で、10年乗れば元が取れるというバイクも良いですが
持ってるだけで幸せになる、そんなバイクもアリですね!
ちなみに僕は後者ですけど(笑)
軽トラに比べると使えない乗り物ですから(汗)
スイマセン、楽天三木谷氏の言葉をもじって偉そうなことを書きました~
軽トラの実用性はすごいですからね~(笑)
荷物を積んでないと、侮れない走りをしますし。
私もスイスの機械式時計を持っていて、数年おきに数万円かけて整備がいりますので、既に高級金額以上の維持費がかかっています。
一日に何秒も狂いますし、もう一つ持っている電波式ソーラー充電ダイバーズウォッチと比べると、性能面では太刀打ちできません。
でも手放せないし、交代でつかっちゃうんですよ。
物の価値は、数値だけでははかれませんよね。
でもクルマ、バイクに関しては、私の場合や走ることメインなので、今のラインナップがいいかな。
モノやジャンルによって、価値観を使い分けてる感じですね(^^)