アルゼンチン32日目
今日は世界遺産の手の洞窟へ行ってきました。
朝9時ちょうどにツアーのピックアップがやってきた。予想通り、昨日応対してくれたおっちゃんが車に乗って迎えに来た。やっぱりおれら2人だけのツアーらしい。これならツアーと言うよりただの送迎やけど…
車に乗ってペリトモレノの街を出てからしばらくは起きていて、おっちゃんと少しだけ話をしていたけれど、それ以降は爆睡。気付いたら車は未舗装道路を走っていて、何もない荒野を走っていた。
そして、1.5hくらい経ったくらいに谷の上に到着した。おっちゃんが『写真を撮るポイント』だと言うので車を降りた。高さは200mくらいある渓谷で、乾燥した大地の中、谷底にだけ緑があった。
よく見ると、ちょっと下のところにキレイな建物があった。手の洞窟のビジターセンターらしい。いつの間にか到着していたのだ。
世界遺産マーク。
紫の花。
ビジターセンターで入場料を払った後は、ガイドと一緒に渓谷沿いに歩いた。
10分程歩いたところで、いきなりたくさんの手が…
日本に居たときにTBSの世界遺産の番組で見たことがある光景。昔テレビで見たことのあるところに来たってだけでもテンション上がる。
手、手、手… 手だらけ。
何で手の形を残そうとしたのかはよく分からん。でも、これだけ手があると圧巻だ。
つい最近いたずらで書かれたように思うんやけど、数千年前のものらしい。
手の絵だけじゃなくて、グアナコの絵もあった。
主にハンティング中のグアナコの絵だ。
真ん中の黒いのがグアナコで、右の小さいのが槍を持ったヒト。なんでこんなに小さい?(笑)
これは上のグアナコに、ヒモを結びつけた石を投げている様子。下に続く黒い線がヒモらしい。
グアナコにトドメをさす瞬間。みんなで囲んでる。
中には妊娠中のグアナコの絵もあった。お腹がデカくて足が揃っていて動いていないから妊娠の絵らしい。白い丸は確か月とか言ってたかな?妊娠の時期を表すとかどうとかこうとか…
洞窟もあった。
分かりにくいけど、ガラスで覆われている部分はブエノスアイレスに持って行って研究中らしい。
やっぱり手だらけがいいな。。
他にもニャンドゥ(小さいダチョウのような鳥)の足あとを描いたものもある。
真ん中の3本足がニャンドゥの足。
謎の絵もある。
これは何やったかな?爬虫類か?
これは空想上の動物?で不吉なものを表すらしい。
これはいたずらか?6本指の手。
三重丸は太陽らしい。
もう何を書いたんやろ?さっぱり分からん。
何だかスゴく楽しかった。でも、ココはヒトの好き嫌いがあるかな?(笑) 多分誰が見てもスゴいと思う南極やフィッツロイ、ペリトモレノ氷河とは違って、遺跡とか好きなヒトには堪らん場所やと思う。
わずか1h程のガイドツアーだったが、十分に満喫できた。
が、子供は退屈やった様子(笑)。
ちなみにこれはカラファテと言う実。カラファテという街で『カラファテ』味のアイスクリームを食べて『カラファテって何だ?』と思っていたが、そう言う名の実があるらしい。疑問は解決。
おっちゃんの車に乗って再び爆睡し、ペリトモレノに戻ってきたら14時だった。昼ご飯を食べたり、日記を書いたりして少し休憩。
その後、明日のバスのチケットを買おうとバスターミナルまで行ってみたが、オフィスが閉まっていたため結局買えなかった。明日直接行ってみるしかなさそうだ。
ペリトモレノの教会。なぜピンク?
