ブラジル8日目
今日はクリチバ市内にあるオスカー・ニーマイヤー美術館へ行ってきました。
昨日や一昨日よりは遅めに起きたが、身体がちょっと重い。もっとゆっくりと寝たい。一日中ベッドの上で転がっていたい。
それでも10時のチェックアウトに合わせて準備をし、荷物を預けて外へ出た。
どうでもいいけど、ニッコーホテルがありました。日航ホテル?(笑)
これもどうでもいいけど、これって『髪の毛買います』ってこと?
まずは市バスに乗ってオスカー・ニーマイヤー美術館へ向かった。ちなみにクリチバの市バス(トラムバス?)は1回2.85レアル(約150円)と高い。ブラジルは高いよ… 宿も移動もご飯も日本とほとんど変わらへん。
バス停。
バスは美術館の目の前に到着。
目の前には意味分からん形の建物が…(笑)
どうやら『目』をモチーフとしたらしい。なんで『目』?
6年前に首都のブラジリアを訪れたときにも、変な建物に驚いたが、ホントにオスカー・ニーマイヤーの造る建物はオモシロい形をしているものが多い。
1階のフロアにあった謎の物体。
何コレ?
美術館の外にもいくつか作品があった。
入場料を払って中に入った。土曜のせいもあってか、かなりのヒトが居る。実は、単に建物の外観に惹かれて来ただけで、中がどんな美術館かは知らなかった。
最初にあったのは、トリックアートの体験をできる場所。さすがに1人でははしゃげないので、みんながはしゃいでいるのを横から勝手に撮っていた(笑)。
巨人と小人になるやつ。
エッシャーの作品が展示されているんだけど、これは企画展なのかな? それとも普段からこうなんやろうか?
このパズルやってみたかった。けど、周りのヒトの目が…(笑)
窓が2つ付いた『Impossible room』って名前が付いていた部屋があった。
左の窓から見た様子。
右の窓から見た様子。
まぁ単に真ん中に鏡があるだけなんやけど…
とりあえず、イマイチよく分からんものから、見たことあるものまで、たくさんのトリックアートがあってオモシロい。
これは、そばにあったパネルに手を触れると色が変わった。
これはよく分からん。
見る場所によって絵が変わる絵。
具体的にはこんな感じ。黒い魚。
ちょうど白とくろが混じった魚。
白い魚。
『階段』を描いた『階段』
骸骨が写る目。
こういうパズルみたいな絵って好き。
こんなんも好き。
何じゃコレ?
美術館の半分くらいはトリックアート。残りの半分は現代美術があった。
これも美術?
これも・・・?
くいだおれ人形に見えたのはおれだけ?
何じゃコレ?
現代美術ってやったもん勝ちやろ…ってくらい、意味が分からん。
『針金を曲げただけやん!』ってものから、
『長いヌンチャク壁に吊るしただけやん!!』ってものや、
『キャンバスを黒く塗りつぶしただけやん!』ってものまで・・・
芸術って意味分からん。おれには一生理解できん。
おれがココでキャンバスを赤く塗りつぶしたり、そこに白い点でも描いたりしたものを持ってきたら飾ってくれるんやろうか?
何が評価されて、何が評価されないのか、詳しい根拠を知りたいよ。
変な家具の展示まであった。
半地下部分にも変なものが・・・
ドヤ顔?顔ないけど…
メインの建物の地下にはオスカー・ニーマイヤーの建築物の模型や写真が飾られていた。思わず魅入ってしまったおかげで、写真を撮るのをスッカリ忘れてしまった。有名どころはブラジリアに集中しているので、結構な数の建築物は見たことがあった。
そして、地下道を通って『目』の部分へ。
地下道もなぜか真っ白。天才ってやっぱ不思議で意味分からんのかね?(笑)
目の部分にも展示はあったが、何の展示か全然覚えていない。誰か有名人のコレクションか何かが展示されていたと思う。
外に出ると水面が目の下に反射してキレイだった。
再び市バスに乗ってセントロに戻り、昼食を食べた後、ブラブラと歩いた。
これ、大学らしい。
やっぱり元ポルトガル領やからアズレージョ?
