ひと月振りに映画鑑賞、今回の作品は地元発。

ひと月ぶりの更新です。


「種まく旅人」みのりの茶


今回の作品を既に地元（大分県内）でご覧になった方もいらっしゃると思います。しかし、大分県以外の地域ではまだ上映されておらずもうしばらくかと思います。（詳しくは映画案内参照）

（テーマやストーリーは映画案内に譲りますが・・・）
今回もやはり何度か「ぐっ」ときました。その度に嗚咽を抑えるも涙腺からの涙がメガネを曇らせ、隣の方に気づかれぬよう指で拭いつつ・・・いいおいさんが何しよんの？状態でした。

臼杵市野津町で有機栽培のお茶を栽培・製茶（加工）しているおじいちゃんが突然倒れ、たまたま尋ねていた東京の孫娘（田中麗奈）が代わりに栽培することになった・・・

さて、専業農家はいても有機農業をしている同窓がいるという話は聞きませんが、大分県では野菜を中心に有機農業が結構盛んです。有機農業は農業の中でもある種レベルの高い農業と言えるし、「生業」として成り立つには強い思いや興味本位だけではとてもやれない及ばないようです。有機農業は消費者それも不特定多数の消費者でなく、特定の消費者＝需要者との個人レベルの相互理解によってのみ取引が成り立つものと言えるようです。それゆえに少量多品目の取引となります。興味ある方は、他で調べてみてください。




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