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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

人はなぜ苦しむのか 第24回

2014年09月26日 | 日記

  

   人はなぜ苦しむのか 第24回

    *苦痛は特権である

ある人は、キリストと共に苦難にあずかるというようなことを聞くと、負担に思われるかも知れません。もしそうだとすれば、使徒パウロの次の言葉に耳を傾けるべきです。「あなたがたはキリストのために、ただ彼を信じることだけではなく、彼のために苦しむことをも賜わっている。あなたがたは、さきにわたしについて見、今またわたしについて聞いているのと同じ苦闘を、続けているのである」(ピリピ1:29、30)。パウロはここで、苦難はクリスチャンの特権であり賜物であると言っています。クリスチャンにとっては、キリストを信じて救われることも特権ですが、イエス様の真理のために苦難を受ける特権も、同時に受けるのです。苦難をこのような観点から見るクリスチャンが、あまりにも少ないように感じます。もし皆さんが、苦難をこのような観点から見ることが出来るなら、皆さんは真理のゆえに、み名の栄光のために苦難を受けているのですから、あらゆる苦難の中で、神様に喜ばれる者とされているのです。

     絶望から希望へ 第26回

自分のプライドは捨てずに、常に私たちは、嫉妬し、非難し、陰口を言ったりしてきました。そのような姿を、サタンはどんなにか喜んでいたことでしょう。私たちは神様を侮った者でした。神様が与えてくださった時間、タレント、物質、才能、健康、知識、それらを皆さんどのように使ってきましたか?自分を喜ばせるために、利己的な満足のために生きてきたのではありませんか。主から与えられ預けられたものを、全部自分のために使い果たして、ここまできたのではありませんか。皆さん、これ以上罪の奴隷となって生きる必要はありません。私たちが遺伝的に受け継ぎ、また後天的に習慣となっていた罪があったとしても、もうこれ以上罪に溺れて生きる必要はありません。