クリチバは、セントロの一部を除いて計画的に街を整備したようで歩きやすい。その代わり面白みは少ない気もするが…
セントロの中心部には石畳の昔ながらの建物がいくつか残っていた。街の見どころとしてはこのくらいやろうか?
オルデン広場。
チラデンテス広場。
カテドラル。
内部。
カテドラルに入って休憩がてら『歩き方』を見てみると、クリチバは植物園も有名らしい。写真を見ると変わった形の温室があるみたい。でも、植物園はちょっと遠いし、変わった建物はオスカー・ニーマイヤーでお腹いっぱいなんで行くのはやめにした。
歩行者天国になっている11月15日通りをブラブラと歩いた。
路面電車型の図書館。なんで、図書館?
そして、宿に戻った。
まだ14時過ぎだ。4h程歩いただけみたいだ。最近、街歩きは4hくらいが限度やな…
夕方までのんびりと宿で過ごし、バスターミナルへ向かった。4kgの荷物が減っただけあって、バックパックがだいぶ軽い。13~14kgくらいやろうか? 20kgくらいあった頃から考えると全然違う。これなら1hくらいは歩けそうだ(笑)。まぁサブバッグとカメラバッグとを合わせたら倍くらいの重さにはなるけど…
バスターミナルに着いてからはぼんやりと待った。Wifiもないし、することがない。ガイドブックを開けて読んでみるものの、明日行く予定のディアマンティーナなんて歩き方にもロンプラにも載っていない。
そして、20時ちょうどにバスは出発。今回はお菓子が付いてきた。隣の席が空いているので快適だ。
<本日の移動>クリチバ→(ベロオリゾンテ)
Gontijo社のバス。約14h。154.45レアル。
20:00発。他にCometa社も似た時間にベロオリゾンテ行きのバスを出していた。値段もほぼ同じ。ブラジルの長距離バスは1hあたり10レアル(約5ドル)が相場っぽい。
<宿泊地>ベロオリゾンテ行き夜行バス 座席 154.45レアル(約77ドル)
詳細は上記。
現在、中南米&カリブ海を旅行中。良かったら励みになるのでクリックしてやって下さいv(^o^)v
今日はクリチバ市内にあるオスカー・ニーマイヤー美術館へ行ってきました。
昨日や一昨日よりは遅めに起きたが、身体がちょっと重い。もっとゆっくりと寝たい。一日中ベッドの上で転がっていたい。
それでも10時のチェックアウトに合わせて準備をし、荷物を預けて外へ出た。
どうでもいいけど、ニッコーホテルがありました。日航ホテル?(笑)
これもどうでもいいけど、これって『髪の毛買います』ってこと?
まずは市バスに乗ってオスカー・ニーマイヤー美術館へ向かった。ちなみにクリチバの市バス(トラムバス?)は1回2.85レアル(約150円)と高い。ブラジルは高いよ… 宿も移動もご飯も日本とほとんど変わらへん。
バス停。
バスは美術館の目の前に到着。
目の前には意味分からん形の建物が…(笑)
どうやら『目』をモチーフとしたらしい。なんで『目』?
6年前に首都のブラジリアを訪れたときにも、変な建物に驚いたが、ホントにオスカー・ニーマイヤーの造る建物はオモシロい形をしているものが多い。
1階のフロアにあった謎の物体。
何コレ?
美術館の外にもいくつか作品があった。
入場料を払って中に入った。土曜のせいもあってか、かなりのヒトが居る。実は、単に建物の外観に惹かれて来ただけで、中がどんな美術館かは知らなかった。
最初にあったのは、トリックアートの体験をできる場所。さすがに1人でははしゃげないので、みんながはしゃいでいるのを横から勝手に撮っていた(笑)。
巨人と小人になるやつ。
エッシャーの作品が展示されているんだけど、これは企画展なのかな? それとも普段からこうなんやろうか?
