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プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

チョットだけ

2008-06-18 23:23:41 | PROTAR
 ブレーキの二股ジョイントを作ってブレーキパイプの長さを測るために仮組みをしてみました。



 キャリパー側のジョイント部分もプラ板で作りましたが、小さいので目が追付くのがやっとです。



 このジョイント部のナットやボルト作りは沢山有るので、今から先が思いやられています。

チェーンを作らねば2

2008-05-31 18:12:10 | PROTAR


 ローラーがだいぶ出来てきたのでチェーンの組み立てに入りました。

 シャフトに使っているのは0.6mmのピアノ線、一齣作る毎にカットしてリュ-ターで切断面を研磨、先端を丸くして次の駒作りと延々と飽きるほど続きます。

 もう4回目の製作ともなると要領も心得ているので、出来上がりの美しさだけに気を付けて時間が過ぎればいつの間にか完成してしまいます。



チェーンを作らねば

2008-05-30 23:56:49 | PROTAR

 ハンドル作りとフェンダー塗装が終わり、フロントサスが大まかに組み立てられるところまでやってきました。

 リヤといえば未だスプロケット作りが済んでいないので此処も手を打たねばならなくなりました。
 スプロケットはチェーンを先に作って合わせながら作らないと経験上絶対に上手く行かないのでチェーン作りから始めています。

 チェーンはいつも使っているコスモズファクトリー製のエッチング組み立てチェーンの駒だけを使い、ローラー部分は直径1.2ミリの真鍮パイプを0.7ミリ幅に切り揃えて使います。
 そのローラーを作っているところです。



 カッターでパイプをコロコロ転がしながらアバウトな幅で切り出すんですが、切断の瞬間にどこかに飛んで行ってしまうので、それを防ぐためにこの様な布切れでガードしています。



 切断したローラーの幅は多少広めで気にしないでどんどん切断していきます。
 切断したローラの幅を全て0.7ミリに揃えるために、0.7ミリのアルミ板に数個の同径の穴を空けておいて、そこにはめ込みます。



 この状態で両面からヤスリを掛ければ・・・。



 アルミ板と同じ厚さの0.7ミリに揃うわけです。
 
 このチェーン作りも今回で4回目になりますが、2回目以降この方式でローラーを作っていますが、エッチングの2枚重ねのローラーよりもグッと本物に近くなり満足しています。
 200個近く正確に作るにはこの方法はかなり有効だと思っています。



連休中の成果

2008-05-06 22:53:40 | PROTAR
 4日間の休みのほとんどを模型に集中させる事はなかなか出来ないものですが、塗装作業をメインに進めたので、乾燥時間も掛かり余計に集中が散漫になりがちでした。



 フレームカラーはこれで決まりました。 個人的好みが大半を占めているので、実車が云々の話は無し。

 フレームだけでは無く作りおいた部品も同時に塗装を済ませました。



 フロントフェンダーを始め、キャリパーやリヤサスなどの部品もこれで組みつけられるようになった事になります。
 フェンダーだけはライン塗装をするために工程はまだ続きます。



連休もあと二日

2008-05-05 00:34:49 | PROTAR
 今年のゴールデンウィークはすごく短く感じています。
 毎年この連休に出かける事は無く、最初予定していた事は模型三昧で工作机にこもりっきりのつもりでいました。
 ところが何時ものことで何処かで邪魔が入り、気分が削がれてしまう事が起きてしまいます。

 今回はパソコン、どうにも具合が宜しくないのです。
 特にメール時が酷く、メールを開けるとPCの冷却ファンがフル回転を始め、十数秒回りっぱなしになった挙句突然シャットダウン。

 暫く電源を入れないで冷やしておくと収まるのだが、PCが暖まっている時はあっという間にシャットダウンなのだ。

 メール以外ではこんな事は起きないので、多分セキュリティーソフトの関係なのか、埃が内部まで侵入して冷却に障害をもたらしているのか・・・。

 いずれにせよ時間を掛けてPCの掃除をしなければどうにもなりそうに無いようだ。

 そんな事をしていると、あっという間に時間が過ぎていて模型作りに対するモチベーションがガタ落ちになってしまうのが困りものだ。

 そんなドサクサと平行しながら貴重な連休の時間を大事にしようと頑張ってフレームの仕上げに懸命なこの数日、何とかなりそうな形にまで追い込めました。

 

 フレームの塗装が近いということで、多分ご覧になっている方の内、詳しい方には今までの仕様や色だけで、何を作っているのかが分かってしまうと思います。

 オリジナルのカスタムバイクを作るつもりでスタートした DUCATI 750S ですが、やっぱり僕としては憧れだった「あれ」しか無く、越えられるかどうかも怪しいスキルで無謀にもアタックしているわけです。
 この先未経験の工作も控えているし、前途多難ですが、「出来るか出来ないかは、やってみなくちゃ分からん」の持論の元、兎に角進めるしかないのです。