アモイからバスでおよそ4時間。楽しみにしていた福建土楼のある土楼民族文化村に到着。すでに途中いくつかの土楼群を通り抜けてきたので、早く行ってみたい気持ちと移動日だから何もしない気持ちとの間で揺れ動く。ちなみに、アモイからなら、進行方向の右側の座席に座った方が土楼をたくさん見れると思います。
バスを降りたら、いきなり一人の客引きが声をかけてきて「土楼に泊まらないか?」と言ってきた。客引きについていくとボラれるんだろうなぁと思いつつも、とりあえず部屋は見てみたいと思ったので、そのまま付いていくことにした。
案内されたのは結構大きな土楼の4F。観光としては使われていない土楼で寂れた感じ・・・何人か現地のヒトが住んでるみたいだけれど、それもごく僅か・・ほとんどの部屋はこうやって観光客に貸しているっぽい。ただ、見た感じ誰も他に泊まっていなさそうだったけれど・・・ 結局、1泊40元と言われたのを2泊で60元に値切って泊まることに決定した。頑張ればもっと値切れたのかも・・・
本日のお宿。これの4F。
部屋の中。
部屋のドアからの眺め。
これで土楼に泊まることも決定したので、とりあえずお昼ご飯を食べようと村に行くと、今度はバイタクのおっさんが声をかけてきた。「田螺坑を含む4ヶ所で130元で行かないか?」って。。最初は、今日は移動してきたばっかりだから行きたくなかったので、「行かない、行かない」って答えてた。
けれど、だんだん話し聞いていると行ってもいいかなぁ~と思えてきた。田螺坑には行きたかったんだけれど、車をチャーターしたら200元くらいかかると思ってて、どうしようかなぁって迷ってたところ、思ったより安い値段で話しかけてこられたから。。
で、結局100元で行くことに。これはたぶんボラれたような気がする(笑) ただ、学生っぽいからって理由で各入場料を半額にしてくれたので結果的には随分と安くつきました。若く見えると得なのかも・・・
で、バイタクに乗ってまず1つ目は、塔下。ここは土楼もあったが、川沿いに作られた古い村の景観で有名らしい。
ちょうど着いたときに、変な劇が始まった。当然、内容は分からんのだけれど、客が1人呼ばれてどうやら結婚させられるとかいう話っぽい。中国人がみんな大爆笑していた。
最初はおばちゃん4人の歌と踊りで始まった。
動画。見えるかな?
で、真ん中の赤いベールを被った女性が出てきて花婿探し。ブーケトスみたいなことしておっさんが受け取った瞬間。
そして、腕を組みながらお酒を交わす。
次は、裕昌楼。築700年らしい。1Fはほぼ土産物屋かお茶屋と化しているけど、2F以上には洗濯物が干してあったりと今でも普通に住居として使われているっぽい。
裕昌楼の外観。
裕昌楼の内部。
小さくて見えないかもしれないけれど、703年記念とか書いてます。
そして、次が一番行きたかった田螺坑土楼群。アメリカが航空写真で見たときに中国の核ミサイル施設だと思ったとかいう話もあるらしい。確かに上から見ると4つか5つほどの穴が固まっているので、そうは見えなくもない。今まで写真で見た光景が自分の前にあるのは感動です。土楼を上の方から見下ろせるのは、行った中では田螺坑土楼群しかなかったので、興味があるヒトは是非行ってみて下さい。
どうでしょう?ミサイル基地っぽい??