このパズルやってみたかった。けど、周りのヒトの目が…(笑)
窓が2つ付いた『Impossible room』って名前が付いていた部屋があった。
左の窓から見た様子。
右の窓から見た様子。
まぁ単に真ん中に鏡があるだけなんやけど…
とりあえず、イマイチよく分からんものから、見たことあるものまで、たくさんのトリックアートがあってオモシロい。
これは、そばにあったパネルに手を触れると色が変わった。
これはよく分からん。
見る場所によって絵が変わる絵。
具体的にはこんな感じ。黒い魚。
ちょうど白とくろが混じった魚。
白い魚。
『階段』を描いた『階段』
骸骨が写る目。
こういうパズルみたいな絵って好き。
こんなんも好き。
何じゃコレ?
美術館の半分くらいはトリックアート。残りの半分は現代美術があった。
これも美術?
これも・・・?
くいだおれ人形に見えたのはおれだけ?
何じゃコレ?
現代美術ってやったもん勝ちやろ…ってくらい、意味が分からん。
『針金を曲げただけやん!』ってものから、
『長いヌンチャク壁に吊るしただけやん!!』ってものや、
『キャンバスを黒く塗りつぶしただけやん!』ってものまで・・・
芸術って意味分からん。おれには一生理解できん。
おれがココでキャンバスを赤く塗りつぶしたり、そこに白い点でも描いたりしたものを持ってきたら飾ってくれるんやろうか?
何が評価されて、何が評価されないのか、詳しい根拠を知りたいよ。
変な家具の展示まであった。
半地下部分にも変なものが・・・
ドヤ顔?顔ないけど…
メインの建物の地下にはオスカー・ニーマイヤーの建築物の模型や写真が飾られていた。思わず魅入ってしまったおかげで、写真を撮るのをスッカリ忘れてしまった。有名どころはブラジリアに集中しているので、結構な数の建築物は見たことがあった。
そして、地下道を通って『目』の部分へ。
地下道もなぜか真っ白。天才ってやっぱ不思議で意味分からんのかね?(笑)
目の部分にも展示はあったが、何の展示か全然覚えていない。誰か有名人のコレクションか何かが展示されていたと思う。
外に出ると水面が目の下に反射してキレイだった。
再び市バスに乗ってセントロに戻り、昼食を食べた後、ブラブラと歩いた。
これ、大学らしい。
やっぱり元ポルトガル領やからアズレージョ?
クリチバは、セントロの一部を除いて計画的に街を整備したようで歩きやすい。その代わり面白みは少ない気もするが…
セントロの中心部には石畳の昔ながらの建物がいくつか残っていた。街の見どころとしてはこのくらいやろうか?
オルデン広場。
チラデンテス広場。
カテドラル。
内部。
カテドラルに入って休憩がてら『歩き方』を見てみると、クリチバは植物園も有名らしい。写真を見ると変わった形の温室があるみたい。でも、植物園はちょっと遠いし、変わった建物はオスカー・ニーマイヤーでお腹いっぱいなんで行くのはやめにした。
歩行者天国になっている11月15日通りをブラブラと歩いた。
路面電車型の図書館。なんで、図書館?
そして、宿に戻った。
まだ14時過ぎだ。4h程歩いただけみたいだ。最近、街歩きは4hくらいが限度やな…
夕方までのんびりと宿で過ごし、バスターミナルへ向かった。4kgの荷物が減っただけあって、バックパックがだいぶ軽い。13~14kgくらいやろうか? 20kgくらいあった頃から考えると全然違う。これなら1hくらいは歩けそうだ(笑)。まぁサブバッグとカメラバッグとを合わせたら倍くらいの重さにはなるけど…
バスターミナルに着いてからはぼんやりと待った。Wifiもないし、することがない。ガイドブックを開けて読んでみるものの、明日行く予定のディアマンティーナなんて歩き方にもロンプラにも載っていない。
そして、20時ちょうどにバスは出発。今回はお菓子が付いてきた。隣の席が空いているので快適だ。
<本日の移動>クリチバ→(ベロオリゾンテ)
Gontijo社のバス。約14h。154.45レアル。
20:00発。他にCometa社も似た時間にベロオリゾンテ行きのバスを出していた。値段もほぼ同じ。ブラジルの長距離バスは1hあたり10レアル(約5ドル)が相場っぽい。
<宿泊地>ベロオリゾンテ行き夜行バス 座席 154.45レアル(約77ドル)
詳細は上記。
現在、中南米&カリブ海を旅行中。良かったら励みになるのでクリックしてやって下さいv(^o^)v