宿に戻ってからは写真の整理と溜まった日記を書いた。ネットが無いおかげで日記も写真の整理もほとんど終わった。後はブログに更新するだけだ。
明日は、またチリへ行く。国境を何度も通るのがホント面倒くさいな…
<世界遺産112個目(文化遺産96個目)>・・・リオ・ピントゥラスのクエバ・デ・ラス・マノス
ペリトモレノからツアー。GuanaCondor社で申し込んだ。1人250ペソ。入場料が別途50ペソ必要。2人で申し込んで2人だけだった。旅行会社と言うよりただの家みたいな感じで、応対してくれたオジサンがそのまま車を出してくれた。1人でも多少値段が上がるかもしれないが、車を出してくれそう。他の旅行会社でもツアーを尋ねたが、そこは『他にヒトが居ない』という理由でツアーはいつ出るか分からなかった。現地ではガイドとともに1hくらい壁画を見ていく。
<本日の移動>ペリトモレノ~手の洞窟往復
詳細は上記。ペリトモレノから約1.5h。
<宿泊地>カンパメント・ムニンシパル(Campament Munincipal) 自前テント 25ペソ(約4.5ドル)
詳細は昨日と同じ。
現在、中南米を旅行中。良かったら励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
今日は世界遺産の手の洞窟へ行ってきました。
朝9時ちょうどにツアーのピックアップがやってきた。予想通り、昨日応対してくれたおっちゃんが車に乗って迎えに来た。やっぱりおれら2人だけのツアーらしい。これならツアーと言うよりただの送迎やけど…
車に乗ってペリトモレノの街を出てからしばらくは起きていて、おっちゃんと少しだけ話をしていたけれど、それ以降は爆睡。気付いたら車は未舗装道路を走っていて、何もない荒野を走っていた。
そして、1.5hくらい経ったくらいに谷の上に到着した。おっちゃんが『写真を撮るポイント』だと言うので車を降りた。高さは200mくらいある渓谷で、乾燥した大地の中、谷底にだけ緑があった。
よく見ると、ちょっと下のところにキレイな建物があった。手の洞窟のビジターセンターらしい。いつの間にか到着していたのだ。
世界遺産マーク。
紫の花。
ビジターセンターで入場料を払った後は、ガイドと一緒に渓谷沿いに歩いた。
10分程歩いたところで、いきなりたくさんの手が…
日本に居たときにTBSの世界遺産の番組で見たことがある光景。昔テレビで見たことのあるところに来たってだけでもテンション上がる。
手、手、手… 手だらけ。
何で手の形を残そうとしたのかはよく分からん。でも、これだけ手があると圧巻だ。
つい最近いたずらで書かれたように思うんやけど、数千年前のものらしい。
手の絵だけじゃなくて、グアナコの絵もあった。
主にハンティング中のグアナコの絵だ。
真ん中の黒いのがグアナコで、右の小さいのが槍を持ったヒト。なんでこんなに小さい?(笑)
これは上のグアナコに、ヒモを結びつけた石を投げている様子。下に続く黒い線がヒモらしい。
グアナコにトドメをさす瞬間。みんなで囲んでる。
中には妊娠中のグアナコの絵もあった。お腹がデカくて足が揃っていて動いていないから妊娠の絵らしい。白い丸は確か月とか言ってたかな?妊娠の時期を表すとかどうとかこうとか…
洞窟もあった。
分かりにくいけど、ガラスで覆われている部分はブエノスアイレスに持って行って研究中らしい。
やっぱり手だらけがいいな。。
他にもニャンドゥ(小さいダチョウのような鳥)の足あとを描いたものもある。
真ん中の3本足がニャンドゥの足。
謎の絵もある。
これは何やったかな?爬虫類か?
これは空想上の動物?で不吉なものを表すらしい。
これはいたずらか?6本指の手。
三重丸は太陽らしい。
もう何を書いたんやろ?さっぱり分からん。
何だかスゴく楽しかった。でも、ココはヒトの好き嫌いがあるかな?(笑) 多分誰が見てもスゴいと思う南極やフィッツロイ、ペリトモレノ氷河とは違って、遺跡とか好きなヒトには堪らん場所やと思う。
わずか1h程のガイドツアーだったが、十分に満喫できた。
が、子供は退屈やった様子(笑)。
ちなみにこれはカラファテと言う実。カラファテという街で『カラファテ』味のアイスクリームを食べて『カラファテって何だ?』と思っていたが、そう言う名の実があるらしい。疑問は解決。
おっちゃんの車に乗って再び爆睡し、ペリトモレノに戻ってきたら14時だった。昼ご飯を食べたり、日記を書いたりして少し休憩。
その後、明日のバスのチケットを買おうとバスターミナルまで行ってみたが、オフィスが閉まっていたため結局買えなかった。明日直接行ってみるしかなさそうだ。
ペリトモレノの教会。なぜピンク?
宿に戻ってからは写真の整理と溜まった日記を書いた。ネットが無いおかげで日記も写真の整理もほとんど終わった。後はブログに更新するだけだ。
明日は、またチリへ行く。国境を何度も通るのがホント面倒くさいな…
<世界遺産112個目(文化遺産96個目)>・・・リオ・ピントゥラスのクエバ・デ・ラス・マノス
ペリトモレノからツアー。GuanaCondor社で申し込んだ。1人250ペソ。入場料が別途50ペソ必要。2人で申し込んで2人だけだった。旅行会社と言うよりただの家みたいな感じで、応対してくれたオジサンがそのまま車を出してくれた。1人でも多少値段が上がるかもしれないが、車を出してくれそう。他の旅行会社でもツアーを尋ねたが、そこは『他にヒトが居ない』という理由でツアーはいつ出るか分からなかった。現地ではガイドとともに1hくらい壁画を見ていく。
<本日の移動>ペリトモレノ~手の洞窟往復
詳細は上記。ペリトモレノから約1.5h。
<宿泊地>カンパメント・ムニンシパル(Campament Munincipal) 自前テント 25ペソ(約4.5ドル)
詳細は昨日と同じ。
現在、中南米を旅行中。良かったら励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v