バイタクのおっさんに撮ってもらった。
こんなお土産発見。
そして、土楼を守る兵隊(笑)
最後は、行きにスルーした承啓楼。他の土楼は、中にはあったとしてもお堂くらいしかなかったんだけれど、承啓楼は、3重の土楼になっている。上から見ると屋根しか見えない状態。承啓楼の周りには、同じ円形のものや方形のものもあってなかなか良かった。
承啓楼の外観。
中は屋根しか見えない。
方形の土楼。
土楼民族文化村に戻ってきたら、ドッと疲れが出た。ホントはこのまま寝てしまおうかと思ったんだけれど、バイタクに乗って埃まみれになったので、やっぱりシャワーは浴びないとと思って、ホテルに行ってシャワーを浴び、そのまま晩ご飯。あまり食欲が無かったので、麺類にしたんだけれど、ちょっと食べたところで薬でも盛られたんじゃないかってほど、意識が薄れそうになってうずくまってしまった。そしたら今度は、両手足がしびれてきて、大粒の汗・・・
時間にして10分くらいだったと思うけど、ようやく動けそうな気がしたので、何とか部屋に戻って寝る。インドのレーでダウンしたときのヒドイ版って感じだった。ただ、気持ち悪くて吐いた後は、比較的マシになった。やっぱ移動日は何もしないに限るなぁ~とつくづく思った。。
<宿泊地>環興楼の4F
土楼民族文化村で降りた目の前にある大きめの土楼。築400年以上らしい(笑)
1泊30元。電気・コンセントもあって意外と快適。ただ、分厚い布団はあるが、暖房設備はないので冬場はつらいかも・・・ ひょっとしたら毛布か何かくれるのかもしれないが・・・
トイレは、小は部屋の前のバケツにしろと言われ、大はホテルまで来いと言われた。シャワーもホテルまで行かないといけないので、結構めんどくさい。
夜は真っ暗なので懐中電灯必須。ちなみに他の客が泊まってる様子はなし(笑)
村にあるホテルで紹介してるっぽいので客引きに付いていかなくても良さそう。
<世界遺産15個目>・・・福建土楼
アモイから永定行きのバスに乗って土楼民族文化村で下車。約4時間。アモイから田螺坑行きのバスもあったが数は少なそう。
土楼民族文化村から田螺坑・裕昌楼へはバイタクをチャーターした。4時間で、塔下、裕昌楼、田螺坑、承啓楼の4ヶ所回って100元。ちなみに、承啓楼へは簡単にバスでも行けると思う。塔下、裕昌楼、田螺坑にもバス停はあったので、バスはあると思うが、1日3本くらいやったように思うので、バスで自力で行くのはしんどいかも・・・
せっかくなので押してやって下さいm(_ _)m アクセス増えると嬉しいっす(^o^)v
バスを降りたら、いきなり一人の客引きが声をかけてきて「土楼に泊まらないか?」と言ってきた。客引きについていくとボラれるんだろうなぁと思いつつも、とりあえず部屋は見てみたいと思ったので、そのまま付いていくことにした。
案内されたのは結構大きな土楼の4F。観光としては使われていない土楼で寂れた感じ・・・何人か現地のヒトが住んでるみたいだけれど、それもごく僅か・・ほとんどの部屋はこうやって観光客に貸しているっぽい。ただ、見た感じ誰も他に泊まっていなさそうだったけれど・・・ 結局、1泊40元と言われたのを2泊で60元に値切って泊まることに決定した。頑張ればもっと値切れたのかも・・・
本日のお宿。これの4F。
部屋の中。
部屋のドアからの眺め。
これで土楼に泊まることも決定したので、とりあえずお昼ご飯を食べようと村に行くと、今度はバイタクのおっさんが声をかけてきた。「田螺坑を含む4ヶ所で130元で行かないか?」って。。最初は、今日は移動してきたばっかりだから行きたくなかったので、「行かない、行かない」って答えてた。
けれど、だんだん話し聞いていると行ってもいいかなぁ~と思えてきた。田螺坑には行きたかったんだけれど、車をチャーターしたら200元くらいかかると思ってて、どうしようかなぁって迷ってたところ、思ったより安い値段で話しかけてこられたから。。
で、結局100元で行くことに。これはたぶんボラれたような気がする(笑) ただ、学生っぽいからって理由で各入場料を半額にしてくれたので結果的には随分と安くつきました。若く見えると得なのかも・・・
で、バイタクに乗ってまず1つ目は、塔下。ここは土楼もあったが、川沿いに作られた古い村の景観で有名らしい。
ちょうど着いたときに、変な劇が始まった。当然、内容は分からんのだけれど、客が1人呼ばれてどうやら結婚させられるとかいう話っぽい。中国人がみんな大爆笑していた。
最初はおばちゃん4人の歌と踊りで始まった。
動画。見えるかな?
