やさしい家で やさしい暮らし

めざすは一生暮らせる木のおうち。建て主と建築業者を結び、安心を与えるのが私の仕事なのです。

祖母の命日

2004-10-11 13:34:40 | プライベート
昨日のことだけど、祖母の命日。
途中、老人ホームに暮らす叔母を誘って
実家に行って来た。
叔母は「行きたいけれど、ひとりではいけそうにない」とあきらめていたみたい。
突然の姪からの電話を喜んでくれた。
父に電話で「おばちゃんと向かっているからね」と連絡。
その言葉に父の声のテンションがあがったのがわかる。
あー、ときには親孝行(親戚孝行?)もいいもんだね。

叔母は地方の医院の住み込み看護婦として
長い間勤めてきた。
独身で、もちろん子供はいない。
今年の初めから老人ホームで、一人暮し。お金もある。
でも、叔母を見ていると、お金だけでは寂しすぎる。と、感じる。
毎日、毎日、何を考え誰と話して暮らしているのだろう。
医療と食事の心配のない老人ホームとはいえ、
「姥捨て山」のイメージがついてまわる。

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