我らの山＜２２２日目＞ ｉｎ ステパナケルト（自称ナゴルノカラバフ共和国）

　今日はまず外務省へ行った。一緒に来た２人のビザを取るため。申請を終えてわずか１０分ほどでビザはできた。だけど、２人はパスポートにビザを貼られてしまった。係官にもよるんだろうけど、ステパナケルトでビザを取ると別紙にはしてもらえないようだ。これで２人はアゼルバイジャンへ入れなくなった。
　ステパナケルトの街の様子。良さ気なとこだけ載せておきます。




　洗濯物がなんかイイ感じ。家と家の間に滑車を使ってロープを張って干している。




　昼食はちょっと良さげなカフェでステーキを食べた。美味しい。だけど、小さい。そして高かった。


　昼食の後はいよいよ観光開始。３人も居るのでめんどくさいからタクシーをチャーター。まずは、ナゴルノカラバフの名所の「我らの山」へ行った。現地語で「おじいちゃん、おばあちゃん」と呼ばれているらしい。ナゴルノカラバフ版のモアイ。

　ステパナケルトの街の外れの丘にぽつんと建てられていた。結構、前評判が悪かったおかげで、意外と楽しめた。でも、それだけ(笑)。


　下からの目線で…


　修学旅行か何かかな？記念撮影を横撮り。


　アルメニア（ナゴルノ？）美女。


　ようやくヒトがはけた。


　そんなに大きくない。


　次はシューシ。山の上にある街で、街自体は廃墟みたいにボロい。


　でも、そこに建てられていた教会はなかなかイイ感じ。何より天気で太陽が当たっているのが良かった。中に入ると、教会の中に光が入っていていい雰囲気を出していた。
　シューシの教会。




　空が青い。空気が澄んでいるのかな？


　柵に天使。


　教会の入口。


　ドアに彫られていた。なんかキリストがオモシロい。


　中の様子。




　シャンデリアを真下から撮った。


　で、今日の観光は終了。あっけなく終わった(笑)。

　途中、バザールで買い食い。美味しくなかったけど…


　大きなチェスがあったのでやってみた。


　ひとまず宿に戻って休憩。夕食には昨日と同じでケバブ。今日は鳥と豚。明日イランに入ってしまえばしばらく豚を食べれなくなるので食い納め。普段はあんまり豚を食べないけれど、久しぶりに食べるとやっぱり美味しかった。

　夜はワイン。お酒も今日で飲み納め。明日からはお酒が飲めない日々が続く。。これは辛い。それ以上の楽しみがイランにあればいいんだけれど…


　＜宿泊地＞エルミラの家　ドミ　３０００ドラム
　詳細は昨日と同じ。

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