で、真ん中の赤いベールを被った女性が出てきて花婿探し。ブーケトスみたいなことしておっさんが受け取った瞬間。
そして、腕を組みながらお酒を交わす。
次は、裕昌楼。築700年らしい。1Fはほぼ土産物屋かお茶屋と化しているけど、2F以上には洗濯物が干してあったりと今でも普通に住居として使われているっぽい。
裕昌楼の外観。
裕昌楼の内部。
小さくて見えないかもしれないけれど、703年記念とか書いてます。
そして、次が一番行きたかった田螺坑土楼群。アメリカが航空写真で見たときに中国の核ミサイル施設だと思ったとかいう話もあるらしい。確かに上から見ると4つか5つほどの穴が固まっているので、そうは見えなくもない。今まで写真で見た光景が自分の前にあるのは感動です。土楼を上の方から見下ろせるのは、行った中では田螺坑土楼群しかなかったので、興味があるヒトは是非行ってみて下さい。
どうでしょう?ミサイル基地っぽい??
バイタクのおっさんに撮ってもらった。
こんなお土産発見。
そして、土楼を守る兵隊(笑)
最後は、行きにスルーした承啓楼。他の土楼は、中にはあったとしてもお堂くらいしかなかったんだけれど、承啓楼は、3重の土楼になっている。上から見ると屋根しか見えない状態。承啓楼の周りには、同じ円形のものや方形のものもあってなかなか良かった。
承啓楼の外観。
中は屋根しか見えない。
方形の土楼。
土楼民族文化村に戻ってきたら、ドッと疲れが出た。ホントはこのまま寝てしまおうかと思ったんだけれど、バイタクに乗って埃まみれになったので、やっぱりシャワーは浴びないとと思って、ホテルに行ってシャワーを浴び、そのまま晩ご飯。あまり食欲が無かったので、麺類にしたんだけれど、ちょっと食べたところで薬でも盛られたんじゃないかってほど、意識が薄れそうになってうずくまってしまった。そしたら今度は、両手足がしびれてきて、大粒の汗・・・
時間にして10分くらいだったと思うけど、ようやく動けそうな気がしたので、何とか部屋に戻って寝る。インドのレーでダウンしたときのヒドイ版って感じだった。ただ、気持ち悪くて吐いた後は、比較的マシになった。やっぱ移動日は何もしないに限るなぁ~とつくづく思った。。
<宿泊地>環興楼の4F
土楼民族文化村で降りた目の前にある大きめの土楼。築400年以上らしい(笑)
1泊30元。電気・コンセントもあって意外と快適。ただ、分厚い布団はあるが、暖房設備はないので冬場はつらいかも・・・ ひょっとしたら毛布か何かくれるのかもしれないが・・・
トイレは、小は部屋の前のバケツにしろと言われ、大はホテルまで来いと言われた。シャワーもホテルまで行かないといけないので、結構めんどくさい。
夜は真っ暗なので懐中電灯必須。ちなみに他の客が泊まってる様子はなし(笑)
村にあるホテルで紹介してるっぽいので客引きに付いていかなくても良さそう。
<世界遺産15個目>・・・福建土楼
アモイから永定行きのバスに乗って土楼民族文化村で下車。約4時間。アモイから田螺坑行きのバスもあったが数は少なそう。
土楼民族文化村から田螺坑・裕昌楼へはバイタクをチャーターした。4時間で、塔下、裕昌楼、田螺坑、承啓楼の4ヶ所回って100元。ちなみに、承啓楼へは簡単にバスでも行けると思う。塔下、裕昌楼、田螺坑にもバス停はあったので、バスはあると思うが、1日3本くらいやったように思うので、バスで自力で行くのはしんどいかも・・・
せっかくなので押してやって下さいm(_ _)m アクセス増えると嬉しいっす(^o^)v