同窓会にまた行ったでー!

会えてよかった友・友・友、そして恩師。言えて良かったあの時ごめんねのひと言。次も絶対来ようね!

ふるさとの情景『お盆』。連日の夕立で今年は公民館で開催されたようです。

2008-08-18 18:59:10 | Weblog
遠来の皆様へ

今年のお盆、帰省されたのでしょうか?
ふるさと遠く離れて暮らす方々にとっては、お盆とお正月それぞれに思い出一杯、感慨ひとしおのことと存じます。近親者の初のお盆という方もいらっしゃったのではないでしょうか。この年になるといろいろとありますよね。

さて、長男に生まれた私も日頃は実家から離れて生活しているため、やや後ろめたさを引きずりつつもお盆は実家に戻ります。

盆の14日に必ず行われるのが、供養盆踊り。暗闇の村にあってただ一ヶ所そこにだけ賑わいがあります。太鼓を叩く人、口説く人、輪になって踊る人・ひと。

供養のため新盆の家からは故人の位牌がそこに祭られています。
ああそうだった、あそこのばあちゃん亡くなったって言ってたな。改めて感慨にふけりつつ手をあわせます。

最近では、あのおばあちゃん、あそこのおじいちゃんではなく、あのおいさん、あそこのおばさんが・・・と段々若くなっていることに気付きます。それもそのはず、こちらも50(正確には51歳)になったのだから・・・と変に心の整理をしてしまいます。

でも、位牌に手を合わせると、若かった頃の思い出、元気の良かった村のおばさん・おいさんとの思い出がビジュアルに蘇ってきます。

今年の盆踊り、ここのところふるさと大分・杵築方面は毎日夕立つづき。14日もそんなわけで、盆踊りを中止(延期)するとこもある中、実家の村では公民館で挙行されました。

この時にしか会うことのない、村のおいさん・おばさん。だんだん腰が曲がり、ちょっとちっちゃくなってはいるが、元気そうな姿を見るとこちらも嬉しくなります。

ふるさとのお盆。今年も過ぎて行きました。